#author("2022-04-19T05:49:51+09:00","","")
#author("2022-04-27T15:23:11+09:00","","")
*《&ruby(せいろう){蒼狼};の&ruby(しそ){始祖};アマテラス》 [#n932769e]

|蒼狼の始祖アマテラス R 水文明 (6)|
|クリーチャー:ナイト/サムライ/オリジン 5000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、次のうちいずれかひとつを選んでもよい。|
|►自分の山札を見る。その中からコストが4以下の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文をコストを支払わずに唱える。|
|►自分の山札を見る。その中からコストが4以下のクロスギアを1枚選び、山札をシャッフルしてからそのクロスギアをコストを支払わずにジェネレートする。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''|

[[DM-31]]で登場した[[水]]の[[ナイト]]/[[サムライ]]/[[オリジン]]。

[[コスト]]4以下の[[呪文]]か[[クロスギア]]を[[山札]]から使用できる強力な[[cip]][[能力]]を持つ。

[[呪文]]だけでも[[ドロー]]、[[除去]]、[[ハンデス]]、[[コスト踏み倒し]]、[[チャージャー]]等、膨大な選択肢がある。また、この[[カード]]自身が[[ナイト]]なので[[《魔弾バレット・バイス》]]などの[[ナイト・マジック]]を使うことができる。
[[サイクロン]][[呪文]]との[[シナジー]]も大きいため、それを生かしても良い。
主な[[サーチ]]対象に関しては以下の表を参照。

----
[[殿堂入り]]カード
|[[《スパイラル・ゲート》]]|軽量バウンス|
|[[《転生プログラム》]]|除去にも使える[[コスト踏み倒し]]|
|[[《カラフル・ダンス》]]|大量[[墓地肥やし]]|
|[[《再誕の社》]]|墓地から2ブースト|

[[除去]]
|[[《陰謀と計略の手》]]|[[バウンス]]&[[ハンデス]]|
|[[《温泉 湯あたり地獄》]]|低[[コスト]][[クリーチャー]][[全体除去]]|
|[[《リーフストーム・トラップ》]]|互いのクリーチャーを[[マナ送り]]|
|[[《リアルとデスの大逆転》]]|特殊な確定除去|
|[[《父なる大地》]]|特殊な[[マナ送り]]|
|[[《スーパー獄門スマッシュ》]]|確定除去|
|[[《天界の神罰》]]|味方1体の[[タップ]]と引き換えに[[無色]]以外の除去|

[[ドロー]]・[[サーチ]]・[[マナブースト]]
|[[《エナジー・ライト》]]|2ドロー|
|[[《ブレイン・チャージャー》]]|1ドロー、チャージャー|
|[[《フォーチュン・スロット》]]|特殊な[[手札補充]]|
|[[《クリスタル・メモリー》]]|万能[[サーチ]]|
|[[《クレスト・EVOチャージャー》]]|[[進化クリーチャー]]専用[[サーチ]]、チャージャー|
|[[《ライフプラン・チャージャー》]]|[[山札の上]]5枚からクリーチャー1枚を手札に。チャージャー|
|[[《神秘の宝箱》]]|[[山札]]から[[自然]]以外を[[マナゾーン]]に置く|
|[[《フェアリー・ミラクル》]]|条件付き2ブースト|
|[[《お清めトラップ》]]|[[墓地利用メタ]]を兼ねる|
|[[《魔弾 パンダフル・ライフ》]]|ナイト・マジックで2ブースト|
|[[《フェアリー・シャワー》]]|手札補充&ブースト|

[[超次元]][[呪文]]
|[[DMR-02]]の[[友好色]][[サイクル]]|5[[コスト]]以下の[[サイキック・クリーチャー]]を出し、[[文明]]を参照して別の効果を発動|
|[[DMR-03]]の[[対抗色]][[サイクル]]|同じく5[[コスト]]以下の[[サイキック・クリーチャー]]を出すが、こちらは[[文明]]に関係なく効果を使える|

