#author("2019-09-15T06:29:40+09:00","","")
#author("2023-12-19T20:06:36+09:00","","")
*《&ruby(どんよく){貪欲};バリバリ・パックンガー》 [#ae0d089c]

|貪欲バリバリ・パックンガー 光/自然文明 (15)|
|貪欲バリバリ・パックンガー UC 光/自然文明 (15)|
|サイキック・スーパー・クリーチャー:ガイア・コマンド/バーサーカー/エイリアン 10500|
|相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーをアンタップする。|
|相手のクリーチャーが攻撃している間、このクリーチャーは「ブロッカー」を得る。|
|W・ブレイカー|
|リンク解除|
|BGCOLOR(white):覚醒リンク前⇒[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]](上)[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]](下)|

[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]で登場した[[サイキック・スーパー>サイキック・スーパー・クリーチャー]][[ガイア・コマンド]]/[[バーサーカー]]/[[エイリアン]]。
[[DMR-01]]で登場した[[光]]/[[自然]]の[[ガイア・コマンド]]/[[バーサーカー]]/[[エイリアン]]の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]。

[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]と[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]が[[覚醒リンク]]した姿。

相手[[ターン]]中に自力で[[アンタップ]]できるため、殴りながらも[[無限ブロッカー]]として運用できる。
さらに相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]中のみ[[ブロッカー]]になるので、[[《封魔ヴィネス》]]や[[《超次元シューティング・ホール》]]などの採用率が高い[[ブロッカー]][[メタ]]を回避でき、壁としてはかなり強力な部類に入る。
さらに[[ブロッカー]]になるのは相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]中のみで、[[《封魔ヴィネス》]]や[[《超次元シューティング・ホール》]]などの採用率が高い[[ブロッカー]][[メタ]]を回避できる。壁としてはかなり強力な部類に入る。

-[[アンタップ]]・[[ブロッカー]]付加[[能力]]は強制である。
また[[ブロッカー]]付加[[能力]]は[[攻撃]]中の[[常在型能力]]という裁定に変更された。
通常は問題では無いが、それ故[[アタックトリガー]]による[[ブロッカー]]除去を回避できない点には注意したい。
例:[[《爆竜 GENJI・XX》]]…旧裁定では《貪欲バリバリ・パックンガー》の[[ブロッカー]]付与も[[トリガー能力]]扱いだったため、[[攻撃]]側の[[《爆竜 GENJI・XX》]]の[[アタックトリガー]]が先に発動され、その時点で《貪欲バリバリ・パックンガー》は[[ブロッカー]]を持っていないため[[除去]]対象にならなかった。常在型[[能力]]となったことで[[《爆竜 GENJI・XX》]]の[[アタックトリガー]]より先行して《貪欲バリバリ・パックンガー》に[[ブロッカー]]が付与され、[[除去]]対象になる裁定に変わった。([[攻撃]]のページを参照)

