#author("2020-01-14T01:18:53+09:00","","")
*《&ruby(じりょく){磁力};の&ruby(しと){使徒};マグリス》 [#fbbdf030]

|磁力の使徒マグリス C 光文明 (4)|
|クリーチャー:イニシエート 3000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引いてもよい。|

[[DM-02>DM-02 第2弾「進化獣降臨」]]で登場した[[イニシエート]]。

[[光]]には珍しく、[[cip]][[能力]]で[[ドロー]]ができる。

[[《アクア・ハルカス》]]や[[《クゥリャン》]]と比べるとやや[[重い]]が、[[種族]]にも恵まれており[[イニシエート]]主体の[[デッキ]]には投入を検討できた。

[[基本セット環境]]では[[【白青コントロール】]]に使われていた。パワー3000というと同環境の主流カードであった[[《コーライル》]]に[[バトル]]で勝つラインであり、そちらで予め[[除去]]されなければ[[殴り返し]]に使うこともできた。

ところが[[エピソード1]]で[[《ガガ・ピカリャン》]]が登場。[[cip]]で1枚[[ドロー]]できる[[ウィニー]]としてはそちらが主流になった。

さらに[[エピソード2]]では、相手の[[サイキック・クリーチャー]]がいると一気に[[パワー]]が跳ね上がる[[《空域の守護者ブインビー》]]まで登場。

使いやすいカードではあるが、[[イニシエート]]であることを活かさなければ活躍は厳しいだろう。

-光でありながら[[水]]の[[《ペコタン》]]の[[上位互換]]。

-細かいことだが、他の初期のイニシエートの[[フレーバーテキスト]]に見られる「○○の使徒よ、覚醒せよ。」の「、」(読点)がこの[[カード]]では欠落している。なお、[[再録]]されても修正されていない。

-[[DMD-10>DMD-10 「1stデッキ オラクル・ダッシュ」]]では前述の[[《ガガ・ピカリャン》]]を差し置いてこちらが採用されている。&br;恐らく、こちらの方が[[マナカーブ]]的に[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]に繋げやすかったからだと思われる。[[フレーバーテキスト]]もそれを示唆する内容。

-実は[[《アクアン》]]等と同じく、[[デュエル・マスターズ]]というゲームの黎明期から[[エピソード3]]までの激動の時代を生き延びていると明確にわかる[[クリーチャー]]の1体である。[[DMD-10>DMD-10 「1stデッキ オラクル・ダッシュ」]]の[[フレーバーテキスト]]を見ると、この[[クリーチャー]]は[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]を慕っていることがわかる。

**関連カード [#e2223125]
-[[《快癒の使徒リアス》]]
-[[《ガガ・ピカリャン》]]
-[[《空域の守護者ブインビー》]]
-[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]
-[[《革命の精霊龍 ローズダカーポ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#y6ce8f42]
-[[DM-02>DM-02 第2弾「進化獣降臨」]]、[[DM-18>DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]、[[DMC-42>DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」]]&br;'''磁力の使徒よ覚醒せよ。汝の翼は意志の鎖なり。'''
-[[DMX-10>DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」]]&br;'''磁力が新たな仲間を引きつける。'''
-[[DMD-10>DMD-10 「1stデッキ オラクル・ダッシュ」]]&br;'''[[ゾロスター>《策士のイザナイ ゾロスター》]]様![[オラクリオン]]降臨のためであれば、この身、惜しくなどない!――磁力の使徒マグリス'''

**収録セット [#mc73620e]
***[[デュエル・マスターズ]] [#f3d21594]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DM-02 第2弾「進化獣降臨」]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]
--[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」]]
--[[DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」]]
--[[DMD-10 「1stデッキ オラクル・ダッシュ」]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#i75112fe]
-illus.
--[[BASIC]]

**参考 [#eef61d4b]
-[[イニシエート]]
-[[cip]]
-[[ドロー]]