#author("2021-10-19T23:22:41+09:00","","")
#author("2024-04-16T16:45:39+09:00","","")
*《&ruby(ひゃっき){百鬼};の&ruby(じゃおうもん){邪王門};》 [#oc3fd479]

|百鬼の邪王門 R 闇/火文明 (6)|
|呪文:鬼札王国|
|<鬼エンド>クリーチャーが攻撃する時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、自分のマナゾーンに闇のカードと火のカードがそれぞれ1枚以上あれば、この呪文を自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。|
|''<鬼エンド>''クリーチャーが攻撃する時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、自分のマナゾーンに闇のカードと火のカードがそれぞれ1枚以上あれば、この呪文を自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。|
|自分の山札の上から4枚を墓地に置く。こうして墓地に置いたカードの中から、闇または火のコスト6以下の進化ではないクリーチャーを1体選び、出す。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。|

[[DMRP-15]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[鬼札王国]][[呪文]]。
[[DMRP-15]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[鬼札王国]]の[[呪文]]。

[[鬼エンド]]でノーコストで使える能力と、[[踏み倒し]]と[[効果バトル]]を同時に行える能力を持ち、攻守共に長けた[[スペック]]を誇る。[[アタック・チャンス]]のように使ってこちらの攻め手を増やすもよし、[[革命0トリガー]]のように使って[[ダイレクトアタック]]を阻止するも良しで、臨機応変な動きができる。さらに、鬼エンドに発動回数の制限も特にないため、一度に複数枚唱えることもできる。

[[攻撃]]時に使う場合は[[スピードアタッカー]]を出して打点を増やすのを狙うのが主な使い方になり、防御としても[[《革命の鉄拳》]]と[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]を足したような性能となる。
これらと比べると、対象が[[コスト]]6以下の非進化[[クリーチャー]]なので[[パワー]]の高い[[クリーチャー]]の対処が若干難しいのが弱点といえる。
踏み倒したクリーチャーが[[ブロッカー]]だった場合、[[効果バトル]]の後で後続に対する壁となり得る為、1枚で最大2体止められる。
[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[革命0トリガー]]で[[火]]の[[非進化]][[クリーチャー]]以外を捲った場合、この呪文の鬼エンドをその後に挟んで[[山札の一番上>山札の上]]を変えると[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の更なる不発を防ぐこともできる。

[[鬼エンド]]発生時はお互いの合計シールド枚数が少なくなっている為、コスト6以下のクリーチャーが持つ[[鬼タイム]]もかなりの確率で発揮できるだろう。
いきなり[[鬼タイム]]を発揮したクリーチャーを送り込める為、[[鬼札王国]]デッキでは勝負を決める1枚になり得る。

ただ、踏み倒し対象が[[非進化]]、[[闇]]か[[火]]、コスト6以下とそこそこ狭く、[[鬼エンド]]の発動条件も[[闇]]と[[火]]のカードが[[マナゾーン]]に落ちている事が必須など、[[汎用性]]自体はそれほど高くない。また、踏み倒し元が事実上の山札の上から4枚という不確定要素の強いものであるため、デッキ構築に気を使わなければ、ロクなカードが捲れずにそのまま負けてしまうなんてことはザラに起こるだろう。

さらに、狙ったクリーチャーを[[リアニメイト]]しづらいことから、特定のクリーチャーの能力を活用する用途に使うのも難しいと言える。似た能力を持つクリーチャーを複数採用してハズレを出しにくくしたり、この呪文を[[手札]]に複数枚集める等を行って確実性を上げていきたい。

また、この呪文のコストは6のため、[[鬼エンド]]を使わずとも[[手打ち]]で唱えられる範囲。踏み倒したクリーチャーによってはコスト以上の活躍が見込める。鬼エンドで唱えることばかり固執して、勝機を逃してしまわないように注意。

**ルール [#g2988a87]
-[[効果バトル]]はあくまで[[呪文]]の[[効果]]なので、出した[[クリーチャー]]の[[cip]]よりも先に解決しなくてはならない。
--例えば、[[cip]]で[[パンプアップ]]する[[クリーチャー]]をこの呪文の効果で[[バトルゾーン]]に出した場合、パンプアップより先に[[バトル]]が行われる。

