#author("2021-10-19T19:32:55+09:00","","")
*《&ruby(ちょうじげん){超次元};ジェニー・ホール》 [#u114f22c]

|超次元ジェニー・ホール UC 闇文明 (6)|
|呪文|
|相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。そうしなければ、自分はカードを2枚引く。|
|次のうちいずれか1つを選ぶ。|
|►自分の超次元ゾーンからサイキック・クリーチャーを、コストの合計が6以下になるように2体まで選び、出す。|
|►自分の超次元ゾーンから闇のコスト10以下のサイキック・クリーチャーを1体出す。|
|(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自信の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す。)|

[[DMEX-17]]で登場した[[闇]]の[[超次元]][[呪文]]。

[[《超次元バイス・ホール》]]の調整版のような性能。あちらが[[呪文]]を[[ピーピングハンデス]]するのに対し、こちらは[[セルフハンデス]]となっている。ただし[[下位互換]]というわけではなく、相手の[[手札]]に[[呪文]]がない場合にも[[ハンデス]]することができ、また、相手の[[手札]]が1枚もない場合にはカードを2枚引くことができる。
注意点として、相手が[[手札]]を捨てるのは強制であり、あくまで[[手札]]がない場合にのみカードを引くことができる。

[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]との相性では[[《超次元バイス・ホール》]]に劣るが、出せる[[サイキック・クリーチャー]]自体はあちらと同じであり、概ね似た使用感で扱える。特に[[ハンデス]]を軸に据えたデッキに於いては、[[手札]]が1枚の時にそれの[[カードタイプ]]を問わず捨てさせられ、0枚ならカードを引けるためにあちらより強力な場面も少なくないだろう。

//[[ドラグハート]]と[[サイキック]]の同時採用ではサイキックの枠が足らず、その効果の優秀さを持て余しがちであり、どうせ使うなら[[超次元ゾーン]]を[[サイキック]]に特化しよう。

//-登場時点の[[アドバンス]][[環境]]は[[【5色グレンモルト】]]が[[トップメタ]]に立っており、サイキックの優位性が低下したため、この[[スペック]]なら問題ないだろうということで登場したと見られる。

-このカードの登場から数年前の[[《超次元バイス・ホール》]]が[[プレミアム殿堂]]指定前であった頃、とある[[チャンピオンシップ]]で[[《解体人形ジェニー》]]でピーピングハンデスしてから[[《ヴォルグ・サンダー》]]を呼び出すという、[[《超次元バイス・ホール》]]の効果と勘違いしたことによるルールミス騒動(いわゆるジェニーヴォルグ)があった。この騒動は「《超次元''ジェニー''・ホール》で[[ハンデス]]しながら「《勝利の''ヴォルグ・サンダー''》を呼び出す」ことである程度再現できる。

**関連カード [#v715cc9f]
-[[《超次元バイス・ホール》]]
-[[《解体人形ジェニー》]]

**収録セット [#w634b7db]
-illus.[[nuisuke]]
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](86/138)

**参考 [#fc56901d]
-[[呪文]]
-[[ハンデス]]
-[[ドロー]]
-[[モード]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[コスト]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[闇]]

-[[超次元]]

&tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト6,ハンデス,ドロー,モード,サイキック・クリーチャーサポート,割り振り踏み倒し,コスト6以下,コスト踏み倒し,コスト10以下,闇のサイキック・クリーチャーサポート,超次元,・,UC,アンコモン,nuisuke);