#author("2019-02-13T19:40:31+09:00","","")
*《&ruby(ちょうしんりゅう){超神龍};アブゾ・ドルバ》 [#w672db48]

|超神龍アブゾ・ドルバ SR 闇文明 (6)|
|進化クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 11000+|
|進化−自分のドラゴン1体の上に置く。|
|このクリーチャーがバトルゾーンにある間、このクリーチャーのパワーは自分の墓地にあるクリーチャー1体につき+2000される。|
|T・ブレイカー|

[[DM-08>DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」]]で登場した[[進化]][[ドラゴン・ゾンビ]]。

初の[[進化]][[ドラゴン・ゾンビ]]で、自分の[[墓地]]の[[クリーチャー]]の数に応じて[[パンプアップ]]する[[能力]]を持つ。

他の[[ドラゴン]]から[[進化]]する[[進化クリーチャー]]と同様に[[コストパフォーマンス]]は優れているものの、やや[[オーバーキル]]かつ単純な[[能力]]であり、直線的な攻めしかできないのがネック。[[確定除去]]は勿論のこと、軽量[[ブロッカー]]を並べられるだけでもほぼ無力化しまうため、相手にとってそこまで対処しにくい[[カード]]ではなく、これ1枚で勝負を決めることは難しい。

[[バトル]]においてはほぼ負けることはないものの、単調な[[攻撃]]以外で[[アドバンテージ]]を取る方法が無いため、[[ドラゴン]]の[[進化クリーチャー]]としてはもの足り無さが残る。

[[《邪魂転生》]]や[[《カラフル・ダンス》]]等で[[墓地]]を肥やしてやると[[パワー]]が軽く20000を超えるが、[[ファッティ]]が欲しいのであれば[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]ほか候補はいくらでもあり、[[墓地肥やし]]と合わせるにしても[[《大邪眼B・ロマノフ》]]の存在が辛い。
高い[[パワー]]を利用するには[[《無限掌》]]で[[チャンプブロック]]を阻んだり、[[《ドンドン打つべしナウ》]]で[[シールド]][[ブレイク]]を封じることぐらいか。

何はともあれ、同じ[[文明]]の同じ[[コスト]]、同じ[[進化元]]である[[《超神龍ルナーズベルグ》]]に、使いやすさの面でお株を奪われている感は否めない。
さらに同じ[[コスト]]で[[進化元]]が[[闇]]ならばなんでも[[進化]]できる[[《悪魔龍王 キラー・ザ・キル》]]、[[《S級不死 デッドゾーン》]]などの登場で[[T・ブレイカー]]持ちというお株さえも奪われている。

-[[パワー]]が高い=強い[[カード]]ではないことを証明してくれたある意味貴重な[[クリーチャー]]。やっていることそのものは[[《ボルシャック・ドラゴン》]]の上位[[能力]]にほかならない。

-素の[[パワー]]は11000だが、[[W・ブレイカー]]ではなく[[T・ブレイカー]]を持っている。もっとも、[[能力]]の性質上11000のままでいることの方が稀ではあるが。

-後に[[《悪魔神ドルバロム》]]を手がける[[Ittoku]]氏の[[カードイラスト]]は人気が高く、[[準バニラ]][[クリーチャー]]の中ではやや高値で取引されている。[[再録]]のない[[スーパーレア]]なので[[コレクション]]用としても入手しづらい。

-[[イラストレーター]]曰く、九尾の狐をモチーフにしたという。頭部の後ろあたりに葉っぱに似た物体があるのもそのせい。

-漫画「デュエル・マスターズ」では[[幽>不亞 幽]]の[[切札]]として登場。当時の[[勝舞>切札 勝舞]]の[[切札]]の[[《ボルシャック・ドラゴン》]]と[[《バルキリー・ドラゴン》]]を[[破壊]]している。技名は「ダークブレス」。アニメ「チャージ」でも[[幽>不亞 幽]]が使い、他に[[紗雪>真中 紗雪]]も使用している。

**[[サイクル]] [#jd948eed]
[[DM-08>DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」]]の[[進化]][[ドラゴン]]
-''《超神龍アブゾ・ドルバ》''
-[[《超竜バジュラ》]]
-[[《超神龍バイラス・ゲイル》]]

**関連カード [#o6a0ecb5]
-[[《龍装者 アブゾード》]]

**収録セット [#zfd334d0]
-illus.[[Ittoku]]
--[[DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」]]

**参考 [#s4e3cfbf]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[ドラゴン]]
-[[墓地]]
-[[クリーチャー]]
-[[パンプアップ]]
-[[T・ブレイカー]]