**この呪文と相性が良いカード [#w25f241c]
-この呪文と相性が良いクリーチャーには、以下の様な例がある。

#region2(1.はじめからバトルゾーンに出せるクリーチャー){{
|[[《零龍》]]|[[《復活の儀》]]を達成できる。[[《復活の儀》]]とこのカードにより6枚墓地を肥やせるので、[[《墓地の儀》]]の達成も容易である。&br;[[《破壊の儀》]]は場の状況によるが、[[《墓地の儀》]]によるパワー低下とこのカードの効果バトルがあるので達成しやすい。&br;[[《破壊の儀》]]を達成すればこのカードの再利用も可能。&br;ただし、このカードをあらかじめ手札に持っておく必要があるので[[《手札の儀》]]とは若干相性が悪い。|
|[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]同様、禁断解放が狙える。|
}}

#region2(2.スピードアタッカー持ち){{
|コスト6||
|[[《「影斬」の鬼 ドクガン竜》]]|攻撃時相手のパワー-5000。[[鬼タイム]]発動時、全軍[[スレイヤーブロッカー]]に。&br;この呪文の[[鬼エンド]]でコスト踏み倒しすると[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]の様な使い勝手に。&br;防御時は破壊されても惜しくない味方からブロックしよう。|
|[[《鬼札アバク&ジャオウガ》]]|[[鬼タイム]]発動時、cipで相手のパワー-7000。&br;相手のパワー6000以下とパワー7000以下の破壊を一度に行える。|
|[[《「是空」の鬼 ゲドウ権現》]]|[[スレイヤー]]。[[効果バトル]]で最低でも相打ちに。&br;生き残れば敗北を破壊に[[置き換える>置換効果]][[敗北回避能力]]を持つので、後続に攻められても一度はゲームに負けずに済む。|
|[[《バサラ》]]|[[革命]]0で相手のクリーチャー破壊と[[シールド焼却]]。パワーが9000もあるので[[効果バトル]]にも強い。&br;自身が[[侵略ZERO]]を持つので他の機会でもコスト踏み倒し可能。|
|[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]|cipと攻撃時に[[効果バトル]]。バトルに勝つと[[手札補充]]。|
|[[《ロビンソン・ジャングルーソ》]]|バトルに勝つと相手のシールドをブレイクして[[アンタップ]]。&br;《ドクガン竜》と合わさると無限ブロッカーに。|
|[[《“KNG”メガヒット》]]|cipで味方1体に[[2回攻撃]]効果を付与する。攻撃特化としての採用になるか。|
|[[《リュウセイ・ジ・アース》]]|cipと[[ハンデス]]で捨てられた際に、[[手札補充]]か[[マナ加速]]。|
|[[《DORRRIN・ヴォルケノン》]]|cipでコスト4以下の相手を一斉タップ。火と光のクリーチャーをスピードアタッカーに。&br;[[マジボンバー]]4で展開も可能。|
|[[《傾国美女 ファムファタァル》]]|[[cip]]でパンプアップとスピードアタッカーを全軍に与える。&br;[[pig]]で[[割り振り火力]]6000。[[ビビッドロー]]で早期召喚も。|
|[[《ゴールド・キンタックス》]]|攻撃時、特定の相手クリーチャーを破壊。|
|[[《爆竜 GENJI・XX》]]|~|
|[[《鬼カイザー 「滅」》]]|~|
|[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]|ブロッカー。[[ニンジャ・ストライク]]によるコスト踏み倒しが主なので、この呪文で出すのはおまけに近いか。|

|コスト5||
|[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]|cipで自分のシールドを全て回収可能。|
|[[《一王二命三眼槍》]]|[[鬼エンド]]で山札の一番下から、コスト5以下を[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]する。&br;[[敗北回避能力]]で[[手札]]から山札の一番下に送る事もでき、[[S・トリガー]]に頼らない延命手段としても有用。|
|[[《「双打」の鬼 ウコン丸》]]|[[2回攻撃]]能力を内蔵するアタッカー。鬼タイムで8000[[火力]]の[[pig]]が発動。|
|[[《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》]]|自分の[[ファイアー・バード]]すべてに[[スピードアタッカー]]を、自分の[[ドラゴン]]すべてに[[ブロッカー]]を与える。&br;手札に来ても[[革命チェンジ]]で早期着地可能。|
|[[《劇の根源 マクガフィン》]]|自分のターン終了時、自身と相手を[[山札]]送りに。[[ビビッドロー]]で早期召喚も。|
|[[《王来英雄 モモキングRX》]]|cipで手札補充と進化を行える、[[W・ブレイカー]]持ちの[[ジョーカーズ]]。|
|[[《メッチャ無敵なじーさん》]]|相手の攻撃時に出せるので確実にそのターンの敗北を防ぐ。|

