#author("2022-01-30T01:25:36+09:00","","")
#author("2022-02-05T09:15:21+09:00","","")
*《&ruby(ちょうしんら){超神羅};ロマノフカイザー・&ruby(ネックス){NEX};》 [#wdd2cbe7]

|超神羅ロマノフカイザー・NEX SR 火文明 (7)|
|進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ルナーズ・サンガイザー 25000|
|究極進化MAX−自分の究極進化クリーチャー1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを2体破壊する。その後、カードを2枚相手のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。|
|ワールド・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の山札を見る。その中からアーマード・ドラゴンまたは名前に《ロマノフ》とあるクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DM-35]]で登場した[[究極進化MAX]][[アーマード・ドラゴン]]/[[ルナーズ・サンガイザー]]。

相手の[[クリーチャー]]2体を[[破壊]]し、その後に相手の[[マナ]]を2枚[[ランデス]]するという、[[《英知と追撃の宝剣》]]の強化版ともいうべき極めて強力な[[cip]]を備える。

[[攻撃]]時に2体[[除去]]出来る上に、素で[[ワールド・ブレイカー]]を持っているので、[[1ショットキル]]に持ち込みやすい。[[パワー]]も25000という圧倒的な高さであり、[[アタッカー]]としては最高クラスである。[[ランデス]]によって、[[ニンジャ・ストライク]]の妨害を狙うこともできる。

オマケのように、この[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]を離れる時、[[山札]]から[[アーマード・ドラゴン]]もしくは[[ロマノフ]]を[[コスト踏み倒し]]で[[バトルゾーン]]に出せる。運悪く[[除去]]されてしまっても、被害を抑えることができるだろう。

最初の[[能力]]は強制であるため、[[pig]]持ちの[[クリーチャー]]を嫌でも[[破壊]]してしまう[[事故]]ともなりうる。だが、[[ワールド・ブレイカー]]が決まれば大方勝負を決めてしまえるので、そこまで気になるものではないだろう。
[[ブロッカー]]を2体まで処理できるため、そのための布石として十分すぎる役割を持っている。

最大の難点は、やはり[[究極進化MAX]]であることだろう。
ただでさえ出すのに苦労する[[究極進化]]をさらに[[進化]]させなければならないため、[[召喚]]にかかる手間は尋常ではない。

相手は意地でも[[進化元]]を[[除去]]しにかかることを考えると、安定して出すことは非常に難しい。幸い、[[cip]]で2枚[[ピーピングハンデス]]できる[[《神羅ダークネス・ロマノフ》]]が[[究極進化]]の[[種]]に使えるので、そこから[[進化]]するといいだろう。

[[サーチ]]には[[《大勇者「銀河の誘発」》]]が使える。[[《青銅の鎧》]]などから手軽に[[進化]]できるので重宝される。ただし、いずれも[[除去]]耐性は皆無なので、相手の[[除去]]には常に警戒したい。

[[究極進化MAX]]らしく非常に[[オーバーキル]]だが、その分ロマンとヒーロー性は光る。[[デッキビルディング]]に自信のある[[プレイヤー]]ならば手に取ってみるのもいいだろう。

専用デッキについては「[[【ギャラクシー・デスティニー】]]」を参考にするといいだろう。4マナ[[墓地]]に送り、4体[[破壊]]と来たら相手は立て直せまい。

-"カイザー"(Keiser)はドイツ皇帝の称号だが、"[[ロマノフ]]"(Romanov)はロシア皇帝の名前である。

-[[NEX]]と[[ロマノフ]]の2つの[[名称カテゴリー>カード名]]を持つ初の[[カード]]である。その為[[種族]][[アーマード・ドラゴン]]に加え、[[NEX]]で[[《マッハ・ルピア》]]、[[ロマノフ]]で[[《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》]]等の[[コスト]]軽減が行える他、様々なサポートが受けられる。

-[[ロマノフ]]では唯一、[[ダークロード]]と[[ナイト]]のどちらも[[種族]]に持っていない[[クリーチャー]]。

-[[ロマノフ]]が混ざった影響もあるのだろうが、全体的に邪悪なデザインである。また、惑星系より大きく描かれている。
--最も小さく・最も強いヒーローのイメージを持って描かれた[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]とは正反対の姿である。最も大きく・最も強い邪悪だろうか。

-同[[エキスパンション]]の[[シークレットカード]]にもなっており、カード右下には[[切札 勝舞]]と[[ザキラ]]の2人が写っている。&br;[[《ボルシャック・NEX》]]、[[《神羅ライジング・NEX》]]、[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]のシークレット版は[[カード]]デザインが変化しているが、この[[カード]]は元の物と同じ。また、写っている2人は神化編では珍しくコスプレをしていない。

-[[DM-34]]発売当時に一部店舗で配布されていた[[デッキ]]ケースに、シルエットのみだが先行で登場している。

-2011年3月まで、[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]や[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]などの23000を超えて単体での基礎[[パワー]]1位だった。&br;後に[[DM-39]]で登場した[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]に越され、2位に落ちた。

-[[背景ストーリー]]ではこのクリーチャーが消滅後、[[Ζ]]が[[ロマノフ]]の魂を[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]/[[《邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード》]]として復活させ、[[NEX]]の魂が[[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]/[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]に宿っている。

-[[ロマノフ]]と[[NEX]]の2体が融合したにもかかわらず、このクリーチャーは[[火]][[文明]][[単色]]である。[[cip]]の[[確定除去]]は[[闇]]文明の特徴であり、実際に復活後の[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]/[[《邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード》]]も闇文明だが。

-上記の通り[[ヒーローズ・カード]]で勝舞とザキラの2人が写っているが、敵対関係の2人が一緒にいるのは珍しい。[[背景ストーリー]]で《超神羅ロマノフカイザー・NEX》は[[起源神]]に立ち向かっているため、漫画での起源神の使用者である[[アダム]]に協力して立ち向かう予定だったのだろうか。[[NEX]]で数少ない、漫画とアニメのどちらにも登場していない[[クリーチャー]]でもある。

-[[デュエル・マスターズ公式HP]]には、同じく[[究極進化MAX]]の[[《超神羅ギャラクシー・デスティニー》]]から[[進化]]させる[[デッキ]]が紹介されている。このようにして出すことで《ロマノフカイザー》を[[手札]]に加える手間を省け、更に別の[[クリーチャー]]を連れて来られるので[[1ショットキル]]を狙える。もちろん、[[手札]]次第では直接《ロマノフカイザー》を出してもいい。


**収録セット [#dab4aaa4]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」>DM-35]](S4/S5)

**参考 [#uc21f06b]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[ルナーズ・サンガイザー]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[究極進化MAX]]
-[[cip]]
-[[確定除去]]
-[[ランデス]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
-[[離れた時]]
-[[NEX]]
-[[ロマノフ]]
-[[リクルート]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[シークレットカード]]
-[[【ギャラクシー・デスティニー】]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,アーマード・ドラゴン,ドラゴン,ルナーズ・サンガイザー,パワー25000,究極進化MAX,究極進化MAX:究極進化を持つクリーチャー,究極進化,進化,進化:究極進化を持つクリーチャー,cip,除去,複数除去,確定除去,破壊,ランデス,ワールド・ブレイカー,離れた時,アーマード・ドラゴンサポート,ロマノフサポート,コスト踏み倒し,リクルート,ロマノフ,ロマノフ (名称カテゴリ),・,NEX,SR,スーパーレア,Toshiaki Takayama);
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