#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","")
#author("2020-06-21T02:27:59+09:00","","")
*《&ruby(いしうすおとこ){石臼男};》 [#mb913a1c]

|石臼男 闇文明 (2)|
|クリーチャー:ヘドリアン 1000|
|TT-相手の山札を見てその中からカードを1枚選び墓地におく。そのあと山札をシャッフルする|

[[タップ能力]]で相手の[[デッキ]]を1枚[[墓地]]に送る[[クリーチャー]]。

[[《ロスト・チャージャー》]]が[[システムクリーチャー]]化した性能と思ってよい。
[[パワー]]が低く[[除去]]されやすいが、この[[カード]]の[[能力]]で相手の[[山札]]から[[除去]]カードを落としていけるため思ったよりも破壊されづらい。
[[ブロッカー]]などで守れば、より凶悪な[[山札破壊]]を行える。

もし現実に存在したら[[遅延行為]]や相手の[[山札]]の扱い方、[[シャッフル]]絡みの問題など、いろいろとトラブルが起こりそうな[[カード]]である。他の山札破壊呪文と同様に[[プレミアム殿堂]]は避けられないだろう。

-現在では[[墓地進化]]や[[無月の門]]といった特殊[[能力]]により、以前のような強靭な[[ロック]]性能は発揮できないだろうが、それでもルールを脅かす[[カード]]には変わらないだろう。
 
-GBA3では[[《予言者マリエル》]]と組むことで除去されない限りは山札破壊ができ、[[ライブラリアウト]]を狙える。[[《沈黙の使徒カザミラ》]]も凶悪なコンビで、破壊されにくさと山札破壊に磨きがかかる。この3枚を同時に展開されたら目を覆いたくなる。地味にコストも2→3→4とテンポよく決められるのが嬉しい。

-[[ゲームオリジナルカード]]でなければロメールデッキの数少ない2マナ域として重宝されたかもしれない。

-「いしうすおとこ」と読む。[[MTG>Magic:The Gathering]]のライブラリー破壊を行うカード《石臼》が由来だろう。


**収録セット [#tb8385fa]
-[[ゲームオリジナルカード]](GBA2,GBA3)

**参考 [#b247746d]
-[[ヘドリアン]]
-[[タップ能力]]
-[[ライブラリアウト]]

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