|コスト4以下||
|[[《「貪」の鬼 バクロ法師》]]|cipで自分のシールドを2枚回収。[[鬼タイム]]で[[T・ブレイカー]]に。|
|[[《GOOOSOKU・ザボンバ》]]|cipで山札の上から一枚目を確認。気に入らなければ山札の一番下に。&br;[[マジボンバー]]3で展開も可能。|
|[[《ドープ “DBL” ボーダー》]]|バトルに勝つと[[アンタップ]]してパワー2倍に。更に相手のシールドをブレイク出来る。|
|[[《裏斬隠 フォクシット》]]|cipで[[ブロッカー破壊]]。[[ニンジャ・ストライク]]によるコスト踏み倒しが主なので、この呪文で出すのはおまけに近いか。|
|[[《爆轟 マッカラン・ファイン》]]|[[マナ武装]]5で全軍[[スピードアタッカー]]に。|
|[[《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》]]|攻撃時、味方1体をスピードアタッカーに。|
}}

#region2(3.マッハファイター持ち){{
|コスト6||
|[[《マテン龍樹》]]|cipで5枚[[墓地肥やし]]。バトルに勝つと豪快な墓地・マナ入れ替え。&br;この呪文による墓地肥やしとも高相性。&br;この呪文を[[手打ち]]で使ってヒットした場合は[[効果バトル]]で能力を即発動出来るので、[[マナ回復]]要員として機能し得る。|
|[[《ダヴィンチ高度1000m》]]|攻撃時に手札補充。バトルに勝てば[[マナ回復]]。&br;こちらもこの呪文を[[手打ち]]で使ってヒットした場合は[[効果バトル]]でマナ回復を即座に発動出来る。|

|コスト5||
|[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]|cipで[[手札補充]]の後[[バウンス]]。[[革命]]0で常時パワー15000の[[T・ブレイカー]]に。|
}}

#region2(4.NEO進化){{
|コスト6||
|[[《ガンザン戦車 スパイク7K》]]|cipで2種の効果を持つ[[パンプアップ]]を行い、状況に合わせて敵を制圧。|
|[[《電殺医 ストマック》]]|[[cip]]で敵の[[クリーチャー]]すべてに-2000の[[パワー低下]]を仕掛ける。&br;攻撃時には[[サルベージ]]も。|
|[[《龍装車 ボル・シデック》]]|[[NEO進化]]すれば二回攻撃が可能。|
|[[《アラン・クレマン》]]|[[キズナコンプ]]で破壊しながら他の[[キズナ]]もフル活用。&br;[[《偉大なる魔術師 コギリーザ》]]の呪文詠唱能力でもコピってこの呪文をもう一度唱えるか。|
|[[《デビット・ガーター》]]|攻撃時、自分のマナゾーンの枚数以下のコストを持つ非進化クリーチャーを[[リアニメイト]]。&br;この呪文の[[墓地肥やし]]でリアニメイト候補を広げられる。|
|[[《アカシック・ファイナル》]]|cipで最大三枚の[[多色]]カードを手札補充。多色ドラゴンに関する[[コスト軽減]]も。&br;ただし、[[侵略]]でも出せる。|
|[[《燃える侵略 レッドギラゴン》]]|pigで進化元を展開。[[侵略]]でも出せるのでサブプランとしての採用になるか。|
}}

