《禁断樹幹 WO-ZERO》のバックアップソース(No.19)

#author("2023-10-04T22:18:08+09:00","","")
*《&ruby(きんだんきかん){禁断樹幹}; &ruby(ダブルオー){WO};-&ruby(ゼロ){ZERO};》 [#top]

|禁断樹幹 WO-ZERO　LEG　自然文明　(3)|
|禁断クリーチャー：禁断/フィオナ・ガーディアン　12345|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から4枚を見て、その中から1枚をマナゾーンに置く。その後、このクリーチャーに封印を3つ付ける。|
|（カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドが出た時、その持ち主はそれと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。封印されているクリーチャーは無視される）|

[[DM23-EX2]]で登場した[[自然]]の[[禁断]]/[[フィオナ・ガーディアン]][[禁断クリーチャー]]。

[[cip]]で[[山札]]の上から4枚[[見て>見る]]1枚を[[マナブースト]]に回しつつ、残りを自身の[[封印]]にする。[[禁断クリーチャー]]だが[[無種族]]ではない。

[[マナゾーン]]に対して若干の[[サーチ]]ができる[[マナブースト]][[カード]]かつ、条件を満たせば高[[パワー]]高[[打点]]の[[アタッカー]]になる。
一方で封印をすべて[[外し>外す]]ても特にボーナスなどは得られず、悪く言えば[[準バニラ]]相当の[[スペック]]。これまでの[[レジェンドカード]]と比べて単体での決定力に欠ける側面は否定できない。

[[バトルゾーン]]に[[裏向き]]の[[カード]]が存在すること自体が[[メリット]]になる[[能力]]と組み合わせると活躍させやすい。

**他のカード・デッキとの相性 [#q7c0e2f1]
-[[自然]]の[[禁断]]は[[《樹界の守護車 アイオン・ユピテル》]]を封印外しに利用できるため、正攻法で外すことだけを考えると他[[文明]]よりも有利である。

-[[《インフェル星樹》]]とは[[文明]]が合う上に[[マナカーブ]]が繋がり、封印2つをマナブーストに変換できるため相性が良い。3→5→8の[[マナカーブ]]を実現しつつ、大型のクリーチャー2体を盤面に残せる。
--だがこれ本体が引けなければ[[《インフェル星樹》]]ごと[[腐る]]点が非常に弱い。
//[[《インフェル星樹》]]を利用した5→8のマナカーブは[[アドバンス]]でしかできなかったが、このカードの登場により、運こそ絡むが[[オリジナル]]でも同様の動きが可能となった。
//ブラックロータスで可能

-[[《爆流忍法 不死鳥の術》]]ともマナカーブが繋がり、狙った[[火]]のクリーチャーを踏み倒せる。

-[[《禁断〜解放せしX〜》]]同様、相手の[[《とこしえの超人》]]がいれば[[友情コンボ]]が発生し、コスト3で実質4マナブーストする[[T・ブレイカー]]という驚異的なスペックに化ける。
--だが単純な友情コンボマナブーストとしては、すでにこのカードを凌ぐ[[《禁断〜解放せしX〜》]]が存在しており、そちらは特に活躍はしていない。

-[[《検問の守り 輝羅》]]がいる時に[[召喚]]すれば、[[cip]]を無効化した上で[[T・ブレイカー]]として場に残せる。
--[[《検問の守り 輝羅》]]で[[封印]]を付けるのを不発にする場合、''見たカードの順番を並び替えてはいけない''。自分だけが見れる非公開ゾーンだが、「シャッフルする」や「好きな順序で戻す」という指示がないため、マナチャージに使ったカードを歯抜けにして元通りに3枚を山札の上に配置するのがルールである。

**その他 [#u63e84d7]
-[[《ドキンダム・アポカリプス》]]以来、約6年半ぶりに登場した[[禁断クリーチャー]]。
--初の、[[種族]]のある[[禁断クリーチャー]]。[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]の見栄えの問題で誕生した「[[種族]]の『[[禁断]]』((https://youtu.be/33lYbhsPGOQ?t=556))」だが、本物の禁断クリーチャーにも逆輸入された。

-初の[[自然]][[単色]]の[[レジェンドカード]]。このカードの登場により、全文明が単色のレジェンドカードを獲得した。

-[[《禁断機関 VV-8》]]と酷似した外見を持つクリーチャー。しかし《VV-8》とは同じ世界線に存在しているため、[[パラレル存在]]ではなく同型機のような関係と思われる。
カード名に関しても「WO-ZERO」→「WOO」→「VV∞」→「VV-8」と《VV-8》の変形になっている。
--[[フィオナ・ガーディアン]]は[[ダママ団]]の祖であるが、フレーバーテキストによると[[禁断]]と関わりがあったようである。つまり[[ダママ団]]は禁断の末裔ということなり、[[革命ファイナル]]の戦いは禁断同士の対決という側面があったことになる。
---[[ダママ団]]は[[革命軍]]側で唯一、[[禁断]]の能力のはずである[[D2フィールド]]を展開することができ、革命ファイナル時点でそれらしき伏線は張られていた。

**関連カード [#card]
-[[《緑銅の鎧》]]
-[[《龍魂珠》]]
-[[《樹界の守護車 アイオン・ユピテル》]]
-[[《禁断機関 VV-8》]]
-[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]
-[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM23-EX2]]&br;'''[[フィオナ・ガーディアン]]の背後にも[[禁断]]の存在はいた。'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[KISUKE]]
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]]（27/112）

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference]
-[[禁断クリーチャー]]
-[[禁断]]
-[[フィオナ・ガーディアン]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[マナブースト]]
-[[封印]]

&tag(禁断クリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト3,禁断(種族),フィオナ・ガーディアン,ガーディアン,パワー12345,T・ブレイカー,cip,サーチ,マナブースト,自己封印,《禁断》,LEG,レジェンドカード,KISUKE);
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