#author("2020-01-24T22:07:28+09:00","","")
#author("2023-12-28T05:10:58+09:00","","")
*《&ruby(ちょうじげん){超次元};マザー・ホール》 [#x62d1b33]

|超次元マザー・ホール UC 光文明 (6)|
|呪文|
|進化ではない光の、「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。|
|コスト6以下の光、水、自然いずれかのサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|
|進化ではない光の、「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、自分の手札から出す。|
|コスト6以下の光、水、自然いずれかのサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。|
|(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)|

[[DMR-01]]で登場した[[光]]の[[超次元]][[呪文]]。

[[進化]]ではない[[光]]の[[ブロッカー]]1体を[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]する[[効果]]に加えて、[[コスト]]6以下で[[光]]、[[水]]、[[自然]]いずれかの[[サイキック・クリーチャー]]1体を[[超次元ゾーン]]から呼び出すことができる。

[[超次元]][[呪文]]版[[《ヘブンズ・ゲート》]]といったところか。[[手札]]から出せる[[大型>ファッティ]][[ブロッカー]]の数が減った代わりに、[[超次元ゾーン]]から[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出すことができる。

[[《ヘブンズ・ゲート》]]と同様[[《魔光王機デ・バウラ伯》]]で[[回収]]して使いまわしたり、[[《知識の精霊ロードリエス》]]と[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]を出して2枚[[ドロー]]したりと安定した動きができる他、[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]を[[手札]]から出すことによって、呼び出した[[サイキック・クリーチャー]]を擬似的な[[スピードアタッカー]]にすることもできる。
[[《ヘブンズ・ゲート》]]と同様[[《魔光王機デ・バウラ伯》]]で[[回収]]して使いまわしたり、[[《知識の精霊ロードリエス》]]と[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]を出して2枚[[ドロー]]したりと安定した動きができる他、[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]を[[手札]]から出すことによって、呼び出した[[サイキック・クリーチャー]]を[[疑似スピードアタッカー]]にすることもできる。

[[【光ハンター】]]では優秀な働きをする。[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]と[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]を出すと、[[タップキル]]した後に[[アンタップ]]して[[攻撃]]後の隙を埋められる。

他には相手の[[攻撃]]を誘う[[《悪魔聖霊バルホルス》]]と[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]を組み合わせるというのも面白い。

5マナの[[《超次元シャイニー・ホール》]]や[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]に比べると、[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]などの7コストのよく使われる[[サイキック・クリーチャー]]が出せない点で劣る。反面、こちらは出せる[[文明]]の数が多いのでそれを活かしたい。

[[フィールドアドバンテージ]]を得るには非常に便利な[[呪文]]なので、ぜひうまく[[デッキ]]を組んでやりたい。

----

-代表的な呼び出し先には以下がある
**光 [#w5933703]
|[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]|[[ターン]]終了時に[[ハンター]]を[[アンタップ]]|
|[[《舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ》]]|[[ブロック]]すると[[シールド追加]]|

|[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]|[[手札]]を[[超次元ゾーン]]に置き相手の[[パワー]]が一番高い[[クリーチャー]]全体[[フリーズ]]する[[T・ブレイカー]]|
**水 [#u24b19af]
|[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]|相手の[[攻撃]]時に1[[ドロー]]|
|[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]|[[火]]の[[クリーチャー]]を出すと[[覚醒]]|

**自然 [#f652de26]
|[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]|ターン終了時に[[マナ回収]]|
|[[《魂の大番長「四つ牙」》]]|ターンのはじめに[[マナブースト]]|
|[[《時空の鬼若コーシロウ》]]|[[覚醒]]すると[[マナゾーン]]から踏み倒し|

**多色 [#m69947b0]
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|相手[[マナ]]を[[タップイン]]|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|敵獣1体の[[攻撃]]、[[ブロック]]を封じる|
|[[《時空の霊魔シュヴァル》]]|[[覚醒]]すると[[シールド追加]]が可能|

----

**その他 [#a47c6a91]
-[[呪文]]の[[テキスト]]処理の関係で、まず[[《時空の踊り子マティーニ》]]を出し、その後、[[手札]]から[[コスト]]4以上の[[ブロッカー]]を出し、[[覚醒]]という挙動は取れない。COLOR(blue){呪文のテキストは必ず書いてある順番に処理を行う}ため、まず[[光]]の[[ブロッカー]]を出してから[[サイキック・クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出す。

-[[イラスト]]に写っているのは[[《光器セイント・マリア》]]。[[ブロッカー]]なので、この[[呪文]]の[[効果]]で[[バトルゾーン]]に出すことができる。また、[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]と並べることも可能である。
--超次元呪文のイラストでありながら写っているのが[[サイキック・クリーチャー]]ではない珍しいカード。

-アニメおよび漫画「ビクトリー」では[[ヨーデル]]が使用。
アニメ「ビクトリー」第15話では、手札と超次元ゾーンからそれぞれ[[《光器セイント・マリア》]]と[[《舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ》]]を踏み倒した。それ以降のデュエマでも使用している。

-[[DMEX-15]]では新規イラストとして、アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」から登場した[[キラ]]の母が描かれている(「!」のオープニングテーマである「ジョー☆デッキー!!!」の映像から踊っているイラストが使用されている)。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#cc3cb4b0]

|超次元マザー・ホール SR 光文明 (6)|
|呪文|
|自分の手札から光の「ブロッカー」を持つ、進化でないクリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。そうしなかった場合、カードを1枚引く。|
|自分の超次元ゾーンからコスト6以下の光、水または自然のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。|

