#author("2021-10-10T19:52:42+09:00","","")
*《&ruby(しんかく){神核};アトム》 [#top]

|神核アトム VR 闇文明 (9)|
|クリーチャー:ゴッド/オリジン 9000+|
|G・ゼロ−バトルゾーンにこのクリーチャーがリンクできる、カードが5枚リンクしている自分のゴッドがあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このクリーチャーに含まれるカードの枚数よりコストが小さいクリーチャーをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|W・ブレイカー|
|G・リンク《起源神プロトン》の左横、《起源神エレクトロン》の右横、または《起源神ニュートロン》の上側。|

[[DM-35]]で登場した[[闇]]の[[ゴッド]]/[[オリジン]]。
[[起源神]]の上側。「神核」の名の通り、全6体で構成される[[起源神]]の核となる[[クリーチャー]]である。

9[[コスト]]と非常に重く、[[《大地と永遠の神門》]]で場に出すことができないが、代わりに[[G・ゼロ]]を持っており、このクリーチャー以外の起源神のパーツが[[バトルゾーン]]に全て揃っていればノーコストで[[召喚]]することができる。

[[攻撃]]時に、このクリーチャーに含まれる[[カード]]の数に応じて[[コスト]]を参照する[[除去]]と[[リアニメイト]]を行うことができる。「より小さい」とあるので、6体でリンクしている場合は''5コストまで''ということになる。対象を選ぶわけではないので、[[《光器ペトローバ》]]などの[[アンタッチャブル]]も除去できる。

相手の小型から中型の[[ブロッカー]]や[[システムクリーチャー]]を吹き飛ばしつつ、自軍はさらに増えるという強力な[[能力]]といえる。
[[進化クリーチャー]]も出せるので、殴り手を更に増やすこともできる。
また、[[《起源神エレクトロン》]]の[[効果]]で[[墓地]]を肥やせるので、特に専用の[[墓地肥やし]]カードを使わなくても良いのが嬉しい。

-[[起源神]]パーツの中で唯一冠詞が「神核」とあるので、これだけ[[《起源神レプトン》]]の[[能力]]で[[S・トリガー]]を得ることができない。プレイ時には注意。

-[[G・ゼロ]]を持つカードはコスト踏み倒しメタに弱いことが多いが、このクリーチャーは[[リンク]]したパーツの一つを犠牲にすればよいのでほぼ平気。

-[[リアニメイト]]と[[除去]]は強制。もっとも、[[起源神]]が全て揃っているならば[[pig]]や[[《アポカリプス・デイ》]]など最早気にすることは無いだろうが。
--[[コスト踏み倒し]]メタである[[《百発人形マグナム》]]や[[《異端流し オニカマス》]]も[[リアニメイト]]のトリガー前に[[除去]]されてしまうので平気。
--ただし、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]が墓地に落ちていると強制的に自分のターンが終了してしまう。汎用性は高いカードだが、このデッキでは採用しない事が賢明だろう。

-[[《起源神エレクトロン》]]の能力で手札の[[起源神]]を捨てれば、このクリーチャーの[[アタックトリガー]]で一気にリアニメイトし、[[バトルゾーン]]に並べることができる。上手くいけば起源神を複数体揃えることも不可能ではない。
--ただし、《アトム》自身と[[《起源神プロトン》]]はコストの関係上リアニメイトできないので注意。

-[[DM-34]]の[[炸裂サイクル]]と相性が良い。[[《起源神ニュートロン》]]の効果で[[S・トリガー]]として使え、効果発動後に墓地に行き、このクリーチャーの効果で[[リアニメイト]]しても再度墓地に行くため、何度も使いまわすことができる。また、自分の[[リアニメイト]]は相手の[[除去]]が終わった後なので、残った6コスト以上のクリーチャーを[[《炸裂の影デス・サークル》]]や[[《アクア・バースター》]]の能力で狙い撃ちにできる。

-[[《光牙忍ソニックマル》]]及び[[《逆転王女プリン》]]と[[《百発人形マグナム》]]を組み合わせれば[[無限アタック>無限アタッカー]]が可能になる。さすがに[[オーバーキル]]だが。

-上記のコンボやシナジーするカードは制限されるが、[[除去]]や[[リアニメイト]]は起源神が完成していなくても当然だが発動する。コスト5に限らず、[[《天災 デドダム》]]の様な3コスト以下にも着目したいところ。
--ただし、一枚も[[リンク]]していないこのクリーチャーで攻撃しても、実際は何も起こらないので注意。強いて言うならコスト0の[[《ゾンビポンの助》]]しかリアニメイト出来ない。

-[[《名も無き神人類》]]や[[左G・リンク]]か[[右G・リンク]]を持った[[ゴッド・ノヴァ]]がパーツの中にあっても、5体で[[リンク]]してさえいれば[[G・ゼロ]]は使用できる。この[[クリーチャー]]の[[能力]]の範囲を広げられるので相性は良いが、''5体を超えた状態だと[[G・ゼロ]]が使用できない''ので注意。

-アトム(Atom)は原子のこと。
//「核」と付いていることから特に原子核を指している?しかし直接リンクするのは「プロトン(陽子)」「ニュートロン(中性子)」に加え「エレクトロン(電子)」であり原子の構成要素である。
//他の起源神が素粒子なのに対しこれは素粒子の集合体である原子。ただ「レプトン」「クォーク」は素粒子のグループなので案外曖昧なものなのだろう。

-絵師によると、[[《闇侯爵ハウクス》]]の真の姿が《アトム》であるという裏設定のつもりで書いたという。公式設定に取り入れられたかは不明。
//https://twitter.com/okome_di/status/869517814930874368
--左上に描かれている剣の柄の部分などが[[《超銀河剣 THE FINAL》]]によく似ている。[[イラストレーター]]が同じなので何か関連があるかもしれないが、そちらへの言及はない。

-漫画「SX」では[[アダム]]が[[ザキラ]]戦で使用。[[G・ゼロ]]で召喚した。能力でザキラの[[クリーチャー]]を全滅させたが、リアニメイトした描写は無い。もしかしたら墓地にリアニメイトできるクリーチャーが存在しなかったのかもしれない。攻撃する際に「神の裁き」と叫んだが、技名かは不明。

**リンク対象 [#link]
-[[《起源神プロトン》]]
-[[《起源神エレクトロン》]]
-[[《起源神ニュートロン》]]

**関連カード [#card]
-[[《起源神レプトン》]]
-[[《起源神クォーク》]]

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」>DM-35]](3/55)

**参考 [#reference]
-[[ゴッド]]
-[[オリジン]]
-[[G・ゼロ]]
-[[バトルゾーン]]
-[[リンク]]
-[[アタックトリガー]]
-[[コスト]]
-[[全体除去]]
-[[リアニメイト]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[G・リンク]]
-[[起源神]]
-[[【起源神】]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト9,ゴッド,オリジン,パワー9000,G・ゼロ,G・ゼロ:このクリーチャーがリンクできる5枚リンクしているゴット,アタックトリガー,このクリーチャーに含まれるカードの枚数,火力,コスト火力,リアニメイト,W・ブレイカー,G・リンク,リンク,VR,ベリーレア,Daisuke Izuka);