-[[コロコロコミック]]でこの[[カード]]が紹介された際、「500」の部分が接戦でモノを言う、と記述されていた。しかしこの[[クリーチャー]]の初登場時には基礎[[パワー]]が10000ぴったりの[[クリーチャー]]はおらず、自身の[[能力]]や[[G・リンク]]によって合計[[パワー]]10000になる[[クリーチャー]]([[パワーアタッカー]]持ちの[[《大神砕シンリョク・ガリバー》]]や[[ガリョウ&テンセイ]]など)が少数存在しただけだった。
その後、[[革命編]]の[[《10月》]]を皮切りに、[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]シリーズや[[《爆弾魔オーバスト》]]など基礎[[パワー]]が10000の[[クリーチャー]]は登場しているが、[[除去]][[能力]]を併せ持つ者も多く、[[バトル]]する前に退場することもあり得る。どちらにせよ[[パワー]]10500の500の部分がモノを言う場面は少ないだろう。
//基礎[[パワー]]が10000の[[クリーチャー]]は[[革命編]]の[[《10月》]]まで存在せず、その後も[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]シリーズや[[《爆弾魔オーバスト》]]などごく僅かしか登場していない。[[《10月》]]は[[ネタカード]]故ほとんど使用されず、それ以外についても彼らの能力によって[[除去]]されるか、バトルにならないことの方が多い(([[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]はデッキ構築上ほぼ確実に満たされる条件付きの[[アンブロッカブル]]能力を持つためブロックできない。[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]には(条件付きだが)[[全体除去]][[cip]]があり、[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]には[[【ジョーカーズ】]]では満たすのが簡単な条件の[[マスター・ブラスター]]で[[山札送り]]にされてしまう。[[《爆弾魔オーバスト》]]も[[ブロック]]してバトルには勝てるが、[[pig]]の[[全体除去]]で結局[[破壊]]される。唯一[[《マキシマム・ザ・ジョニー》]]に関しては[[《伝説の決闘者》]]などの15コストカードを捲られない限りは除去を耐えてバトルで倒すことができる。[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]は[[アンブロッカブル]]を持っている。))。&br;一応、[[パワーアタッカー]]によって10000になる[[《大神砕シンリョク・ガリバー》]]や[[ガリョウ&テンセイ]]など、自身の[[能力]]や[[G・リンク]]によって合計[[パワー]]10000になる[[クリーチャー]]は存在するが、どちらにせよ[[パワー]]10500の500の部分がモノを言う場面は少ないだろう。

-[[コロコロコミック]]でこの[[カード]]が紹介された際、「500」の部分が接戦でモノを言う、と記述されていた。しかし基礎[[パワー]]が10000の[[クリーチャー]]は[[革命編]]の[[《10月》]]まで存在せず、その後も[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]シリーズや[[《爆弾魔オーバスト》]]などごく僅かしか登場していない。[[《10月》]]は[[ネタカード]]故ほとんど使用されず、それ以外についても彼らの能力によって[[除去]]されるか、バトルにならないことの方が多い。(([[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]はデッキ構築上ほぼ確実に満たされる条件付きの[[アンブロッカブル]]能力を持つためブロックできない。[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]には(条件付きだが)[[全体除去]][[cip]]があり、[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]には[[【ジョーカーズ】]]では満たすのが簡単な条件の[[マスター・ブラスター]]で[[山札送り]]にされてしまう。[[《爆弾魔オーバスト》]]も[[ブロック]]してバトルには勝てるが、[[pig]]の[[全体除去]]で結局[[破壊]]される。唯一[[《マキシマム・ザ・ジョニー》]]に関しては[[《伝説の決闘者》]]などの15コストカードを捲られない限りは除去を耐えてバトルで倒すことができる。[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]は[[アンブロッカブル]]を持っている。))&br;一応、[[パワーアタッカー]]によって10000になる[[《大神砕シンリョク・ガリバー》]]や[[ガリョウ&テンセイ]]など、自身の[[能力]]や[[G・リンク]]によって合計[[パワー]]10000になる[[クリーチャー]]は存在するが、どちらにせよ[[パワー]]10500の500の部分がモノを言う場面は少ないだろう。
-[[リンク]]前2体が単体でも十分強い[[能力]]を持つため、場合によっては強制的に発揮される[[覚醒リンク]]でこちらの面になる事がネックとなることもある。
2体を[[バトルゾーン]]に並べなければ防げるが、いずれも[[システムクリーチャー]]であるため出来るだけ盤面に維持しておきたい都合上、並べたい場面が出た際に[[覚醒リンク]]を行わない選択肢を取れないのは玉に瑕と言える。
とはいえ、「ほとんどの[[ブロッカー除去]]に引っかからない[[無限ブロッカー]]」というこの面の性質も十分強力な性能であることは間違いない。