その他の[[呪文]]
|[[《緊急再誕》]]|手札からコスト踏み倒し|
|[[《母なる星域》]]|進化獣をマナから踏み倒し|
|[[《天使と悪魔の墳墓》]]|特殊な除去または[[ランデス]]|
|[[《マナ・クライシス》]]|ランデス|
|[[《バリアント・スパーク》]]|メタモーフで[[オールタップ]]|
|[[《フォース・アゲイン》]]|cip使いまわし|
|[[《魔弾バレット・バイス》]]|ナイト・マジックで2ハンデス|
|[[《魔弾ソウル・キャッチャー》]]|ナイト・マジックで2体墓地回収|
|[[《リバース・チャージャー》]]|墓地回収、チャージャー|
|[[《パニッシュ・チャージャー》]]|ハンデス、チャージャー|
|[[《湧水の光陣》]]|光のリアニメイト|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|疑似サーチ&バウンス|
|[[《ヒラメキ・プログラム》]]|山札から条件付き踏み倒し|
|[[《拷問ロスト・マインド》]]|呪文限定ハンデス|
|[[《爆進エナジー・スパイラル》]]|バウンスor2ドロー|
|各種[[サイクロン]][[呪文]]|クリーチャーを出したターンに唱えれば手札に戻る|

[[クロスギア]]に関しても、そのほとんどを出せるため選択肢は広い。
[[クロス]]まではできないため、[[常在型能力]]持ちの[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]や[[《ノーブル・エンフォーサー》]]などが使いやすい。

[[進化クロスギア]]とも相性が良い。
たとえば、[[《覇翼 フェアリー・アクセラー》]]を[[クロス]]した[[《風来の股旅ビワノシン》]]が4[[ターン]]目に[[攻撃]]した場合、この[[カード]]を[[サーチ]]し、次の[[ターン]]に[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]を場に出して[[《風来の股旅ビワノシン》]]を無敵化することが出来る。

|[[《ツナミ・カタストロフィー》]]|クロス先にドローとハンデスの[[アタックトリガー]]を付加|
|[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]|クロス先を不死身化|
|[[《龍刃 ヤマト・スピリット》]]|クロス先に[[《無限掌》]]と[[クルー・ブレイカー]]を付加|
|[[《ノーブル・エンフォーサー》]]|[[ウィニー]]の攻撃とブロックを封じる|
|[[《イモータル・ブレード》]]|[[スレイヤー]]または墓地回収能力付加|
|[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]|[[サムライ]]のサポート|

----
**ルール・裁定 [#iabffdbb]
-[[DMC-55]]に[[再録]]された際に、[[モード]]を用いた[[テキスト]]へ変更された。&br;旧[[テキスト]]では「[[呪文]]を[[唱える]]」か「[[クロスギア]]を[[ジェネレート]]する」かを[[山札]]を見てから選択できたが、新[[テキスト]]では[[山札]]を見る前に選択しなければならなくなっている。効果そのものに大きな変化はないが、旧[[テキスト]]の[[カード]]は効果を確認してから使用しよう。
--旧[[テキスト]]は[[DM-31]](通常版及び[[ヒーローズ・カード]]版)と[[プロモーション・カード]](P53/Y7)である。
//--1枚積みの[[カード]]を使いたい場合、それが[[シールド]]に埋まっていて[[能力]]が空振りに終わる可能性を考えなければならず、若干安定性が落ちた。
--1枚積みの[[クロスギア]]を使いたい場合、それが[[シールド]]に埋まっていたから呪文踏み倒しに切り替える、ということが出来なくなり若干安定性が落ちた。ほとんどないことだろうが、呪文の場合も同様に「唱えたい呪文がなかったからクロスギアを使う」ということは出来ない。
--また新[[テキスト]]では、いずれかを選択した後に発生する[[効果]]は全て[[強制]][[効果]]となり、[[山札]]を確認した際、対応する[[カード]]が1枚でも存在する場合にはそれを対象にしなければならなかった。
---のちに裁定変更により、非公開ゾーンを見て行う強制効果は全て任意効果として扱うため、山札を確認して対応するカードがあったとしても何もしない事が可能になった。
--初期の[[テキスト]]では「[[コスト]]を支払わずに」の一文が無いにもかかわらず[[コスト]]を踏み倒せるという裁定が出され、物議を醸した。

-場に相手の[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]がいる時は、『[[呪文]]を唱える』という選択も出来ず、[[cip]]は[[クロスギア]]の方しか選べなくなる。[[多色]]以外の[[呪文]]ならば[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]がいる場合、撃とうと思った[[呪文]]は相手に確認されず、[[呪文]]は[[山札]]の中のままでシャッフルされる。(事務局確認日:2010/05/16)

-[[《氷牙フランツI世》]]のように[[呪文]]の[[コスト]]を下げる[[カード]]を使っても、[[コスト]]5以上の[[呪文]]を唱えることはできない。あくまで唱えられるのは元々の[[コスト]]が4以下の[[呪文]]である。[[クロスギア]]も同様で、[[《西風の狩人シャリオン》]]がいたとしても[[コスト]]5以上の[[クロスギア]]を出せるようにはならない。

