#author("2023-02-03T11:48:58+09:00","","")
*《&ruby(そうこくしんりゅう){蒼黒神龍};バビロン・ヴェイル》 [#jdd82caf]

|蒼黒神龍バビロン・ヴェイル UC 水/闇文明 (4)|
|クリーチャー:ポセイディア・ドラゴン/デーモン・コマンド/オリジン 4000|
|''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|相手がカードを引いた時、それがそのターンに相手が引く1枚目でなければ、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。|
|各ターン、自分がはじめてカードを引く時、1枚のかわりに2枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。|

[[DM22-EX2]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[ポセイディア・ドラゴン]]/[[デーモン・コマンド]]/[[オリジン]]。

相手がその[[ターン]]中2枚目以降となる[[ドロー]]を行う度に[[セルフハンデス]]を課す[[手札補充]]メタ[[能力]]と、自分がターン中初めてのドローを「2枚引いて1枚[[捨てる]]」に変換できる[[任意]]能力を持つ[[ブロッカー]]。

[[手札補充]]メタは、[[《魔素縫合 アモデゴラス》]]のような置換式ではなく、一旦手札が増えた後に[[ハンデス]]することとなっている。
ただ、捨てるカードが相手側にあるため、[[マッドネス]]を踏み倒す可能性もなくはない。
コスト4という軽さを生かして、序盤から牽制するのが主な目的か。

一方の[[手札交換]]は、各ターン最初のドローを行う時に発動し、手札補充と墓地肥やしを同時に行うことができる。

余談だが、この能力は相手のターンでドローすることになった際にも発動できる。

-2つ目のドローメタ能力はターンを問わず、またこの[[クリーチャー]]が複数体居ればそれだけペナルティは重複する。
相手が[[S・トリガー]]で[[《ネオ・ブレイン》]]を使った場合、自分のこのクリーチャーが1体居れば1枚、2体居れば2枚[[ハンデス]]でき、極端な話このクリーチャー2体と[[《暴走機械オーバースキル》]]などが居ればドローロックが成立する。
一方で、[[セルフハンデス]]である為、相手の手札が既に潤沢であればあまり大きな影響を与えられ無くなり得る他、この能力をいくらストックしようと、[[《夜露死苦 キャロル》]]や[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]で完封されてしまう弱点もある。

-相手に初回ドロー以外のドローで手札補充にならなくなる効果は[[《魔素縫合 アモデゴラス》]]があった。
ドローロックが決まった場合の質はあちらのほうが高いが、こちらは自身のコストの軽さから準備が楽という部分で使い勝手は異なるだろう。

-[[カード名]]に「黒神龍」とあるが[[ドラゴン・ゾンビ]]ではない。
[[蒼神龍>ポセイディア・ドラゴン]]に[[黒>闇]]が混じったものと思われるが、単に「悪魔海王」ではなくこのような少し捻った冠詞であるのには、なにか理由があるのであろうか。
--[[命名ルール]]から外れているのは[[特殊種族]]である[[オリジン]]を含んでいることが理由かもしれない。同様の考察は[[《ワダツミ・フィッシュ》]]にも当てはまる。

**関連カード [#k4ed5e52]
-[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]

-[[《蒼黒の知将ディアブロスト》]]

-[[《魔素縫合 アモデゴラス》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#l8f90fbe]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#n9ca9ff5]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](44/75)

**参考 [#fe194946]
-[[ポセイディア・ドラゴン]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[オリジン]]
-[[ブロッカー]]
-[[ドロー]]
-[[セルフハンデス]]
-[[置換効果]]
-[[ディスカード]]

&tag(クリーチャー,水文明,闇文明,青黒,2色,多色,コスト4,ポセイディア・ドラゴン,ドラゴン,デーモン・コマンド,コマンド,オリジン,パワー4000,ブロッカー,引いた時,相手が2枚目以降を引いた時,ハンデス,セルフハンデス,自分が引く時,置換効果,手札交換,・,UC,アンコモン,RUI MARUYAMA);