#region2(5.超次元関係){{
|コスト6||
|[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]|[[cip]]と[[pig]]で相手の[[手札]]を1枚見て、それと同じ[[文明]]の[[コスト]]8以下の[[ハンター]]・[[サイキック・クリーチャー]]を1体バトルゾーンへ。&br;効果バトルによりpigも発動しやすい。|
|[[《勝利の道標レティーシャ》]]|cipでコスト6以下の[[多色]]サイキック・クリーチャーを1体バトルゾーンへ。パワーは低いが[[セイバー]]持ち。|
|[[《龍覇 グレンモルト》]]|コスト2以下、もしくは[[火]]のコスト4以下の[[ドラグハート]]を使い分ける。&br;バトル時は+3000されるのも嬉しい。&br;[[《銀河大剣 ガイハート》]]と[[《将龍剣 ガイアール》]]を使い分けて攻防両立。|
|[[《龍覇 ウルボロフ》]]|コスト2以下、もしくは[[闇]]のコスト4以下の[[ドラグハート]]を使い分ける。&br;スレイヤーなのでいざという時には相打ちに持ち込める。&br;この呪文で[[墓地肥やし]]を行える事もあり、[[《超魔界楼 ヘル・オア・ヘル》]]の[[龍解]]も現実の物になるか。|

|コスト5||
|[[《カモン・ピッピー》]]|cipでコスト3以下の[[ファイアー・バード]]・[[サイキック・クリーチャー]]を2体まで、&br;もしくはコスト6以下の火のサイキック・クリーチャーを1体バトルゾーンへ。''[[殿堂入り]]''。|
|[[《龍覇 スコッチ・フィディック》]]|コスト3以下の[[ドラグハート]]を使い分ける。&br;[[《龍魂城閣 レッドゥル》]]で即攻撃したり、[[《神光の龍槍 ウルオヴェリア》]]でブロッカーになったり。&br;[[《天守閣 龍王武陣 -闘魂モード-》]]や[[《魂喰いの魔狼月下城》]]でバトルにも強い。|
|[[《龍覇 ニンジャリバン》]]|~|

|コスト4以下||
|[[《次元院のシュバル・フルート》]]|[[スレイヤー]]。pigでコスト5以下の[[光]]または[[闇]]のサイキック・クリーチャーを1体バトルゾーンへ。|
|[[《龍覇 グレンアイラ》]]|自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト3以下の[[ドラグハート・ウエポン]]を使い分ける。|
|[[《爆龍覇 ヒビキ》]]|自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト3以下の[[ドラグハート・ウエポン]]を使い分ける。&br;[[スピードアタッカー]]なので、追撃要員としても優秀。|
|[[《龍覇 ストラス・アイラ》]]|コスト2以下の[[ドラグハート]]を使い分ける。&br;同文明のドラグハートがあればパワー4000に。|
|[[《龍覇 ドクロスカル》]]|~|
|[[《龍覇 アイラ・フィズ》]]|[[マナ武装]]でコスト2以下である、[[火]]の[[ドラグハート]]を使い分ける。|
}}

#region2(6.超GR関係){{
|コスト6||
|[[《バーンメア・ザ・シルバー》>《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]|cipで2回[[GR召喚]]し、それらに[[スピードアタッカー]]を与える。|
|[[《無限剣 リオンザッシュ》]]|スピードアタッカー。cipでGR召喚。&br;攻撃時、味方1体をスピードアタッカーに。|

|コスト5||
|[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]|cipで自分の[[手札]]全てと引き換えに、捨てた手札1枚につきGR召喚。''[[殿堂入り]]''。|
|[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]|自分のクリーチャーがシールドを[[ブレイク]]していればGR召喚。&br;「攻撃の終わり」に発動する能力の為、この呪文で踏み倒したタイミングでもGR召喚可能。|

|コスト4以下||
|[[《SHUWAWA・ソソーダ》]]|cipでGR召喚。&br;自分の[[GRクリーチャー]]の攻撃時に[[手札交換]]も行える。|
|[[《DOKIDOKI・ザイナマ》]]|pigで2回GR召喚。パワーが低いので、[[効果バトル]]ですぐ[[pig]]を発動できる。|
}}

