#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","")
*《&ruby(ちょうしんせい){超神星};アポロヌス・ドラゲリオン》 [#tea3b2fe]

|超神星アポロヌス・ドラゲリオン SR 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:フェニックス/ティラノ・ドレイク 15000+|
|進化GV−自分のドラゴン3体を重ねた上に置く。|
|T・ブレイカー|
|メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚墓地に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーに「パワーアタッカー+15000」と「ワールド・ブレイカー」を与える。|
|相手は、このクリーチャーを選ぶ時、自身のマナゾーンにあるカードをすべて墓地に置く。|

[[DM-22]]で登場した[[火]]の[[進化GV]][[フェニックス]]/[[ティラノ・ドレイク]]。

[[メテオバーン]]により超巨大な[[パワーアタッカー]]と[[ワールド・ブレイカー]]を得る。

通常時でも[[パワー]]15000、[[メテオバーン]]を使うと30000にもなる最大級の[[クリーチャー]]。その上[[ワールド・ブレイカー]]となるので、[[召喚]]してすぐに[[攻撃]]すれば一気に相手の[[シールド]]を割って[[1ショットキル]]に持ち込める。

ただし[[ブロック]]は可能なので、見かけほどの突破力はない。小型[[ブロッカー]]の軍団には弱いため、[[ブロッカー]]が出ていない隙を狙うか、あらかじめ掃除しておきたい。[[《熱血龍 GENJI・XXX》]]は[[ブロッカー]]をまとめて[[破壊]]できる上に[[進化元]]になるので相性はいい。

また、[[カード]]の[[能力]]の対象に選ばれると相手の全ての[[マナ]]を吹き飛ばすというほぼ[[アンタッチャブル]]に近い[[能力]]を持っている。そのため、非常に[[除去]]耐性が高く[[フィニッシャー]]として強力である。

しかし[[進化元]]は[[ドラゴン]]を3体要求するという非常に贅沢なもの。[[ドラゴン]]は大型ばかりであるため、[[進化]]しなくても十分な打点があり、この[[クリーチャー]]が使われることは少ない。

この難点については[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]で解消可能。[[進化元]]が[[墓地]]にあればよいので、[[バトルゾーン]]に[[ドラゴン]]を並べる手間がなくなって格段に出しやすくなった。[[《黒神龍グールジェネレイド》]]などの適当な[[ドラゴン]]を何体か[[墓地]]に用意した後に[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]を出せば[[墓地進化]]同然に[[召喚]]できるため、非常に奇襲性が高い。[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]自体も[[ドラゴン]]であるため、[[進化元]]になれる点で優れている。
また[[ドラゴン・サーガ]]からは軽量の[[ドラゴン]]が増加していることも出しやすくなった理由の1つである。

非常に[[オーバーキル]]な[[スペック]]ではあるが、登場した当初に比べると[[召喚]]の難易度は格段に下がっている。派手さを求めてこの[[クリーチャー]]を[[コンセプト]]にした[[デッキ]]を組むのも悪くないだろう。

-[[テキスト]]に「この[[ターン]]」などの注釈がないため、[[メテオバーン]]の[[効果]]は場を離れるまで持続する。通常は3枚の[[カード]]が下にあるので、[[攻撃]]のたびに[[メテオバーン]]を使えば[[パワーアタッカー]]も累積し、[[攻撃]]力は最大で60000にも達する。
大抵は[[メテオバーン]]を使い切る前に勝負が決まっているだろうが、一応[[墓地]]に置くことで[[進化元]]を[[サルベージ]]したりできるので、複数使って損はない。

-[[ランデス]]を誘発させずに[[除去]]する方法はいくつか存在する。[[《アポカリプス・デイ》]]などの[[全体除去]]、[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]や[[《学校男》]]など相手に選ばせる方法が一般的。他には[[《光波の守護者テルス・ルース》]]を出しておいての[[確定除去]]、[[スレイヤー]]を使った[[殴り返し]]や[[ブロック]]などがある。

-[[ドラゴン]]から[[進化]]する[[クリーチャー]]であるのに関わらず[[種族]]は何故か[[ティラノ・ドレイク]]である。ここまでの大型になると種族サポートも特段必要ないが、一応この[[ティラノ・ドレイク]]によって[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]で[[サーチ]]可能。[[進化元]]にもできるので相性は悪くない。

-[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]が登場する以前は、[[《ボルバルザーク・エクス》]]や[[《バルケリオス・ドラゴン》]]、[[《武装竜鬼ジオゴクトラ》]]などが用いられていた。もちろん現在でもそれらと組み合わせることも可能。

-[[DMX-05>DMX-05 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・エイリアン」]]で、同じく選ばれた際に相手[[マナゾーン]]を全て吹き飛ばす[[サイキック・クリーチャー]]、[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]が登場。見た目も似通っており、[[イラストレーター]]も同じである。

-[[DM-22]]に収録された[[カード]]には目立たないが誤植による[[エラッタ]]が存在する。「自分のドラゴン〜」の「ドラゴン」の上に「じぶん」と振り仮名が振ってある。

-[[カード名]]のアポロヌスとはおそらく太陽の神「アポロン」のことだろう。

-漫画「FE」ではデュエルマスター・ヤエサルが封印していた[[フェニックス]]であり、[[ザキラ]]が奪って自身の[[切り札]]とした[[カード]]。エジプト編においてスペインのデュエルマスター・[[エスメラルダ]]との[[デュエル]]で使用され、14枚に増量された[[シールド]]全てを[[ブレイク]]し逆転勝利した。
前任のZであった[[ゼウス]]との[[デュエル]]にも登場。[[《デーモン・ハンド》]]で[[破壊]]されて[[ゼウス]]の[[マナ]]を全て吹き飛ばし、その後再び登場してとどめをさしている。登場回数こそ少ないが、[[ザキラ]]の象徴的な切り札の1つ。
なお、[[ゼウス]]戦において「アポロヌスは死ぬ際に相手のマナを全て奪う」と解説されているが、誘発条件は[[pig]]ではなく、あくまで「相手がこの[[クリーチャー]]を選んだ時」である。

-アニメ「フラッシュ」ではネストのスワンが使用。[[《緑神龍ミルドガルムス》]]などを[[進化元]]にしてパコを追い詰めている。
アニメ「クロス」では回想シーンのみであるが、[[ザキラ]]が[[勝利>切札 勝利]]や[[バケツマン>ザ・グレートバケツマン]]、ヤエサルとの戦いで使用。[[勝利>切札 勝利]]や[[バケツマン>ザ・グレートバケツマン]]との戦いではとどめの[[攻撃]]を放っている。

-[[背景ストーリー]]では拡大された[[《ザ・ユニバース・ゲート》]]から現れた、上位クラスの超神星の[[フェニックス]]とされる。不死鳥編の戦いの中、他の[[フェニックス]]と同様消滅したが[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]の死者を王へと生贄に捧ぐ能力により、[[《暗黒王デス・フェニックス》]]と手を組んだ。

**関連カード [#ae6695cd]
-[[《超神星DEATH・ドラゲリオン》]]
-[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]


**収録セット [#g12ceba2]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」>DM-22]]
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]
--[[DMC-44 「エンドレス・オール・デリート」]](新規イラスト)
-illus.[[KISUKE]]
--[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]

**参考 [#d0a3f5a9]
-[[フェニックス]]
-[[ティラノ・ドレイク]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[進化GV]]
-[[ドラゴン]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[メテオバーン]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
-[[ランデス]]

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