#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
#author("2024-03-07T08:01:53+09:00","","")
*《&ruby(ちょうじげん){超次元};ドラヴィタ・ホール》 [#rb048a7a]

|超次元ドラヴィタ・ホール UC 光文明 (5)|
|呪文|
|コスト3以下の呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻す。|
|次のうちいずれかひとつを選ぶ。|
|►自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。|
|►コスト7以下の光のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|
|►自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。|
|►コスト7以下の光のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|

[[DM-37>DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]で登場した[[光]]の[[超次元]][[呪文]]。
[[DM-37]]で登場した[[光]]の[[超次元]][[呪文]]。

敵獣を[[タップ]]する[[《超次元シャイニー・ホール》]]に対して、こちらは3マナ以下の[[呪文]]を[[サルベージ]]出来る。

3マナ以下では範囲が狭く感じるが[[《エナジー・ライト》]][[《魂と記憶の盾》]][[《母なる星域》]][[《スパイラル・ゲート》]][[《ゴースト・タッチ》]]など、有用なものは十分多い。

更に7[[コスト]]以下の[[光]]の[[サイキック・クリーチャー]]には[[フィニッシャー]]級のカードパワーに化ける[[《時空の雷龍チャクラ》]]や以前猛威をふるっていた[[【不滅オロチ】]]の核である[[《時空の不滅ギャラクシー》]]などが出せ、総合的に見てかなりハイスペックなカードと言える。

[[カード名]]通り、[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]を出して[[呪文]]や[[ウィニー]]の展開を牽制してもいいだろう。他には、[[置きドロー]]の[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]も十分に強力。

コストが同じで、出せるサイキック・クリーチャーの種類も同じ[[《超次元シャイニー・ホール》]]とは使い分けよう。
----

-代表的な呼び出し先としては以下が挙げられる。

**[[コスト]]7以下の[[光]][[サイキック・クリーチャー]] [#mf6be7a3]
|[[《時空の雷龍チャクラ》]]|[[覚醒]]しやすい優秀な[[アタッカー]]|
|[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|[[攻撃されない]][[ドローソース]]|
|[[《時空の不滅ギャラクシー》]]|[[除去]]されると[[覚醒]]|
|[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]|[[《無限掌》]]内蔵の[[呪文メタ]]|
|[[《時空のガガ・シリウス》]]|大型[[ブロッカー]]|
|[[《マザー・エイリアン<よろこんで>》]]|自分の[[エイリアン]]全てに「[[セイバー]]:[[エイリアン]]」を[[付与]]|
|[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]|[[コスト]]3以下を[[リアニメイト]]する|
|[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]|ターン終了時に自分の[[ハンター]]を[[アンタップ]]|
|[[《ホワイト・TENMTH・カイザー》]]|[[アタックトリガー]]で[[呪文]][[サルベージ]]|

**[[コスト]]5以下の[[サイキック・クリーチャー]] [#rdb35a9e]
|[[《勝利のプリンプリン》]]|相手の[[クリーチャー]]1体を[[ロック]]|
|[[《時空の霊魔シュヴァル》]]|6コスト以上の[[エンジェル・コマンド]]か[[デーモン・コマンド]]が2体いれば[[覚醒]]|
|[[《時空の喧嘩屋キル》]]|味方[[サイキック>サイキック・クリーチャー]]に[[バウンス]]耐性を与える|
|[[《光器シャンデリア》]]|[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]に[[覚醒リンク]]|
|[[《アルプスの使徒メリーアン》]]|~|

