#author("2021-04-08T22:37:45+09:00","","")
#author("2021-06-16T22:21:24+09:00","","")
*《&ruby(せいれいおう){聖霊王};ガガ・ラスト・ミステリカ》 [#m7314eaf]

|聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ SR 光文明 (9)|
|進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/エイリアン 13000|
|進化―自分の光のクリーチャー1体の上に置く。|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがアンタップされた時、自分の山札を一番下の2枚を残してすべて引く。その後、「S・トリガー」付き呪文を好きな枚数コストを支払わずに唱え、「S・トリガー」付きクリーチャーを好きな数コストを支払わずに召喚してもよい。|

[[DMR-02]]で登場した[[進化]][[エンジェル・コマンド]]/[[エイリアン]]。

[[進化]]条件が「[[光]]の[[クリーチャー]]」と非常に緩く、その[[能力]]から[[S・トリガー獣]]を主体とした[[【ヘブンズ・ゲート】]]などとの相性が非常に良い。

[[能力]]は下記の順番で処理する。
+[[山札]]の残りが2枚になるまで[[カード]]を引く。
+[[手札]]にある[[S・トリガー]]付き[[呪文]]を好きなだけ[[コスト踏み倒し]]で使用。
+[[手札]]にある[[S・トリガー]]付き[[クリーチャー]]を好きなだけ[[コスト踏み倒し]]で使用。

順番が[[ドロー]]→[[呪文]]→[[クリーチャー]]と固定されているので、[[クリーチャー]]を先に[[召喚]]して[[呪文]]で強化するなどといったことはできない。
また、もし[[山札]]が残り2枚以下で[[カード]]が引けなくても、[[手札]]に[[S・トリガー]]付きの[[呪文]]か[[クリーチャー]]があれば、それを使うことができる。
多くのカードをプレイできるので色々なコンボが可能。無難なところで、[[《ヘブンズ・ゲート》]]→[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]+多数の[[S・トリガー獣]]+[[《霊騎コルテオ》]]で総攻撃、など。

特に工夫しなければ、[[能力]]を誘発させるためには一度[[攻撃]]し、次の自分の[[ターン]]まで待つ必要がある。パワーはあるので[[殴り返し]]にはある程度困らないが、その間に[[除去]]されてしまう可能性が高い。
出した[[ターン]]中に決めるなら[[《リバース・アーマー》]]を[[クロス]]または[[《メタルコックのタイマー》]]と並べる、[[ターン]]をまたぐなら[[《光器クシナダ》]][[《ペトリアル・フレーム》]]などで守っておく、など。

使いたければ専用[[デッキ]]を構築するのが吉だろう。[[S・トリガー]]満載の[[デッキ]]ならば圧倒的な制圧力を発揮し、一度でも[[能力]]を使えれば勝ちは決まるに等しい。

-以前は[[《貴星虫ヤタイズナ》]]で[[タップ]]獣から[[進化]]し即座に[[アンタップ]]できたが、現在のルールでは[[アンタップステップ]]と[[ターン]]のはじめの[[能力]]のトリガーは順番が逆になったため、これは不可能となった。

-ターンのはじめの[[アンタップステップ]]にアンタップして能力が誘発した場合、能力の解決中にマナゾーンにタップして置かれたカードを直後にアンタップすることはできない。このカードの能力がアンタップの後に解決するものだからである。

-この[[クリーチャー]]の能力で唱えた[[呪文]]によって新たに[[手札]]に加わった[[カード]]が[[S・トリガー]]を持っていた場合でも、その[[カード]]を[[プレイ]]することは可能(2014/08/06正式回答)。以前は暫定回答として不可能だったので、自由度が上がったと言える。

-[[クリーチャー]]の[[コスト踏み倒し]]の多くは「[[召喚]]」ではなく「バトルゾーンに出す」だが、これは[[テキスト]]に[[召喚]]と書かれているので[[召喚]]の手順を踏む。これは、[[クリーチャー]]の[[S・トリガー]]が[[召喚]]であるためだと思われる。