#region2(7.上記のいずれにも当て嵌まらないクリーチャー){{
|コスト6||
|[[《新世界 シューマッハ》]]|自分と相手の[[手札]]をすべて捨てさせた上で、それぞれに5枚の[[手札補充]]を行う。&br;[[火]]・[[闇]]を中心とした構築では貴重な大量手札補充であり、キーカードを引き集めるのに重要。|
|[[《熱血龍 グランドスラム》]]|[[バトル]]に勝って自分の[[手札]]をすべて捨てれば、一気に4枚の[[手札補充]]を行える。&br;この呪文の[[効果バトル]]で手札補充を狙いたい。&br;《シューマッハ》に比べて速効性は劣るが、相手の手札を増やさないのが強み。|
|[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]|コスト3以下を3体まで[[リアニメイト]]。この呪文の[[墓地肥やし]]と相性が良く、自身も[[スレイヤー]]なので相手のクリーチャーを相打ちに出来る。&br;自軍全てに[[スレイヤー]]を与えるので、あらかじめ出して置けばこのカードの防御力が高まるという点でも高相性。|
|[[《罪無 ブリキン極》]]|cipと攻撃時にコスト3以下を1体[[リアニメイト]]。&br;役割は《ガシャゴズラ》の五枚目以降だが、[[ムゲンクライム]]による墓地召喚も可能。|
|[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]|[[スレイヤー]]。&br;cipで墓地からコスト5以下のクリーチャーを[[コスト踏み倒し]]し、全軍スピードアタッカーに。|
|[[《「陰陽」の鬼 ヨミノ晴明》]]|破壊されにくい[[ブロッカー]]。&br;ターンの始めに墓地からコスト5以下のクリーチャーを[[コスト踏み倒し]]してスピードアタッカーを与える。|
|[[《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》]]|cipとpigでマナゾーンからコスト3以下を[[コスト踏み倒し]]。|
|[[《飴の女王 スイート》]]|cipと攻撃時に[[マナ加速]]と不安定な全体除去。自身も[[キリフダッシュ]]で早期召喚可能。|
|[[《龍仙ロマネスク》]]|cipで大量マナ加速する[[ブロッカー]]。&br;自分のターン終了時、自分のマナを1枚墓地に置くが、それも墓地肥やしに利用できる。|
|[[《悪魔聖霊フンボルト》]]|スレイヤーのブロッカー。cipで相手1体と同名クリーチャーを纏めて[[シールド送り]]に。|
|[[《黒神龍装 ダフトファントマ》]]|cipで[[確定除去]]。墓地肥やし内蔵で、破壊耐性もある。|
|[[《凶鬼90号 ゾレーゴ》>《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]]|cipで[[確定除去]]。呪文面でクリーチャーのcipを倍増させる。|
|[[《キラードン》]]|cipで大量破壊。pigで大量[[ハンデス]]。|
|[[《発明オジソン》]]|[[タップ]]中、[[敗北回避能力]]により自分は負けない。|
|[[《悪縁 ガクブッチ=リッチーモア》]]|cipで闇のカードを2枚まで[[墓地回収]]。|

|コスト5||
|[[《「非道」の鬼 ゴウケン齋》]]|[[鬼タイム]]で相手を[[タップイン]]させる。|
|[[《ツルハシ童子》]]|S・トリガーのスレイヤー。cipで[[クリーチャー]]を[[サルベージ]]。|
|[[《月の死神ベル・ヘル・デ・スカル》]]|[[S・トリガー]]。cipで種類を問わずにサルベージ、もしくは[[マナ回収]]。|
|[[《禁断V モードス》]]|cipと攻撃時に[[火]]、もしくは[[闇]]のコスト3以下を1体[[リアニメイト]]。&br;これまた《ガシャゴズラ》と役割が被りそうだが、[[《一王二命三眼槍》]]のサポートを受けられるので差別化は容易。|
|[[《戯具 ヴァイモデル》]]|cipで[[墓地肥やし]]を行い、コスト3以下を1体[[リアニメイト]]。&br;《モードス》と違って1度きりだが[[S・トリガー]]を持ち、[[文明]]を問わずにリアニメイト可能。|
|[[《リベンギオス・ドラグーン》]]|cipで[[シールド焼却]]。自分のシールドを焼く事もあるが、[[鬼タイム]]・[[鬼エンド]]の発動を早められる。|
|[[《絶対悪役 ヴィランヒヰル》]]|cipで[[効果バトル]]。バトルに勝てば[[手札補充]]。[[ビビッドロー]]で早期召喚も。|
|[[《爆竜兵ドラグストライク》]]|[[効果バトル]]で[[自爆特攻]]すれば好きな[[ドラゴン]]を[[手札]]から出すことができる|
|[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]|手札から唱えた《邪王門》を増幅させることができる。ささやかながら[[山札回復]]にも|