**ルール上の注意 [#ad0b8c21]
-[[《ラッキー・ダーツ》]]でこの呪文を唱えた場合、《ラッキー・ダーツ》が[[保留状態]]にある状態でこの呪文の効果を解決するので、その唱えた《ラッキー・ダーツ》を手札に回収することはできない。

**環境において [#x5159e8a]

効果が判明するなり[[【超次元ダーツ】]]に組み込まれることが予想された。[[覚醒編環境]]では[[【シュヴァルコントロール】]]を中心に活躍。
効果が判明するや否や、当時猛威を奮っていた[[《時空の雷龍チャクラ》]]を呼び出しつつ、[[《超次元シャイニー・ホール》]]と異なり堅実に[[ハンドアドバンテージ]]を稼げる点で非常に高い評価を受けた。
案の定[[【白青黒超次元】]][[【白黒緑超次元】]][[【シュヴァルコントロール】]][[【4色ガード・ホール】]]といったあらゆる[[【超次元コントロール】]]、[[【不滅オロチ】]]などで盛んに使用される。[[覚醒編環境]]で猛威を振るったことから2011年7月23日を以て[[殿堂入り]]。[[超次元]][[呪文]]初の殿堂入りで、当時としては珍しい1年足らずで[[殿堂入り]]したカードでもある。

[[《超次元シャイニー・ホール》]]と比べると堅実に[[ハンドアドバンテージ]]を稼げることから、[[【ドロマー超次元】]]や[[【不滅オロチ】]]などで盛んに使用される。[[覚醒編環境]]で猛威を振るったことから2011年7月23日を以て[[殿堂入り]]。[[超次元]][[呪文]]初の殿堂入りとなる。今では珍しくない、1年足らずで殿堂入りしたカードでもある。
しかし後年には[[インフレ]]や[[メタ]][[カード]]の増加によって[[【超次元コントロール】]]環境が終わり、[[エピソード1]]で他[[文明]]に比べてあまり強力な[[光]]の[[サイキック]]が増えなかったことや[[コスト]]3以下の呪文が多数規制されたことなどから採用率は激減。
最終的に、2020年1月1日付で[[殿堂解除]]が決定した。

しかし[[《時空の不滅ギャラクシー》]]と[[《母なる紋章》]]等の[[スーサイド]]との[[シナジー]]が強力だったのも規制された原因のため、少々巻き込まれ規制であった感は否めない。
後に相性のいい[[コスト]]3以下の呪文が多数規制され、さらに[[コスト]]3以下の呪文を再利用するだけならより効率の良い後輩の[[《サイバー・K・ウォズレック》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]や[[《魔導管理室 カリヤドネ》>《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]が登場しているため、[[殿堂解除]]も囁かれるようになった。
そのためか、2020年1月1日付で[[殿堂解除]]が決定した。

**その他 [#d5d8c3dd]
-登場から1年未満で[[殿堂入り]]したカードとしては、2例目。
-登場から1年未満で[[殿堂入り]]した[[呪文]]としては、[[《炎槍と水剣の裁》]]・[[《ソウル・アドバンテージ》]]に次いで3例目。

-[[《クルトの気合釣り》]]や[[《リフレクティング・レイ》]]で回収すると[[ループ]]が可能となり、毎ターン使い続けられる。

-十分なマナがあれば、このカードで[[《母なる星域》]]を回収しながら[[《時空の不滅ギャラクシー》]]を出せる。その後、[[《母なる星域》]]を[[《時空の不滅ギャラクシー》]]に唱えれば、[[置換効果]]で[[覚醒]]した[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]に[[進化クリーチャー]]を重ねられる。
[[ゲーム]]の終盤で[[《聖霊王アルファディオス》]]や[[《悪魔神王バルカディアス》]]、[[《極まる侵略 G.O.D.》]]を手札消費1枚で出せるのは、魅力的だろう。

-[[ヴィジュアルカード]]版では、「自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。」の「バトルゾーン」が、空欄を挟んで「バトル ゾーン」になっている。

-イラストに描かれているのは[[カード名]]通り[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#w116e9d4]
|超次元ドラヴィタ・ホール SR 光文明 (5)|
|呪文|
|自分の墓地からコスト3以下の呪文を探索し、1枚を手札に戻してもよい。|
|次のうちいずれかひとつを選ぶ。|
|►自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。|
|►自分の超次元ゾーンからコスト7以下の光のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。|

