#author("2022-09-08T20:03:17+09:00","","")
#author("2023-05-18T07:59:24+09:00","","")
*《&ruby(あお){蒼};き&ruby(ねっけん){熱剣}; デカベッタ》 [#dd0be9ae]

|蒼き熱剣 デカベッタ VR 水文明 (5)|
|クリーチャー:ムートピア 3000+|
|''S・トリガー''|
|''ブロッカー''|
|このクリーチャーがタップした時、バトルゾーンにある相手の、コスト4以下のカードを1枚選び、持ち主の手札に戻してもよい。|
|''シビルカウント3'':自分の水のクリーチャーまたは水のタマシードが合計3つ以上あれば、このクリーチャーのパワーは+6000され、「W・ブレイカー」を得、相手に選ばれない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|

[[DM22-RP1]]で登場した[[水]]の[[ムートピア]]。

[[S・トリガー]]を持つ基礎[[パワー]]3000の[[ブロッカー]]であり、[[タップ誘発]]で相手限定だが[[コスト]]4以下を対象とする[[バウンス]]方式の[[カード指定除去]]を放つ。
[[S・トリガー]]を持つ[[パワー]]3000[[ブロッカー]]で、[[タップ誘発]]で[[コスト]]4以下の[[カード指定>カード指定除去]][[バウンス]]を放つ。さらに[[水]][[シビルカウント]]3を達成すると[[パワー]]9000の[[アンタッチャブル]][[W・ブレイカー]]に強化される。

さらに[[シビルカウント]]3で[[パワー]]9000の[[アンタッチャブル]][[W・ブレイカー]]に育つ。
[[防御札]]でありながら選ばれない高[[打点]]の側面も併せ持ち、普通に[[召喚]]することも可能なコストで、強力なタップ誘発まで持ったハイスペックなクリーチャー。[[耐性]]を盾に同弾から本格的に登場したシビルカウントや擬似シビルカウントを補助できる。

[[除去]][[防御札]]としての使用感は[[《《最終決戦だ!鬼丸ボーイ》》>《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》]]に近いだろう。[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]と異なり[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の[[ファイナル革命]]で呼び出せないが、[[水]][[単色]][[マナ]]が欲しいデッキの場合あちらでは真似できない使い勝手になる。
[[シビルカウント]]なしでのスペックも決して低くはないが、横[[展開]]が得意な[[文明]]と[[種族]]を生かして早期達成を狙いたい。自身も[[《一番隊 ザエッサ》]]や[[《真海の覇王 ググッピー》]]で[[コスト軽減]]できる。

**他のカード・デッキとの相性 [#a9eced10]
-[[《バイケンの海幻》]]の[[踏み倒し]]に対応している。タップ誘発を確実に使えるようになるので一考の余地はあるだろう。

-[[【ムートピア】]]においては、このクリーチャー2体と[[《異端流し オニカマス》]]2体で信頼性の高い[[リーサル]]を組めるようになり、[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]の打点に依存しない新構築への道が開かれた。
アンタッチャブルと[[天才シンパシー]]の相性が極めて良いため、《ギュウジン丸》との同時採用も考えられる。ちょうど[[全体除去]]と[[カード指定除去]]で苦手を補いあえるのも良い。

-[[シビルカウント]]達成前に[[マッハファイター]]で狙われると脆い。[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]に盤面を荒らされながら[[マッハファイター]]で狙い撃ちされるとタップ誘発を使えないまま退場するので注意。

**その他 [#d1b85758]
-名前の由来は淡水魚の「ベタ」。
字面上は[[《侵略者 デカペンタ》]]と似ているが、「ベ」と「ペ」の違いがあり、由来も全く別である。
また『蒼き〜剣』の名前から[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]も連想されるが、こちらも関係ない。

**関連カード [#ia7771e0]
-[[《浅瀬の探索者 ランチュ》]]
-[[《「辻斬」の鬼 サコン丸》]]

-[[《赤き熱槍 ベタン》]]

**収録セット [#o23f16a7]
-illus.[[Tobimaru Konatsu]]
--[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」>DM22-RP1]](3/74)

**参考 [#q6c5f5f0]
-[[ムートピア]]
-[[S・トリガー]]
-[[ブロッカー]]
-[[タップトリガー]]
-[[タップ誘発]]
-[[バウンス]]
-[[シビルカウント]]
-[[パンプアップ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アンタッチャブル]]
-[[付与]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト5,ムートピア,魚人,パワー3000+,パワー3000,S・トリガー,S・トリガー獣,ブロッカー,タップした時,除去,単体除去,カード指定除去,コスト4以下,バウンス,単体バウンス,シビルカウント,シビルカウント3,シビルカウント水,シビルカウント水3,パンプアップ,パンプアップ+6000,W・ブレイカー付与,アンタッチャブル付与,VR,ベリーレア,Tobimaru Konatsu);
----
[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について
--[[カード指定除去]]も参照のこと

>Q.自分の''《蒼き熱剣 デカベッタ》''の「タップした時」の能力で、相手の[[《大魔王 ウラギリダムス》]]の下にある[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]を、コスト4以下のカードとして手札に戻せますか?
A.はい、手札に戻せます。カードの下にあるツインパクトカードを、カードを選ぶ能力で指定する場合、両側のコストを持つものとして扱います。[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]の呪文側のコストは2ですので、''《蒼き熱剣 デカベッタ》''の能力で手札に戻せます。
#region2(([[総合ルール]] [[200.3a>総合ルール本文#rule200_3a]] [[808.1.>総合ルール本文#rule808_1]])){{
:200.3a |進化などによってカードの下に置かれているカードは通常のゲーム中は特性が無視されています。ただし、カードを指定する場合、特性は参照されます。カード以外を指定する場合は参照されません。&br;例:光と水文明を持つクリーチャーの上に進化した水のクリーチャーは水のクリーチャーであり、パワーも種族も下のカードから影響されません。ただし、《テック団の波壊 Go!》の効果を受けた場合、下のカードもコストを参照し、適正であれば効果を受けます。&br;例:《卍月 ガ・リュザーク 卍》の無月の門・絶は魔導具を参照しているため、《卍 デ・スザーク 卍》の下にあるカードは参照できません。
:808.1 |ツインパクトカードは1枚のカードに2つのカードタイプを内包した新たなカードの種類です。2つの異なるコスト、カードタイプを持ちますが、カードとしてそれらの特性を参照される時には常に正しい情報が参照されなければなりません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42057]](2022.9.16)

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト5,ムートピア,魚人,パワー3000+,パワー3000,S・トリガー,S・トリガー獣,ブロッカー,タップした時,除去,単体除去,カード指定除去,コスト4以下,バウンス,単体バウンス,シビルカウント,シビルカウント3,シビルカウント水,シビルカウント水3,自己パンプアップ,パンプアップ+6000,自己W・ブレイカー付与,自己アンタッチャブル付与,VR,ベリーレア,Tobimaru Konatsu,王来MAXブロック);