|コスト4以下||
|[[《ラウド “NYZ” ノイジー》]]|cipで自分のシールドを2枚回収。|
|[[《「魂狩」の鬼 ガシャド髑髏》]]|[[Q・ブレイカー]]の[[シールド回収]]要員。[[鬼タイム]]で攻撃解禁。&br;相手ターン中に《ガシャゴズラ》や《モードス》から並べられたら目も当てられない。|
|[[《福腹人形コダマンマ》]]|[[シールド回収]]要員。攻撃による[[鬼エンド]]始動の切っ掛けとしても。|
|[[《斬斬人形コダマンマ》]]|~|
|[[《堕魔 ドゥンブレ》]]|~|
|[[《ゼニガタ入道》]]|~|
|[[《キズグイ変怪》]]|~|
|[[《コダマ入道》]]|~|
|[[《「大蛇」の鬼 ジャドク丸》]]|~|
}}
--他にも相性の良いクリーチャーは多岐に渡るだろう。広い視野をもって研究して戴きたい。

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-このカードを採用したデッキでは[[闇]]または[[火]]のコスト6のクリーチャーを多用する事になるので、[[《鬼寄せの術》]]と高相性。勿論コスト5のクリーチャーともOK。
--彼方があれば[[シールド回収]]により[[鬼エンド]]に近づけ、4ターン目にコスト6のクリーチャーを出せる様になるのでデッキのスピードを上げる事が出来る。[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]を召喚すれば、後述のコンボと全く同じ事になる。


-[[殿堂入り]]で決めにくいが、[[《デビル・ドレーン》]]とのコンボは反則級に強い。2ターン目に適当なクリーチャーを出しておき、3ターン目に《デビル・ドレーン》を放って自身の[[シールド]]をすべて[[手札]]に加え、先ほど出したクリーチャーで攻撃すれば[[鬼エンド]]発動が可能になる。手札も大量に用意できる為、この呪文を複数枚唱える事も容易。
--後にこのコンボを比較的簡単にできる[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]が登場した。

**環境での活躍 [#udcfcbfe]
2020年10月現在では[[【赤黒邪王門】]]で、[[【連ドラグナー】]]といった攻撃型デッキに対するカウンター札として採用される例が多い。特に[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]で封殺されない点が大きい。&br;[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]から[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を出し、スレイヤーでキーカードと相打ちしてから[[ターンスキップ>ターンの残りをとばす]]という荒業も見られた。
[[DMEX-13]]期にはこれを入れた[[【赤黒ドギラゴン剣】]]のチャンピオンシップ優勝が報告された。リアニメイト範囲が[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]のファイナル革命で出せる範囲と共通していること、[[革命0トリガー]]で比較的安全に鬼エンドが発動できることが採用理由して大きいだろう。[[DMBD-15]]期に【赤黒ドギラゴン剣】が[[【赤黒ドギラゴン閃】]]へと変化すると、その必須パーツとして活躍するようになった。
その後、[[DMEX-15]]で[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]を獲得したことをきっかけに、[[【青黒赤緑邪王門】]]が成立。[[《サイバー・ブレイン》]]の[[殿堂解除]]や[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]などの相性の良いカードの登場により続々と強化され、赤黒型と並ぶ【邪王門】のテンプレ構築として定着した。

**環境での活躍 [#udcfcbfe]
-2020年10月現在では[[【連ドラグナー】]]といった攻撃型デッキに対する、カウンター札として採用される例が多い。特に[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]で封殺されない点が大きい。&br;[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]から[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を出し、スレイヤーでキーカードと相打ちしてから[[ターンスキップ>ターンの残りをとばす]]という荒業も見られた。
-[[DMEX-13]]期にはこれを入れた[[【赤黒ドギラゴン剣】]]のチャンピオンシップ優勝が報告された。リアニメイト範囲が[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]のファイナル革命で出せる範囲と共通していること、[[革命0トリガー]]で比較的安全に鬼エンドが発動できることが採用理由して大きいだろう。
-[[DMBD-15]]期に[[【赤黒ドギラゴン閃】]]が成立すると、その必須パーツとして活躍するようになった。
しかし[[DM23-RP4]]期辺りになると、[[《ボン・キゴマイム》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]を始めとする[[速攻メタ]]の跋扈、不利対面である[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]の激増、[[《飛翔龍 5000VT》]]の増加などから、[[【青黒赤緑邪王門】]]が環境から失墜。