[[DMPP-14]]で実装。[[レアリティ]]が[[スーパーレア]]になり、墓地回収に[[探索]]があるが回収は[[任意]]になった。入手することで[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]が付いてくる。

登場時期の関係で[[公開ゾーン]]の墓地でも[[探索]]があるが、コスト3以下の呪文は採用種類を少なくしやすく、[[濁る]]ことが少ないメリットがある。

-墓地回収が[[任意]]になった理由として、[[探索]]という弱体化を含んだことの補填、[[《時空の尖塔ルナ・アレグル》]]の[[覚醒]]条件の変更が考えられる。

***環境において [#c39ebea2]
-[[DMPP-14]]ではコスト3以下の呪文[[《ジェニー・ダーツ》]]と同時収録された。

-[[DMPP-15]]では[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]が成立し、墓地回収で1試合に何度も[[《お清めトラップ》]]を使うことを可能にする《超次元ドラヴィタ・ホール》も評価が高くなり、[[【白黒緑超次元】>【超次元バルカディアス】 (デュエプレ)]]で活躍した。

-[[DMPP-16]]では[[New Division]]から[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]が使用不可となるため、安定して《超次元ドラヴィタ・ホール》を手札に加えることが難しくなり、使用率が下がった。また、[[墓地利用メタ]]の主流が[[《サイバー・N・ワールド》]]に移り、[[《お清めトラップ》]]の価値も下がっている。

-[[DMPP-17]]では新たなコスト6〜7の光のサイキック・クリーチャーに[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]と[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]を獲得した。コストの合計がちょうど5になる[[《光器シャンデリア》]]と[[《アルプスの使徒メリーアン》]]とも相性が良い。
--途中、[[LEGEND OF PLAY'S 2023>DMPB-03]]の発売により、去年収録の[[《お清めトラップ》]]が[[New Division]]で使用不可になる大打撃を受けた。
--また、[[LOP2023>DMPB-03]]から[[《ホワイト・TENMTH・カイザー》]]、[[スーパーデッキ>DMPS-09]]から[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]を獲得した。

-[[DMPP-18]]ではコスト3以下で高性能な呪文である[[《コアクアンのおつかい》]]を獲得した。

**関連カード [#xa86ac07]
-[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#k694236f]
-[[DMPP-14]]&br;'''[[白騎士]]の力を引き継ぐ[[覚醒せし天使>《時空の精圧ドラヴィタ》]]の力が、光の力を導く!'''
-[[DMPP-14]](シークレット)&br;'''ほとばしる聖なる光が、戦場を制する!'''

**収録セット [#ra7f1e25]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#je8882ad]
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]
--[[DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」>DM-37]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t2873ef4]
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
-illus.[[tessy]]([[シークレットカード]])
--[[DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」>DMPP-14]]

**参考 [#j9731b91]
-[[コスト]]
-[[呪文]]
-[[サルベージ]]
-[[墓地回収]]
-[[モード]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[光]]
-[[超次元]]
-[[ヴィジュアルカード]]
-[[殿堂入り]]
-[[殿堂解除]]
-[[【超次元コントロール】]]
-[[【超次元ダーツ】]]

&tag(呪文,光文明,白単,単色,コスト5,コスト3以下,墓地回収,呪文回収,モード,サイキック・クリーチャーサポート,割り振り踏み倒し,コスト5以下,コスト踏み倒し,コスト7以下,超次元,・,殿堂解除,UC,アンコモン,TUBAKI HALSAME,呪文 (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),コスト3以下 (デュエプレ),墓地回収 (デュエプレ),呪文回収 (デュエプレ),モード (デュエプレ),サイキック・クリーチャーサポート (デュエプレ),割り振り踏み倒し (デュエプレ),コスト5以下 (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),コスト7以下 (デュエプレ),超次元 (デュエプレ),・ (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),シークレットカード (デュエプレ),TUBAKI HALSAME (デュエプレ),tessy (デュエプレ));