#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","")
#author("2020-01-25T02:09:38+09:00","","")
*《&ruby(わかがしら){若頭};の&ruby(ちゅうけん){忠剣};ハチ&ruby(こう){公};》 [#z2290458]

|若頭の忠剣ハチ公 UC 火文明 (3)|
|クリーチャー:フレイム・モンスター/ハンター 3000|
|相手の呪文の効果または相手のクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から《若頭の忠剣ハチ公》を1枚選んで相手に見せ、自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DMR-03>DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」]]で登場した[[フレイム・モンスター]]/[[ハンター]]。
[[DMR-03]]で登場した[[フレイム・モンスター]]/[[ハンター]]。
相手の[[カード]]による[[マッドネス]]持ちと、[[cip]]で[[同名>カード名]][[カード]]の[[サーチ]]を行う。

他の[[マッドネス]]に見られる高い性能こそ無いものの、[[ハンドアドバンテージ]]を失わず、手軽に出せる[[マッドネス]]は少ないため、そういった意味では使いやすい。
[[コスト論]]的にもかなり優秀なため、通常の[[ビートダウン]]系[[デッキ]]に入れても、[[ハンデス]]対策兼及第点の[[パワー]]を持つ殴り手の一番槍として、十分活躍してくれることだろう。投入を検討するには十分な[[能力]]と言える。

総じて、大きな仕事こそしないものの、堅実に働いてくれる[[クリーチャー]]と言える。
唯一の欠点を挙げるならば、[[サーチ]]できるのが[[同名>カード名]]のみであるため、活躍させるには数が必要となる事だろう。確実に[[能力]]を使うためにはほぼフル投入する必要があり、デッキスペースを圧迫してしまう。[[文明]]は少々合わないが、[[《超次元エクストラ・ホール》]]や[[返霊]]などで少ない枚数でも使いまわすことは一応可能。

「デュエル・マスターズ グランプリ-1th」3位入賞した、[[【ギフトカモン】]]に寄せた[[【グレンモルト】]]に4積みされていた。そのプレイヤーの話によると、とにかく[[【黒単ヘルボロフ】]]に対して有効なカードをそのデッキに詰め込んだという。

-[[クロスギア]]や[[城]]、[[ウエポン]]や[[フォートレス]]による[[ハンデス]]はマッドネスの適用範囲外。使用率はそこまで高くないものの、[[《至宝 オール・イエス》]]や[[《死神城 XENOM》]]、[[《凶乱の魔鎌 ディスカルド》]]、[[《龍魂宮殿 ブラックロ》]]には注意しよう。

-元ネタはどう考えても忠犬ハチ公である。 

-[[カード名]]から察するに[[《若頭 鬼流院 刃》]]の舎弟か何かなのだろうが、当の若頭の効果でこの[[カード]]を[[バトルゾーン]]に出すことは出来ない。ただし、[[《薫風妖精コートニー》]]などを使えば一応出すことはできる。

-漫画「覇王伝ガチ!!」にて、[[大虎>赤星 大虎]]が[[龍河>李 龍河]]戦で使用。[[ハンデス]]に呼応し、[[デッキ]]内のハチ公4体を全て並べるが、[[《スーパー・チェイン・スラッシュ》]]でまとめて[[破壊]]された。


**収録セット [#gafc86e8]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[hideki ishikawa]]
--[[DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」]]
--[[DMD-27 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 爆熱の火文明」]]
--[[プロモーション・カード]](P34/Y10)([[アルトアート]])
--[[ハッピー6パック Vol.3]](P45/Y13)([[アルトアート]])

**参考 [#w99e3edb]
-[[フレイム・モンスター]]
-[[ハンター]]
-[[マッドネス]]
-[[cip]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[カード名]]
-[[サーチ]]
-[[シャッフル]]

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