それでも『[[全国大会2023>公式大会]]』準優勝デッキとしてはこれを3枚投入した[[【黒赤緑アビス】>【赤黒テレスコ=テレス】]]が残り、以降【黒赤緑アビス】が流行。
**その他 [#yac8dce6]
-[[墓地肥やし]]と[[コスト踏み倒し]]は強制。[[鬼エンド]]での発動を狙う場合、条件的にゲーム終盤でデッキ枚数が少なくなっている場合があるので[[ライブラリアウト]]には注意。
--この呪文は[[鬼エンド]]発動によって一度に複数毎唱える事も可能な為、上記の問題が足枷になりやすい。この呪文でコスト踏み倒しは出来ないが、ライブラリアウト防止に[[《永遠の少女 ワカメチャ》]]を忍ばせておくと安心できるだろう。山札回復要員により、この呪文が再利用可能になる点にも着目したい。[[手札補充]]可能な[[《新世界 シューマッハ》]]等を出せたら、この呪文の連射も現実の物になってくる。
--[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]もライブラリアウト防止になる。捲れた時に墓地のカードと悠久を山札に加え[[シャッフル]]され、山札回復しながら、墓地に置いた残りの3枚の中からクリーチャーを出すことができ、相性は良い。
//↑https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33617/

-一方で[[効果バトル]]は任意。相手が巨大クリーチャーだった場合は犬死にしなくて済む。[[スレイヤー]]のクリーチャーを使えば確定除去と化す。[[《オーバーキル・グレイブヤード》]]と組み合わせても面白いだろう。

-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では第17話で[[メガネ]]が[[切札 ジョー]]戦で使用する形で初登場。
[[《勝熱英雄 モモキング》]]の[[攻撃]]により[[鬼エンド]]で[[唱え>唱える]]、[[《「陰陽」の鬼 ヨミノ晴明》]]を[[リアニメイト]]した上[[《モモダチ キャンベロ》]]と《モモキング》の[[攻撃]]から守った。
-その後は[[鬼札 アバク]]が使用し始め、第27話でのジョー戦(初戦)では3枚使用。最初に使用した2枚が[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]の[[cip]]により自身の[[シールド]]を0にして[[鬼エンド]]を発動させる[[コンボ]]を使い、2体目の[[《「非道」の鬼 ゴウケン齋》]]と[[《「貪」の鬼 バクロ法師》]]をリアニメイトし、その後は[[《勝熱英雄 モモキング》]]の[[攻撃]]により[[鬼エンド]]で3枚目が唱えられ、[[《「魂狩」の鬼 ガシャド髑髏》]]をリアニメイトして、[[効果バトル]]で《モモキング》を破壊した。
-第33話での[[大長老]]戦ではアバクの手札にあったが、[[《大樹王 ギガンディダノス》]]の[[cip]]で[[《百鬼の天邪閣》]]共々[[マナ送り]]にされた。
--第17話のAパート後のアイキャッチでは開いた門の向こう側で[[《「陰陽」の鬼 ヨミノ晴明》]]が着替えをしていた。
同話のBパート開始前のアイキャッチでは門の手前におり「だるまさんがころんだ」で遊んでいた[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]を捕食してしまった。

-漫画『キング』でも第15話までアニメ版と同様にアバクが使用した。


-アニメではアニメ「キング」17話の「[[メガネ]]Vs[[切札 ジョー]]」戦で[[メガネ]]が使用し初登場。
[[《勝熱英雄 モモキング》]]の[[攻撃]]により[[鬼エンド]]で[[唱えた>唱える]]。[[《「陰陽」の鬼 ヨミノ晴明》]]を[[リアニメイト]]した上[[《モモダチ キャンベロ》]]と《モモキング》の[[攻撃]]から守った。
「ジョーvs[[鬼札 アバク]]」ではアバクが使用。
[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]で自身の[[シールド]]を0にして[[鬼エンド]]を発動させる[[コンボ]]を使っている。

