#author("2022-02-26T17:02:43+09:00","","")
*《&ruby(パンドラ・ロイヤルズ){超次元の王家};》 [#v9a2f1ba]

|超次元の王家 SR 水/火文明 (4)|
|クリーチャー:エイリアン/ハンター/キング・コマンド 6000|
|''パンドラ・シフト'':このカードを使うコストの代わりに、[水/火(2)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを自分の超次元ゾーンに置く。|
|このクリーチャーを自分の超次元ゾーンから召喚してもよい。|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時または自分の超次元ゾーンに置かれた時、カードを2枚引く。その後、自分の手札を1枚捨てる。|

[[DMEX-18]]で登場した[[水]]/[[火]]の[[エイリアン]]/[[ハンター]]/[[キング・コマンド]]。

4[[コスト]]で[[スピードアタッカー]]を持った[[パワー]]6000の[[W・ブレイカー]]で[[コマンド]]が付いている。

これだけでも強力と言って差し支えないが、[[cip]]または[[超次元ゾーン]]に置かれた時に2ドロー1ディスカードすることもできる。

そして、[[パンドラ・シフト]]なる[[能力]]で自身を[[超次元ゾーン]]に置くことができる。
こちらの[[能力]]を使った場合は擬似[[《エマージェンシー・タイフーン》]]のような[[手札交換]]になる。[[呪文]]ではないため[[呪文メタ]]にも引っかからない。
勿論ただ超次元ゾーンに置きっぱなしになるだけでなく、後で超次元ゾーンからコストを支払って[[召喚]]することができる。

パンドラ・シフトを考慮しなくとも[[【赤青ドギラゴン閃】]]における[[ファイナル革命]]先、[[素出し>手打ち]]プラン用の[[打点]]として優秀。流石に[[アドバンス]]には[[《MANGANO-CASTLE!》]]という4コスト即席打点形成の鬼が存在するため分が悪いが、[[オリジナル]]なら十分期待できる。

[[【4色デッドダムド】>【青黒緑デッドダムド】]]にはこのクリーチャーの他に[[《ウマキン☆プロジェクト》]]という打点として期待できる素出しプラン要員が存在するため、機会があれば同時採用して素出しに寄せた型を作っても良いかもしれない。

[[リソース]]がギリギリになりがちな[[【赤青レッドゾーン】>【レッドゾーン】#l6d9ccfd]]では、単純に[[超次元ゾーン]]に置いた後に侵略元として呼び出せる初動[[手札交換]]として重宝する。[[ディスカード]][[能力]]で[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]を[[ディスカード]]することができればさらに無駄が無い。

[[《ネ申・マニフェスト》]]をより攻撃的にしたデザインの4コストクリーチャーなので[[【鬼羅.Star】]]とも好相性。[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]から不意に打点を作るためのカードとしては、[[打点]]増強と[[アタックトリガー]]使い回し以外にこれといった役割を持たない[[《カダブランプー》]]よりもはるかに[[汎用性]]が高い。同じデッキに入る[[《イグゾースト・II・フォー》]]で増やした墓地も活用できるため無駄がない。

同弾の[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]の能力で[[超次元送り]]にすればすぐに手札交換できる。手札交換だけで終わったら[[《エマージェンシー・タイフーン》]]を踏み倒したのと同じでしかないため、[[超次元召喚]]で生物として再利用する運用は必ず取り入れたい。

-4[[コスト]][[非進化]]から''無条件かつデメリット無しでスピードアタッカーとW・ブレイカーを合わせ持つ''クリーチャーが登場したこと自体史上初。もはや[[《王来英雄 モモキングRX》]]の様な5コストクリーチャーですら収まらなくなった事が窺える。
--メインデッキに入る4コストスピードアタッカー2[[打点]]自体は過去にも[[《ゴリガン砕車 ゴルドーザ》>《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》]]、[[《大爆龍 ダイナボルト》]]が登場していた。
//--ここまでスペックの高いクリーチャーが林立すると、かつて4コスト[[W・ブレイカー]]は[[《黒神龍ギランド》]]の様に皆[[デメリット]]を持たされていた事が信じられなくなる程である。
//単色より多色のほうがスペックが高い。ギランドは単色

-また、コスト4の[[水]]の[[コマンド]]で[[スピードアタッカー]]を持つのも初。[[cip]]の[[手札交換]]も相まって[[《S級宇宙 アダムスキー》]]や[[《超奇天烈 ギャブル》]]のような水の[[侵略]]と相性が良い。

-超次元ゾーンに置ける[[エイリアン]]だが、[[サイキック・クリーチャー]]では無いので[[《パンドラ城 デス・ファントム》]]で出せないのには注意。

-[[墓地]]と[[超次元ゾーン]]を肥やせるため[[《生ける屍》]]のサポートにもなる。ただし[[ドロー]]は[[強制]]のため墓地に置かれた状態で《生ける屍》を使用すると墓地→超次元ゾーン→バトルゾーンの移動で山札が4枚削れることになる。[[ライブラリアウト]]には注意。

-超次元ゾーンにある状態でも召喚できる=パンドラ・シフトを起動できるが、全く同じゾーンに置くと、それは置いた扱いにならないので注意。つまり超次元ゾーンで[水/火(2)]を支払っても手札交換ができない。
--[[《最強国技ダイキンボシ》]]や[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]で墓地やマナゾーンから召喚を可能にしてある場合は、そのゾーンから[水/火(2)]を支払って超次元ゾーンに置き手札交換ができる。

-ちなみに、正史では[[カードイラスト]]のように''パンドラ王家が一堂に会していた事はない''(([[《マザー・エイリアン》]]と[[《エイリアン・ファーザー》]]夫婦は[[《偽りの名 13》]]によって、[[《鬼丸》と《修羅丸》兄弟の誕生が報じられた>《希望の守り手ラプソディ》]]直後に[[死亡している>《希望の守り手ファンク》]]ため、この夫婦は青年に育った双子を見ることは叶わなかった。))。まさにパラレルの存在と呼ぶにふさわしいカードである。

//-ZweiLanceによって先行公開された。

**関連カード [#vd99df62]
-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《勝利のプリンプリン》]]
--[[《問答無用だ!鬼丸ボーイ》]]
--[[《真実の名 修羅丸》]]
--[[《エイリアン・ファーザー》]]
--[[《マザー・エイリアン》]]


//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DMEX-18]]&br;''''''

**収録セット [#m7d1e244]
//***[[デュエル・マスターズ]]
-illus.[[Futaro]]
--[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](S13/S15)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#jc1d42b4]
-[[エイリアン]]
-[[ハンター]]
-[[キング・コマンド]]
-[[コマンド]]
-[[パンドラ・シフト]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[ドロー]]
-[[ディスカード]]
-[[手札交換]]
-[[超次元召喚]]
-[[【パンドラギャブル】]]

&tag(クリーチャー,水文明,火文明,多色,青赤,コスト4,エイリアン,ハンター,キング・コマンド,コマンド,パワー6000,パンドラ・シフト,スピードアタッカー,W・ブレイカー,cip,超次元に置かれた時,手札交換,・,SR,スーパーレア,Futaro);