[[DMPP-16]]で実装。[[スーパーレア]]に昇格した。

[[光]][[ブロッカー]]を踏み倒さない場合は1[[ドロー]]するようになった。

[[ドローソース]]の少ない[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]の系譜のデッキだと、手札に2枚の踏み倒し先を持ちつつ6マナまで伸ばすことが構築と状況次第で難しくなる。そうした場合に手札消費が控え目な[[《ヘブンズ・ゲート》]]感覚で採用できる。
[[DMPP-19]]で登場した[[《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》]]は1体で相手の動きを制限でき、また《マザー・ホール》の相手ターンに撃てない弱点をある程度克服できる。そのため、《アガサ》を軸とした【アガサ天門】では《ヘブンズ・ゲート》に加えて《マザー・ホール》を採用する場合も多々ある。

//-テキストが[[任意]]効果に変更されているように見えるが、手札は[[非公開ゾーン]]のため、元から踏み倒さないことは可能だった。
-TCG版のルールでは[[非公開ゾーン]]からカードを選ぶ効果は、相手が知り得ない情報のため強制効果を破棄することができたが、デュエプレではゲームによって有無がチェックされるため効果を破棄することができなかった。なので、デュエプレのプラットフォームなら[[強制]]から[[任意]]への変更はかなり重要である。
--実際に[[《インビンシブル・テクノロジー》]]の水クリーチャー踏み倒しは、1枚でも出せるカードがあれば盤面が埋まっていようが必ず選ぶ必要があった。

-入手・[[生成]]することで、特典として[[《時空のガガ・シリウス》]]/[[《時空のセブ・ランサー》]]が付いてくる。
--[[ハンター]]である[[《光器セイント・マリア》]]と同時に使うことをイメージした超次元呪文にもかかわらず、特典が[[エイリアン]]なのはやや違和感がある。
本パックに収録する[[ハンター]]には《超次元マザー・ホール》に適したカードがなかったためそうなった、もしくは[[《時空のガガ・シリウス》]]/[[《時空のセブ・ランサー》]]の収録は決定事項で、それのバーターとして仕方なく《超次元マザー・ホール》選ばれた……といった具合だろうか。それともハンターとエイリアンが同盟を結ぶ背景ストーリーの布石なのか。
---今となっては関係ないが、[[ハンター]]・[[サイキック・クリーチャー]]で特典カードを決めるなら[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]が素直な選定だろう。

-TCGで低[[レアリティ]]だった[[超次元]][[呪文]]が特典の[[サイキック・クリーチャー]]に合わせる形で高[[レアリティ]]化するのは[[《超次元シャイニー・ホール》]]等でも度々見られていた事例だが、このカードは自身も特典もTCGでは[[アンコモン]]だったにもかかわらず[[スーパーレア]]にまで昇格している。
--デュエプレでは光の[[高レアリティ>《血風聖霊ザーディア》]][[大型クリーチャー>《大河聖霊エル・ドラード》]]に[[ブロッカー]]を追加しつつ[[《ヘブンズ・ゲート》]]や[[《白騎士ゲート》]]を昇格させた過去もあるため、このカード自身の[[ブロッカー]][[コスト踏み倒し]]の方を意識しての昇格の可能性もあるか。その場合《ガガ・シリウス》にはとんだとばっちりであるが。

**[[サイクル]] [#d4e5a71f]
[[DMR-01]]で登場した、[[コスト]]6の[[超次元]][[呪文]]。
-''《超次元マザー・ホール》''
-[[《超次元ガロウズ・ホール》]]
-[[《超次元ガイアール・ホール》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#pca8455f]
-[[DMPP-16]]&br;'''私が皆を護りますわ!――[[光器セイント・マリア>《光器セイント・マリア》]]'''

**関連カード [#b9e46cfe]
-[[《ヘブンズ・ゲート》]]
-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《光器セイント・マリア》]]


**収録セット [#u675d53b]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#m7617d7c]
-illus.[[kou1]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」>DMR-01]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」>DMR-01]](45/110)(45m/110)
-illus.[[Kou1]]/[[ShoPro]]
--[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](82/100)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#q88b6f17]
//-CV:[[]]
-illus.[[kou1]]
--[[DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」>DMPP-16]]

**参考 [#s4f2a42a]
-[[非進化]]
-[[光]]
-[[ブロッカー]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[コスト]]
-[[光]]
-[[水]]
-[[自然]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[超次元]]
-[[MODE→CHANGE]]
-[[【光ハンター】]]

//&tag();
//タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。
&tag(呪文,光文明,白単,単色,コスト6,非進化クリーチャーサポート,ブロッカーサポート,コスト踏み倒し,コスト6以下,サイキック・クリーチャーサポート,超次元,・,UC,アンコモン,Kou1,ShoPro,呪文 (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),ブロッカーサポート (デュエプレ),非進化クリーチャーサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),ドロー (デュエプレ),コスト6以下 (デュエプレ),サイキック・クリーチャーサポート (デュエプレ),超次元 (デュエプレ),・ (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),Kou1 (デュエプレ));