-[[クロスギア]]を[[コスト踏み倒し]]する[[効果]]はほとんど「[[バトルゾーン]]に出す」だが、この[[カード]]は「[[ジェネレート]]」となっている。細かい点だが、[[《巡霊者シリアス》]]のように[[ジェネレート]]にしか対応しない[[クリーチャー]]もいるので、一応覚えておこう。

**環境において [#x04c49f6]
以上のように[[能力]]は非常に[[汎用性]]が高く、[[ナイト]]/[[サムライ]]/[[オリジン]]であるためサポートも豊富で[[進化元]]にも便利だが、それまでの[[グッドスタッフ]]的な各種[[メタ]][[デッキ]]にそのまま入るわけではない。

[[神化編環境]]では[[【エンペラー・キリコ】]]に投入され、その性能を存分に発揮する。状況に合わせて[[ドロー]]や[[マナブースト]]を選択できるだけでも十分に強力だったが、特に[[《母なる星域》]]との[[コンボ]]は凶悪だった。最低7[[マナ]]と自分の[[クリーチャー]]が1体でもあれば、この[[カード]]を出すだけで[[マナゾーン]]から[[《エンペラー・キリコ》]]の降臨が可能なのである。このカードは[[《エンペラー・キリコ》]]で捲っても強く、このカードが[[《エンペラー・キリコ》]]で捲れる限り[[ソリティア]]を延々と継続できた。[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]を[[《エンペラー・キリコ》]]で捲り当てられなくとも[[《マナ・クライシス》]]をこのカードで唱えて[[《エンペラー・キリコ》]]で[[ごり押し]]すれば何とかなる場合もままあった。

2010年5月15日に[[殿堂入り]]し、この[[カード]]のみに依存した[[デッキ]]は組むことができなくなった。とはいえ、相性のいい[[デッキ]]は多く、汎用パーツとして幅広く組み込まれていた。

以下はこの[[カード]]をメインにした[[デッキ]]の一例。
+[[【アマテラスエンジン】]]や[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]などの[[コンボデッキ]]。
+[[ナイト]]を軸にした[[呪文]]主体の[[コントロール]]。
+[[クロスギア]]をコンボパーツに据えた[[デッキ]]。
+[[【エンペラー・キリコ】]]をはじめとした[[《母なる星域》]]で大型[[進化クリーチャー]]を踏み倒す[[デッキ]]。
+上記のよく使われる[[カード]]を数種類入れて[[銀の弾丸]]戦術を狙う[[デッキ]]。

コスト4以下の[[呪文]]ならば[[殿堂入り]]カードであってもこの[[カード]]はそれをピンポイントで唱えた上で[[墓地]]に落とせる。この点から[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]との相性がよく、その点を危惧されてか2015年3月14日から[[プレミアム殿堂]]への格上げが決定した。登場以来、[[【エンペラー・キリコ】]]をはじめとして様々な使われ方をしたこのカードもついにお役御免となる。

[[呪文]]を[[キーカード]]とする[[デッキ]]の安定性がやや落ちることとなるため、今後はより慎重な[[デッキビルディング]]が求められるだろう。

[[双極篇]]になると、[[《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]という[[cip]]または[[アタックトリガー]]として手札の[[コスト]]5以下の[[呪文]]を唱えられるカードが登場。やはり、様々な呪文と絡めて大会でも結果を残している。
《チェンジザ》に比べるとコスト4以下しか唱えられないのは純粋に劣る部分のように思えるが、《アマテラス》は山札からサーチして唱えることができ、それによるコンボの安定・ピン挿し呪文の使い分けなどが強みだったため、全く役割が違う。また《チェンジザ》には各ターン1回の制限があるが、《アマテラス》にはターン制限もないため、[[ループ]]で1ターンに何度でも使えるという強みもある。

**他のカード・デッキとの相性 [#v31edac5]
-[[《母なる星域》]][[《転生プログラム》]][[《緊急再誕》]]など、[[クリーチャー]]の[[コスト]]を要求する[[コスト踏み倒し]]との[[シナジー]]が大きい。[[呪文]]の[[効果]]でこの[[クリーチャー]]自身を選べるため、「[[クリーチャー]]が場に無く不発」とならないからである。

