#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
*《&ruby(しんかく){神核};アトム》 [#ga651dde]

|神核アトム VR 闇文明 (9)|
|クリーチャー:ゴッド/オリジン 9000+|
|G・ゼロ−バトルゾーンにこのクリーチャーがリンクできる、カードが5枚リンクしている自分のゴッドがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さいクリーチャーをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|W・ブレイカー|
|G・リンク《起源神プロトン》の左横、《起源神エレクトロン》の右横、または《起源神ニュートロン》の上側。|

[[DM-35>DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]で登場した[[闇]]の[[ゴッド]]/[[オリジン]]。
[[起源神]]の上側。「神核」の名の通り、全6体で構成される[[起源神]]の核となる[[クリーチャー]]である。

9[[コスト]]と非常に重く、[[《大地と永遠の神門》]]で場に出すことができないが、代わりに[[G・ゼロ]]を持っており、このクリーチャー以外の起源神のパーツが[[バトルゾーン]]に全て揃っていればノーコストで[[召喚]]することができる。

[[攻撃]]時に、このクリーチャーに含まれる[[カード]]の数に応じて[[コスト]]を参照する[[除去]]と[[リアニメイト]]を行うことができる。「より小さい」とあるので、6体でリンクしている場合は5コストまでということになる。対象を選ぶわけではないので、[[《光器ペトローバ》]]などの[[アンタッチャブル]]も除去できる。

相手の小型から中型の[[ブロッカー]]や[[システムクリーチャー]]を吹き飛ばしつつ、自軍はさらに増えるという強力な[[能力]]といえる。[[進化クリーチャー]]も出せるので、殴り手を更に増やすこともできる。
また、[[《起源神エレクトロン》]]の[[効果]]で[[墓地]]を肥やせるので、特に専用の[[墓地肥やし]]カードを使わなくても良いのが嬉しい。

-[[起源神]]パーツの中で唯一冠詞が「神核」とあるので、これだけ[[《起源神レプトン》]]の[[能力]]で[[S・トリガー]]を得ることができない。プレイ時には注意。

-[[G・ゼロ]]を持つカードはコスト踏み倒しメタに弱いことが多いが、このクリーチャーは[[リンク]]したパーツの一つを犠牲にすればよいのでほぼ平気。

-[[リアニメイト]]と[[除去]]は強制。もっとも、[[起源神]]が全て揃っているならば[[pig]]や[[《アポカリプス・デイ》]]など最早気にすることは無いだろうが。[[コスト踏み倒し]]の天敵である[[《百発人形マグナム》]]も[[リアニメイト]]のトリガー前に[[除去]]されてしまう。

-[[《起源神エレクトロン》]]の能力で手札の[[起源神]]を捨てれば、このクリーチャーの[[アタックトリガー]]で一気にリアニメイトし、[[バトルゾーン]]に並べることができる。上手くいけば起源神を複数体揃えることも不可能ではない。&br;ただし、アトム自身と[[《起源神プロトン》]]はコストの関係上リアニメイトできないので注意。

-[[DM-34>DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」]]の炸裂[[サイクル]]と相性が良い。[[《起源神ニュートロン》]]の効果で[[S・トリガー]]として使え、効果発動後に墓地に行き、このクリーチャーの効果で[[リアニメイト]]しても再度墓地に行くため、何度も使いまわすことができる。また、自分の[[リアニメイト]]は相手の[[除去]]が終わった後なので、残った6コスト以上のクリーチャーを[[《炸裂の影デス・サークル》]]や[[《アクア・バースター》]]の能力で狙い撃ちにできる。

-[[《光牙忍ソニックマル》]]及び[[《逆転王女プリン》]]と[[《百発人形マグナム》]]を組み合わせれば無限アタックが可能になる。さすがに[[オーバーキル]]だが。

-上記のコンボやシナジーするカードは制限されるが、除去やリアニメイトは起源神が完成していなくても当然だが発動する。ただし、リンクしていない状態のこのクリーチャーで攻撃しても実際は何も起こらないので注意。

-[[《名も無き神人類》]]や[[左G・リンク]]か[[右G・リンク]]を持った[[ゴッド・ノヴァ]]がパーツの中にあっても、5体で[[リンク]]してさえいれば[[G・ゼロ]]は使用できる。この[[クリーチャー]]の[[能力]]の範囲を広げられるので相性は良いが、''5体を超えた状態だと[[G・ゼロ]]が使用できない''ので注意。

-アトム(Atom)は原子のこと。

-左上に描かれている剣が[[《超銀河剣 THE FINAL》]]によく似ている。[[イラストレーター]]が同じなので何か関連があるかもしれない。

-漫画「SX」では[[アダム]]が[[ザキラ]]戦で使用。[[G・ゼロ]]で召喚した。能力でザキラの[[クリーチャー]]を全滅させたが、リアニメイトした描写は無い。もしかしたら墓地にリアニメイトできるクリーチャーが存在しなかったのかもしれない。攻撃する際に「神の裁き」と叫んだが、技名かは不明。

**リンク対象 [#q639199e]
-[[《起源神プロトン》]]
-[[《起源神エレクトロン》]]
-[[《起源神ニュートロン》]]

**関連カード [#v94d0722]
-[[《起源神レプトン》]]
-[[《起源神クォーク》]]
 

**収録セット [#b904e489]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]

**参考 [#ubfdcd63]
-[[ゴッド]]
-[[オリジン]]
-[[G・ゼロ]]
-[[バトルゾーン]]
-[[リンク]]
-[[アタックトリガー]]
-[[コスト]]
-[[全体除去]]
-[[リアニメイト]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[G・リンク]]
-[[起源神]]
-[[【起源神】]]

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