-[[リンク]]前2体が単体でも十分強い[[能力]]を持つからか、「[[リンク]]すると[[リンク]]前より弱体化する」と言われることもある。しかし、リンク前の能力を使いたいなら2体を[[バトルゾーン]]に両立させなければいいだけの話で、こちらがもつ「ほとんどの[[ブロッカー]][[除去]]に引っかからない[[無限ブロッカー]]」というのも十分強力な性能であることは間違いない。
--そもそも[[呪文]]詠唱の妨害、[[マナ回収]]、そして[[無限ブロッカー]]とでは根本的に使われ方が違い、[[除去]]されれば性能が発揮出来なくなるのはお互い様であるため、比較対象としては適当でない。性能が違うものを無暗に比較するのは控えるようにすべきであろう。
-[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]の名前を得た[[《名も無き神人類》]]を用意してリンク対象に選べば[[覚醒リンク]]を阻止できるようにも見えるが、《ガガ・パックン》と《名も無き神人類》がそれぞれ[[サイキック・セル]]と裏向きのカードになり、場にとどまれず[[墓地送り]]になるので2体の維持はできない。

-[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]の名前を得た[[《名も無き神人類》]]を用意してリンク対象に選べば[[覚醒リンク]]を阻止できるようにも見えるが、《パックン》と《名も無き》がそれぞれ[[サイキック・セル]]と裏向きのカードになり、場にとどまれず[[墓地送り]]になるので2体の維持はできない。

-偶然なのか意図して製作したのか、この[[クリーチャー]]は[[《開眼者クーカイ》]]と[[パワー]]が同じ、事実上の[[無限ブロッカー]]等、似ている点が多い。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#gs29olz]
[[DMPP-16]]で実装。[[リンク解除]]がデュエプレ共通の仕様に変更され、[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]が[[超次元ゾーン]]に戻るようになった。

**関連カード [#i3858abc]
-[[《開眼者クーカイ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#r813c848]
-[[DMPP-16]]&br;'''その食欲、まさに貪欲!大地も獲物もバリバリパックン!'''
-[[DMPB-04]]&br;'''動いた瞬間、パリパリパックン食べられた。'''

**収録セット [#e092173f]
***[[デュエル・マスターズ]] [#w80fce7a]
-illus.[[Eel]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]] 
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」>DMR-01]] (41b/110)(65b/110)
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](43b/???)(44b/???)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#zec2a0e5]
-CV:[[岡井カツノリ]]
-illus.[[Eel]]
--[[DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」>DMPP-16]]
-illus.[[otumami]]
--[[DMPB-04 「LEGEND OF PLAY'S 2024」>DMPB-04]]

**参考 [#p4d593a2]
-[[ガイア・コマンド]]
-[[バーサーカー]]
-[[エイリアン]]
-[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]
-[[クリーチャー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[アンタップ]]
-[[攻撃]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[リンク解除]]

&tag(サイキック・スーパー・クリーチャー,サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,光文明,自然文明,白緑,2色,多色,コスト15,ガイア・コマンド,コマンド,バーサーカー,エイリアン,パワー10500,パワーの最後の三桁が「500」,被アタックトリガー,自己アンタップ,自己ブロッカー付与,W・ブレイカー,リンク解除,リンク,解除,・,UC,アンコモン,Eel,サイキック・スーパー・クリーチャー (デュエプレ),サイキック・クリーチャー (デュエプレ),サイキック (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),白緑 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト15 (デュエプレ),ガイア・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),バーサーカー (デュエプレ),エイリアン (デュエプレ),パワー10500 (デュエプレ),パワーの最後の三桁が「500」 (デュエプレ),被アタックトリガー (デュエプレ),自己アンタップ (デュエプレ),自己ブロッカー付与 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),リンク解除 (デュエプレ),リンク (デュエプレ),解除 (デュエプレ),・ (デュエプレ),PS (デュエプレ),レアリティなし (デュエプレ),Eel (デュエプレ),otumami (デュエプレ));