-[[《フォース・アゲイン》]]を利用した[[山札圧縮]]も可能で、[[《爆獣マチュー・スチュアート》]]などで[[アドバンテージ]]獲得を狙った[[【アマテラスエンジン】]]も考案された。
--[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]と[[ドラゴン]]付加の[[クリーチャー]]を利用する[[コンボ]]などもあったが、この[[カード]]が[[殿堂入り]]して以降はコンセプトにするのが難しくなっている。
-後に行われた[[メガデッキデュエル7]]では、[[殿堂入り]]の名に恥じないどころか[[プレミアム殿堂]]と互角以上の八面六臂な活躍を見せるカード。&br;カード自体の詳細は上記にあるものを参照してもらうとして、[[コンボ]]の補助(《母なる》系呪文)、[[除去]]、[[サーチ]]、[[手札補充]]など、殆ど全てのことをこれ1枚で補えるという強みが、[[ハイランダー]]という特有の環境に見事にハマっており、入れない理由が見当たらない程である。この[[レギュレーション]]ではほぼ[[必須カード]]であったが、[[プレミアム殿堂]]枠へ格上げとなったことで、他の[[プレミアム殿堂]]と枠を争うこととなるか。

**その他 [#q9452182]
-[[サムライ]]初の[[プレミアム殿堂]][[カード]]。もっとも、大きな要因となったのは[[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]可能な[[ナイト]]の側面ではあるが。

-元ネタは日本神話に出てくる天照大神。太陽神であり、皇祖神という天皇家の「祖」とされる神でもある。[[サムライ]]はともかく西洋の騎士をモチーフとした[[ナイト]]を併せ持つのは違和感があるが、[[オリジン]]のネーミングルールに従ったと考えれば妥当であろう。

-[[DM-31]]での[[イラスト]]は中性的な容姿であったが、[[DMC-57]]では完全に女性型。もっとも、元から天照大神は女神である。
--「スーパーデッキSAGAブック」内の漫画では「魔女っ子アマちゃん」としてデフォルメされて登場している。

-[[DMX-24]]にて当カードと同一人物と思われる[[《クイーン・アマテラス》]]が、[[《キング・ボルバルザーク》]]との[[結婚>《熱湯グレンニャー》]]を発表した((同エキスパンションにはメタフィクション性の強い[[フレーバーテキスト]]や、[[背景ストーリー]]上接点を持ち得ないような[[クリーチャー]]同士が交流する描写が多い点に注意。))。のちに[[DMEX-18]]にて、彼との間に[[《覚醒竜機ボルバルザークJr.》]]をもうけている。

-[[ヒーローズ・カード]]では[[イヴ]]が描かれている。

-漫画「SX」番外編にて、[[勝舞>切札 勝舞]]が[[ミカド>神月 ミカド]]戦で使用している。しかし、この時[[勝舞>切札 勝舞]]は[[DMC-56]]をベースにしたデッキ、ミカドは [[DMC-57]]をベースにしたデッキを使用しているため、少々違和感がある。

-漫画「覇王伝ガチ!!」において[[獅子王]]が使用。[[《母なる星域》]]を唱え、[[《エンペラー・キリコ》]]降臨につなげた。また、[[大虎>赤星 大虎]]戦においてはイカサマによって[[山札の上]]に仕込んでいた。&br;別の話では[[大虎>赤星 大虎]]が[[友麒]]戦で使用。[[《ヒラメキ・プログラム》]]を発動させた。またこのとき大虎の台詞に「([[《暴走龍 5000GT》]]がいたら)[[パワー]]3000のコイツが出せない」とあるが、正しくは[[パワー]]5000である(どちらにせよ[[《暴走龍 5000GT》]]の存在下では[[召喚]]できないが)。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#b614cc1b]
|蒼狼の始祖アマテラス VR 水文明 (6)|
|クリーチャー:ナイト/サムライ/オリジン 5000|
|バトルゾーンに出た時、次のうちいずれかひとつを選んでもよい。|
|►自分の山札からコスト4以下の呪文を探索し、1枚をコストを支払わずに唱える。その後、山札をシャッフルする。|
|►自分の山札からコスト4以下のクロスギアを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。|

[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になり、山札から使うカードが[[探索]]になり、クロスギアは「ジェネレート」ではなく「[[バトルゾーン]]に出す」になった。

呪文かクロスギアを選んでから探索するため、例えば、[[《魔弾バレット・バイス》]]で[[ハンデス]]がしたいのに[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]等クロスギアが選択肢に出たせいで《バレット・バイス》が登場せず選べないという事故は起こらない。

デッキ内のコスト4以下の呪文もしくはクロスギアを3種類以下にしておけば確定でそれらを探索できる。

//コスト4以下の呪文とコスト4以下のクロスギアがそれぞれ3種類以下で同居しているデッキ(そのようなデッキがあるかはさておき)なら、6通りの選択肢を探索の運に左右されず選ぶことができる。←DMPP-12時点の【キリコ】デッキは割とそんな感じですね

