#author("2020-01-23T02:58:04+09:00","","")
#author("2020-01-23T02:58:32+09:00","","")
*《&ruby(ちょうじげん){超次元};エナジー・ホール》 [#oe9ab802]

|超次元エナジー・ホール C 水文明 (5)|
|呪文|
|カードを1枚引く。|
|次のうちいずれかひとつを選ぶ。|
|&►自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。|
|&►コスト7以下の水のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|
|►自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。|
|►コスト7以下の水のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|

[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]で登場した[[水]]の[[超次元]][[呪文]]。

[[カード]]を1枚[[引き>ドロー]]、[[コスト]]7以下の[[水]][[サイキック・クリーチャー]]1体または小型[[サイキック・クリーチャー]]1〜2体を呼び出す。

すべての[[超次元]][[呪文]]の中で最も[[腐らない>腐る]]追加[[効果]]を持つと言える。一見地味だが、[[手札]]を減らさずに[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出せる強みは様々な場面で有利に働くだろう。[[強制]][[効果]]なので[[ライブラリアウト]]にのみ注意したい。

[[覚醒編環境]]では[[【超次元ビートダウン】]]において、[[《時空の英雄アンタッチャブル》]][[《時空の探検家ジョン》]]などの展開に活躍した。その後、メインとなる[[水]][[サイキック・クリーチャー]]が、いずれも専用のデッキ構築を必要とする事により使用率が落ちたが、[[エピソード1]]にて[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]や[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]といった優秀な[[水]]の[[サイキック・クリーチャー]]が登場したことで、再び評価が上がった。

[[《勝利のガイアール・カイザー》]]や[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]のように直接相手を除去できる[[サイキック・クリーチャー]]こそあまり出せないが、自分の盤面の強化に貢献できるものが多く、特に[[コントロール]]の中盤においては優秀な働きをする。

[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]の登場以降は[[《超次元ガロウズ・ホール》]]がカウンター札として利用可能になり、単体では[[除去]]を持たないこの[[カード]]は一気に立場が悪くなった。しかし[[《超次元ガロウズ・ホール》]]の方が2018年3月1日付で[[殿堂入り]]になると、水の超次元呪文として[[リペア]]候補に挙がった。

----

-代表的な呼び出し先としては以下が挙げられる。

***[[コスト]]7以下の[[水]][[サイキック・クリーチャー]] [#i66a118f]
|[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|[[攻撃されない]][[ドローソース]]|
|[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]|[[火]]と[[水]]の[[cip]]を2倍|
|[[《時空の尖塔ルナ・アレグル》]]|2、3、4[[コスト]]が揃うと[[覚醒]]|
|[[《時空のスター・G・ホーガン》]]|専用[[デッキ]]で活躍|
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|相手の[[マナ]]を[[タップイン]]させる|
|[[《マザー・エイリアン<よろこんで>》]]|自分の[[エイリアン]]全てに「[[セイバー]]:[[エイリアン]]」を[[付与]]|
|[[《時空のセブ・ランサー》]]|[[攻撃されず>攻撃されない]]、[[ブロックされない]]|
|[[《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》]]|[[ブロックされない]][[アンタッチャブル]]|
|[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]|相手[[クリーチャー]]が[[攻撃]]する度に1枚[[ドロー]]|
|[[《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]|[[ブロッカー]]。[[グレートメカオー]]または[[キカイヒーロー]]1体を出して[[覚醒]]|

***[[コスト]]5以下の[[サイキック・クリーチャー]] [#hceec7e0]
|[[《勝利のプリンプリン》]]|相手の[[クリーチャー]]1体を[[ロック]]|
|[[《サンダー・ティーガー》]]|相手の[[クリーチャー]]1体を2000[[パワー低下]]|
|[[《シルバー・ヴォルグ》]]|中堅サイズの[[ブロッカー]]|
|[[《時空の喧嘩屋キル》]]|味方[[サイキック>サイキック・クリーチャー]]に[[バウンス]]耐性を与える|
|[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]|[[アンタッチャブル]]|
----

-[[覚醒編]]で登場したサイキック・クリーチャーでは、呼び出せる水のコスト7が[[《時空の尖塔ルナ・アレグル》]][[《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》]][[《時空のスター・G・ホーガン》]]だけであり、[[【超次元コントロール】]]においては他の5コスト[[超次元]][[呪文]]に比べて評価は低かった。

-[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]の[[超次元]][[呪文]][[サイクル]]の中で、この[[カード]]と[[《超次元リバイヴ・ホール》]]には[[ヴィジュアルカード]]が無い。

-[[《ガード・グリップ》]]を基準にすれば1ドローの部分はコスト1相当であり、純粋にクリーチャーを呼び出す効果はコスト4相当となっている。これは[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]の[[超次元]][[呪文]][[サイクル]]の中で、[[サイキック]][[リクルート]]に対する[[コストパフォーマンス]]が悪い計算になる。

-イラストに描かれているのは[[リキッド・ピープル]]らしき[[クリーチャー]]。しかし[[《時空の剣士アクア・カトラス》]]には見えない。

**[[サイクル]] [#ob91319c]
[[DM-36>DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]の[[超次元]][[呪文]][[サイクル]]
-[[《超次元シャイニー・ホール》]]
-''《超次元エナジー・ホール》''
-[[《超次元リバイヴ・ホール》]]
-[[《超次元ボルシャック・ホール》]]
-[[《超次元フェアリー・ホール》]]

**収録セット [#v2e454ab]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Kano Akira]]
--[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」]]
--[[DMX-03 「デッキビルダーDX エイリアン・エディション」]]
--[[DMX-08 「激熱!ガチンコBEST」]]

**参考 [#d61af4ec]
-[[ドロー]]
-[[モード]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[コスト]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[水]]

-[[超次元]]

-[[【超次元GENJIビート】]]
-[[【白青緑超次元ビート】]]