#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","")
*《&ruby(きゅうきょくしん){究極神};アク》 [#i7dacf75]

|究極神アク SR 水/闇文明 (7)|
|クリーチャー:ゴッド 9000+|
|W・ブレイカー|
|自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。|
|G・リンク《超絶神ゼン》の左横。|
|このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。|

[[DM-26]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[ゴッド]]。「[[ゼン&アク]]」の左側。

この[[カード]]単体だと、味方[[ゴッド]]に[[モヤシ]][[能力]]を与える[[パワー]]9000の[[W・ブレイカー]]。この[[カード]]自身にも[[能力]]が及ぶので、単純に[[W・ブレイカー]]の[[モヤシ]]として使える。

相方の[[《超絶神ゼン》]]と[[リンク>G・リンク]]すればこれらに加え、[[ブロッカー]]と[[Q・ブレイカー]]、ほとんど負け無しのパワー17000を得る。さらに、[[ターン]]終了時に[[アンタップ]]され、[[アタックトリガー]]での[[《チェイン・スラッシュ》]]を放つ。

[[確定除去]]を撃ちながら[[攻撃]]できるため、[[殴り返し]]と合わせてほぼ確実に2体の[[クリーチャー]]を処理できる。[[バトルゾーン]]の[[制圧]]と[[シールド]]の大量[[ブレイク]]を同時に行い、返しの[[ターン]]にはパワー17000の巨大[[ブロッカー]]として相手の反撃に備える。攻守を完璧に両立した、非常に強力なスペックと言えるだろう。

[[《デーモン・ハンド》]]などで[[除去]]されてもこの[[カード]]のほうを[[バトルゾーン]]に残し、[[手札]]に戻ってきた[[相方>《超絶神ゼン》]]をもう一度[[召喚]]することで再度リンク可能。1回までの[[除去]]なら簡単に立て直せるため、そこからまた[[バトルゾーン]]を蹂躙していける。

[[G・リンク]]に成功すれば非常に強力だが、[[ゼン>《超絶神ゼン》]]が単なる[[準バニラ]]のブロッカーなので少々頼りない。しかも2体合わせて[[文明]]が4つになってしまうため、高[[コスト]]も相まって並べるのは少々難しい。

[[破壊]]への耐性はあるが、[[《ナチュラル・トラップ》]]や[[《魂と記憶の盾》]]などへの耐性は無い。リンク後も同じであり、これらが弱点ということになる。

ただ、こちらが粘り強い分だけ[[ゲキ&メツ]]など他の[[ゴッド]]より揃えやすいのは間違いなく、リンク後の[[オーバーキル]]気味な能力もあって[[ゴッド]]の中でも屈指の実力を誇る。

4色以上の[[コントロール]]デッキなどで[[フィニッシャー]]候補として挙げられる一枚で、警戒を払っておくべきだろう。

-[[《超絶神ゼン》]]が[[光]]/[[自然]]、この[[クリーチャー]]が[[水]]/[[闇]]なので、この2体を[[マナゾーン]]に埋めるだけで4つの[[文明]]を用意できる。これを利用して[[《フェアリー・ミラクル》]]で高速[[マナブースト]]を行うのが[[【5色ゼンアク】]]である。&br;この場合、[[ゼン&アク]]は色合わせが主な仕事となるが、[[《無敵剣 カツキングMAX》]]や[[《大地と永遠の神門》]]と併用することで[[G・リンク]]も十分に狙うことができる。

-前述の通り単体でも普通に[[モヤシ]]として使えるため、他の[[ゴッド]][[デッキ]]のサポートで使ってもいい。とりあえず[[色]]が合う[[キキ&カイカイ]]とは相性がよく、それの[[ドロー]][[ロック]]のサポートとして使われることもある。&br;[[キキ&カイカイ]]に限らず、[[神帝]]など色の合う[[ゴッド]][[デッキ]]には常に採用を検討できる。

-[[《名も無き神人類》]]で[[《超絶神ゼン》]]を指定し、このカードとリンクさせれば[[アタックトリガー]]自体は使う事が出来る。攻撃時に邪魔な[[クリーチャー]]を除去しつつ攻撃を浴びせられるだけでも十分強力なので、色を増やしたくないときには使えるかもしれない。
//尚、[[《光姫左神ブラッディ・バレンタイン》]]とクロスオーバーさせれば二色+無色のみで[[ゼン&アク]]を再現出来る。どれも重いので[[マナブースト]]や[[《大地と永遠の神門》]]はほぼ必須だが序盤の[[色事故]]を防ぎつつ[[ゼン&アク]]が再現出来る。
//アクとリンクした状態では左G・リンクは使えないかと

//-[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]を使わなくても、この[[カード]]を使えば[[ヘヴィループ]]ができる。&br;アク自身も[[モヤシ]]能力を持つが、[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]は[[墓地]]からも復活するので、どちらを採用するかは[[プレイヤー]]次第であると言えたが、2008年10月15日より[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]は[[殿堂入り]]していまい、さらに、半年後の2009年4月15日に[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]は[[プレミアム殿堂]]となったので、[[ヘヴィループ]]の[[リペア]]として使うこともできた。&br;しかし、2011年1月15日に[[《龍神ヘヴィ》]]が[[殿堂入り]]してしまったため、今後見かけることは多くないだろう。

-漫画「SX」番外編にて、[[ミカド>神月 ミカド]]が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用。[[《母なる紋章》]]で[[マナゾーン]]から呼び出し、続けて唱えた[[《大地と永遠の神門》]]によって[[リアニメイト]]された[[《超絶神ゼン》]]とリンクさせた。

-アニメ「ビクトリーV3」では[[ヨミ]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。[[S・トリガー]]の[[《ミステリー・キューブ》]]で[[バトルゾーン]]に出て、次のターンに[[召喚]]された[[《超絶神ゼン》]]とリンクした。

**リンク対象 [#j4d2b1c6]
-[[《超絶神ゼン》]]

**関連カード [#s77df40a]
-[[《創造神サガ》]]
-[[《破壊神サガ》]]


**収録セット [#h0fdfa26]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」>DM-26]]
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]]

**参考 [#v37ae9b8]
-[[ゴッド]]
-[[タップイン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[破壊置換効果]]
-[[手札]]
-[[モヤシ]]
-[[G・リンク]]
-[[リンク]]
-[[アタックトリガー]]
-[[確定除去]]
-[[ゼン&アク]]
-[[【ゼン&アク】]]
-[[【5色ゼンアク】]]

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