-偶然か狙ったのかは不明であるが、《蒼狼の始祖アマテラス》の派生カードが多数収録された [[DMBD-18]]の発売日と同日に情報が公開された。

-CPU戦では[[EPISODE 13 彼らの紡ぐ未来]] 第10話にてコスト4以下の呪文が4種類入った[[【エンペラー・キリコ】>【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)]]を使うことになる。
そもそも[[《神歌の星域》]]が2枚しか入っていなかったり、[[《エンペラー・キリコ》]]で踏み倒す[[フィニッシャー]]が不在と、あまり[[《エンペラー・キリコ》]]の着地に執着していないデッキであると考えられるが、「[[《爆進エナジー・スパイラル》]]を使いたかったのに候補に表れなかった」などの事故が起こるため相当使い勝手が悪い。

***環境において [#bbd17995]
登場直後の[[DMPP-11]]期では、[[《運命の選択》]]を唱えられることから[[【ガントラビート】>【ガントラビート】 (デュエプレ)]]で採用されたことがあったが定着には至らず、前評判ほど活躍できていなかった。
[[プレミアム殿堂]]であるTCG版の性能に共通で変更される要素が加えられただけであるが、[[探索]]により4種類以上対象を入れると候補に現れない事故がある以上、決してTCG版と同等とは呼べない性能であった。

[[DMPP-12]]で[[《エンペラー・キリコ》]]や[[《神歌の星域》]]が登場したことで[[【エンペラー・キリコ】>【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)]]が成立し、本領発揮となっている。その場合でも、対象の呪文とクロスギアは3種類以下という制約のもとデッキが組まれる。

[[DMPP-13]]では[[【5色コントロール】>【5色コントロール】 (デュエプレ)]]や[[【バイオレンス・フュージョン】>【バイオレンス・フュージョン】 (デュエプレ)]]が復権したが、それらに《蒼狼の始祖アマテラス》が採用されることはほぼない。[[探索]]を濁らせずにデッキに入る踏み倒せる呪文といえば[[マナ加速]]程度で、[[《母なる星域》]]などを自在に操れたTCG版とは異なり受けや攻めにシフトする立ち回りができないからだろう。

**関連カード [#m8861d24]
-[[《光器アマテラス・セラフィナ》]]
-[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]]
-[[《クイーン・アマテラス》]]
-[[《仙祖電融 テラスネスク》]]
-[[《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]
-[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]]
-[[《蒼狼の王妃 イザナミテラス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ne27eba7]
-[[DMPP-11]]&br;'''戦国武闘会の終わりと共に現れた[[強大なる存在>《破壊龍神》]]を見て、怪しく微笑むものがいた。'''
-[[DMPS-04]]&br;'''生命の[[始祖>オリジン]]なり!'''

**収録セット [#k4e39e10]
***[[デュエル・マスターズ]] [#zede6e10]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」>DM-31]](10/50)
--[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」>DMC-55]](73/84)
--[[DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」>DMX-01]](6/40)
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]](64/70)
--[[DMD-13 「スーパーデッキMAX カツキングと伝説の秘宝」>DMD-13]](13/22)
--[[プロモーション・カード]](P53/Y7)([[アルトアート]])
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」>DMC-57]](19/38)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#v13548e6]
-CV:[[岡村明香]]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMPP-11「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」>DMPP-11]]
--[[DMPS-04『レジェンド・オブ・キリフダ ダマシイ』>DMPS-04]]([[プライズ]])

**参考 [#e25de5d3]
-[[ナイト]]
-[[サムライ]]
-[[オリジン]]
-[[cip]]
-[[モード]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[コスト]]
-[[呪文]]
-[[シャッフル]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[唱える]]
-[[クロスギア]]
-[[ジェネレート]]

-[[ヒーローズ・カード]]

-[[殿堂入り]]→[[プレミアム殿堂]]

-[[【アマテラスエンジン】]]
-[[【エンペラー・キリコ】]] (TCG版)
-[[【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)]]
-[[【大地サイクリカ】]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト6,ナイト,サムライ,オリジン,パワー5000,cip,モード,コスト4以下,呪文サポート,クロスギアサポート,リクルート,コスト踏み倒し,シャッフル,アマテラス,プレミアム殿堂,R,レア,Hisanobu Kometani,Mikio Masuda,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),ナイト (デュエプレ),サムライ (デュエプレ),オリジン (デュエプレ),パワー5000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),モード (デュエプレ),コスト4以下 (デュエプレ),呪文サポート (デュエプレ),クロスギアサポート (デュエプレ),リクルート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),シャッフル (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),Hisanobu Kometani (デュエプレ));