#author("2021-07-08T15:22:38+09:00","","")
*《&ruby(しんら){神羅};ライジング・&ruby(ネックス){NEX};》 [#k8e5e821]

|神羅ライジング・NEX SR 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/アーマード・ドラゴン 13000|
|究極進化:自分の進化アーマード・ドラゴンまたは進化ファイアー・バード1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選んで破壊する。|
|ゴッドスレイヤー(このクリーチャーがゴッドとバトルする時、バトルの後、そのゴッドを破壊する)|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが破壊された時、相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選んで破壊する。その後、自分のパワーが一番小さいクリーチャーを1体破壊する。その後、進化ではないドラゴンを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。|

[[DM-33]]で登場した[[究極進化]][[ルナティック・エンペラー]]/[[アーマード・ドラゴン]]。
同[[エキスパンション]]のパッケージを飾る[[NEX]]。

一見して[[テキスト]]が非常に長いのが特徴。
[[cip]]で相手の[[パワー]]が最も小さい[[クリーチャー]]を選ばせて[[破壊]]し、[[pig]]ではそれを自分と相手両方が行った後、自分は[[墓地]]から[[進化]]ではない[[ドラゴン]]を[[コスト踏み倒し]]できる。
また、[[ゴッド]]限定の[[スレイヤー]]である[[ゴッドスレイヤー]]も持つが、こちらはオマケのようなものだろう。

最低限「相手[[クリーチャー]]を2体まで[[除去]]して、自分の最弱[[クリーチャー]]が[[ドラゴン]]に変わりうる」と考えて扱えるので、手間のかかる[[究極進化]]とはいえ悪いものではない。相手に[[ゴッド]]がいなくてもそれなりに働いてくれるだろう。

もちろん[[ゴッド]]相手には強い。[[ゴッドスレイヤー]]を持つことによって、自身より小さい[[ゴッド]]であれば、[[バトル]]の勝利による[[破壊]]と[[スレイヤー]]による[[破壊]]で2パーツ一気に[[破壊]]できる。
[[パワー]]が大きい[[ゴッド]]相手でも、[[ゴッドスレイヤー]]と[[pig]][[能力]]で一矢報いる事ができる。

[[《バジュラ・ザ・スター》]]が登場したとはいえ[[《超竜バジュラ》]][[《超竜サンバースト・NEX》]]などの[[重く>重い]]て強力な[[進化]][[アーマード・ドラゴン]]を[[進化元]]にするのは難しいため、[[《火之鳥ペリュトン》]][[《凰翔竜機バルキリー・ルピア》]]などの出しやすい[[進化クリーチャー]]を[[進化元]]にしたい。
[[《火之鳥ピルドル》]]から[[究極進化]]させて、相手の意表を突くのも面白い。

少々[[オーバーキル]]だが、ヒーロー性はかなり光るカードである。
手を伸ばしてみるのも悪くないだろう。

[[専用デッキ]]については「[[【ライジング・NEX】]]」を参照。

-[[pig]]で自分の[[クリーチャー]]を[[破壊]]出来なかったとしても、[[進化]]ではない[[ドラゴン]]を[[バトルゾーン]]に出すことはできる。「自分の[[パワー]]が一番小さい[[クリーチャー]]を[[破壊]]する。''そうした場合〜''」ではなく「自分の[[パワー]]が一番小さい[[クリーチャー]]を[[破壊]]する。''その後''〜」と書かれているため。

-[[究極進化]]で数少ない[[進化元]]に制限のある[[カード]]。[[マナ進化]]など多くの出しやすい[[進化クリーチャー]]を[[進化元]]にできないのが残念。
[[究極進化]]で[[進化元]]に制限がある[[クリーチャー]]は、他に[[《白騎士の神羅エターナル・ムーン》]]が存在する。

-設定では[[《超竜サンバースト・NEX》]]が[[進化]]した姿であり、さらに[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]へと[[進化]]を遂げる。ただし、[[マナコスト]]を考えると[[《凰翔竜機バルキリー・ルピア》]]や[[《火之鳥ペリュトン》]]など、他の[[進化クリーチャー]]を使った方が[[進化]]はしやすい。

-[[クリーチャー]]の[[除去]]、[[ゴッドスレイヤー]]、[[ドラゴン]]の[[リアニメイト]]はいずれも[[闇]][[文明]]を連想させるものである。これは映画の展開を意識した結果だろう。
なお、身も蓋も無いが、単に[[ゴッド]]の対策がしたいならば[[《轟剣 レイジング・ザックス》]]を入れるだけで十分である。

-映画1作目における同位置に当たる[[《龍炎鳳エターナル・フェニックス》]]とは、剣を少数持ったデザインという点で共通しており、[[イラストレーター]]も同じ[[Toshiaki Takayama]]氏。

-月をイメージした他の[[究極進化]]と違い、[[究極進化]]では唯一[[テキスト]]欄の背景に太陽を象ったシンボルが描かれている。まさに「[[太陽の龍王>DM-33]]」である。
[[シークレットカード]]では派手な[[フォイル]]加工がさらに凄いことになっており、ただでさえ文字が小さい[[テキスト]]がさらに読みにくい。しかしながら[[バトルゾーン]]における存在感もより圧倒的である。
[[シークレットカード]]は[[ヒーローズ・カード]]でもあり、派手なコスプレをした[[勝舞>切札 勝舞]]が描かれている。

-[[映画「黒月の神帝」>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]にて、[[切札 勝舞]]がガレの民の守護者である[[クロロ>《ルナー・クロロ》]]から授かった[[カード]]。勝舞が対[[ミカド>神月 ミカド]]戦の2戦目で使用し、3つの[[除去]][[能力]]をフル活用して[[神帝]]を[[《神帝スヴァ》]]1体まで追いつめる。その後はテレビシリーズでも勝舞が使用している。
小説版では、クロロの姿を借りているガレの民の祖先が、勝舞が失った[[《神羅ドラグ・ムーン》]]の代わりに託した竜。ガレの民が[[神帝]]を悪用した時にそれを封印するために作られた[[カード]]で、痛みを知った者でなければ使いこなす事はできない。

-[[デュエル・マスターズ公式HP]]の「[[DMデッキ開発部]][[NEX]]」に[[《火之鳥ペリュトン》]]でこの[[カード]]を出す[[コンボ]]が紹介された。詳しくは[[《火之鳥ペリュトン》]]のページを参照。

**関連カード  [#n41ec314]
-[[背景ストーリー]]で[[進化]]した順番
--[[《ボルシャック・NEX》]]
--[[《超竜サンバースト・NEX》]]
--''《神羅ライジング・NEX》''
--[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]
--[[《神羅サンシャイン・NEX》]]
--[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]
--[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]


**収録セット [#m1a1c799]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」>DM-33]]
--[[DMC-64 「コロコロ・レジェンド・7 ムービー・ダイナマイト」>DMC-64]]
--[[DMC-66 「デュエル・マスターズ超ベスト」>DMC-66]]

**参考 [#r3244533]
-[[ルナティック・エンペラー]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[究極進化]]
-[[進化]]
-[[ファイアー・バード]]
-[[cip]]
-[[パワー]]
-[[除去]]
-[[ゴッドスレイヤー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[pig]]
-[[スーサイド]]
-[[非進化]]
-[[ドラゴン]]
-[[リアニメイト]]
-[[NEX]]
-[[シークレットカード]]
-[[【ライジング・NEX】]]

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