-続く[[ドローステップ]]で山札が残り1枚になるため、[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]以上に[[ライブラリアウト]]の危険が伴うカードである。踏み倒しの効く山札回復[[S・トリガー獣]]の[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]が一番合わせやすいか。&br;引きこんだ大量の手札と[[S・トリガー]]の[[コスト踏み倒し]]を駆使し、[[ライブラリアウト]]対策の有力なカードである[[《サイバー・N・ワールド》]]や[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]ですぐに山札を回復させることを考えてもよい。前者なら[[《緊急再誕》]]、後者なら[[《エマージェンシー・タイフーン》]]でドローせずに《悠久》を[[捨てる]](引くとその場で[[ライブラリアウト]]するので注意)といいか。
//&br;[[文明]]こそ違うもののあちらと同様に[[返霊]](特に[[地獄返霊]])と相性が良く、使い切った[[S・トリガー]]を[[山札]]に再装填しつつ[[ライブラリアウト]]を防止できる。

-[[DMD-32]]で登場した[[《清浄の精霊ウル》]]は、出れば相手[[ターン]]中もこの[[クリーチャー]]の[[能力]]を発動させられ、かつ[[進化元]]にもなるという相性の良さを誇る。

-[[《逆転王女プリン》]][[《清浄の精霊ウル》]][[《ゲラッチョ男爵》]]のいずれかを2体出すと、この[[クリーチャー]]を[[タップ]]→[[アンタップ]]することで、その場でもう一度[[能力]]を起動することが可能。ただし[[カード]]を使い切った状態からではまったく意味がないので、[[山札]]や[[手札]]を回復しておきたい。&br;例えば、ここに[[《深海の伝道師 アトランティス》]]を加えれば、[[S・トリガー獣]]の[[cip]]を際限なく使用する[[無限ループ]]が完成する。
--[[《ジョバート・デ・ルーノ》]]ならば、1枚で能力を再起動することができる。
--[[呪文]]の場合は[[《パワー・パズル》]]と[[《攻守の天秤》]]でやはり再起動が可能。回したい場合は[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]などを使うと良いだろう。

-他の[[カード]]を使用できる[[S・トリガー]]があれば、このクリーチャーの爆発力をさらに増幅させられる。中でも[[S・トリガー]]なら何でも使える[[《サイバー・I・チョイス》]]はその筆頭だろう。他には[[《目的不明の作戦》]]や[[《フォース・アゲイン》]]など。

-この[[カード]]が収録されている[[DMR-02]]の[[呪文]]は、[[超次元]][[呪文]]と[[《ダンシング・フィーバー》]]以外はすべて[[S・トリガー]]付きである。&br;ちなみに[[《ダンシング・フィーバー》]]とこのカードの相性自体は、重いコストや山札の下を把握できる点でシナジーがあり、まずまずであると言える。

-[[エンジェル・コマンド]]/[[エイリアン]]の[[進化クリーチャー]]なのだが同じ[[種族]]の[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]とは聖霊王の「れい」の字が違っている。後から決まったのか[[進化元]]が[[光]]、[[エイリアン]]かの違いか。
--こちらは《聖霊王》であった為、あちらと異なり[[聖霊王]]の名称カテゴリに対応できるようになった。


**収録セット [#h39eda34]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[hideki ishikawa]]
--[[DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」>DMR-02]]

**参考 [#y4af87d9]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[エイリアン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[光]]
-[[クリーチャー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[アンタップ]]
-[[ドロー]]
-[[S・トリガー]]
-[[呪文]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[唱える]]
-[[召喚]]

-[[聖霊王]]

-[[DASHゴールデンリスト]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,単色,コスト9,エンジェル・コマンド,コマンド,エイリアン,パワー13000,進化,進化:光のクリーチャー,T・ブレイカー,アンタップされた時,ドロー,S・トリガーサポート,コスト踏み倒し,聖霊王,・,SR,スーパーレア,hideki ishikawa);
&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト9,エンジェル・コマンド,コマンド,エイリアン,パワー13000,進化,進化:光のクリーチャー,T・ブレイカー,アンタップされた時,ドロー,S・トリガーサポート,コスト踏み倒し,聖霊王,・,SR,スーパーレア,hideki ishikawa);