**関連カード [#j719016c]
-[[《革命の鉄拳》]]
-[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#k6d4ffc7]
-[[DMART-01]]、[[DM22-EX2]]&br;'''門の先にあるのは、死と怨念が渦巻く鬼の世界。'''

//**[[フレーバーテキスト]] [#k6d4ffc7]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#z584e169]
-illus.[[IWAO]]
--[[DMRP-15 「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」>DMRP-15]](28/95)
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](69/138)
--[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](29/75)
--[[DM23-BD2 「開発部セレクションデッキ 火闇邪王門」>DM23-BD2]](1/16)
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMART-01 「神アート 鬼札覇王絵巻」>DMART-01]](5/5)

**参考 [#e7122935]
-[[鬼札王国]]
-[[鬼エンド]]
-[[墓地肥やし]]
-[[非進化]]
-[[リアニメイト]]
-[[効果バトル]]

-[[【赤黒邪王門】]]
-[[【青黒赤緑邪王門】]]

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公式Q&A
>Q.''《百鬼の邪王門》''のような「鬼エンド」能力を持つカードは、自分のターンでも相手のターンでも使用できますか?
[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について
--[[鬼エンド]]も参照のこと

>Q.''《百鬼の邪王門》''のような「鬼エンド」能力を持つカードは、自分のターンでも相手のターンでも使用できますか?
A.はい、「鬼エンド」能力を持つカードは自分のクリーチャーが攻撃した時でも、相手のクリーチャーが攻撃した時でも、条件を満たしているなら使用できます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34225]]
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34225]](2020.9.18)

>Q.自分のシールドが最後の1つの状況で自分の[[《コダマ入道》]]が攻撃する時、自分は''《百鬼の邪王門》''の「鬼エンド」能力の宣言はできますか?
A.はい、攻撃した時点ではシールドは1つ残っていますが、「クリーチャーが攻撃する時」にトリガーする能力ですので、宣言できます。その後、[[《コダマ入道》]]の能力によりシールドが1つもない状態になるので、効果を解決できます。(総合ルール 603.4)
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39070]]
>Q.自分のシールドは1つです。相手の[[《武闘世代 カツキングJr.》]]が攻撃し、「攻撃する時」の能力でブレイクされたシールドから''《百鬼の邪王門》''を自分の手札に加えました。これにより自分のシールドが1つもない状態になりますが、自分はこの[[《武闘世代 カツキングJr.》]]の攻撃中に''《百鬼の邪王門》''を「鬼エンド」能力で唱えられますか?
A.はい、唱えられます。
#region2((総合ルール 506.3d)){{
:506.3d |非ターン・プレイヤー側の、使用宣言が必要な誘発型能力の宣言を行います。攻撃クリーチャーを指定した時点では条件を満たしていなかったものであっても、この時点で条件を満たしていれば使用宣言が可能です。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34226]](2020.9.18)
#region2(類似裁定(2020.12.15)){{{
>Q.相手の[[《コダマ入道》]]が攻撃する時、相手は最後の1つのシールドを手札に戻しました。自分は''《百鬼の邪王門》''の「鬼エンド」能力を宣言できますか?
A.はい、相手のシールドが1つもない状態になったので、自分は''《百鬼の邪王門》''を「鬼エンド」能力で宣言し、解決できます。
#region2((総合ルール 603.4)){{
:603.4. |誘発型能力が条件を持つ場合、その能力の解決の時点で条件を満たしていれば、効果が解決されます。誘発した時点で条件を満たしているかどうかは問いません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39069]]
}}}
#region2(類似裁定(2022.7.28)){{
>Q.シールドがお互いに1つずつあったり、自分のマナゾーンに闇と火のカードがない状況でも、''《百鬼の邪王門》''の「鬼エンド」の使用宣言はできますか?
A.はい、使用宣言できます。''《百鬼の邪王門》''のトリガー条件は「クリーチャーが攻撃する時」ですので、クリーチャーが攻撃した際に効果の解決条件を満たしていなくても、使用宣言だけはできます。&br;解決時に実際に呪文を唱えるには、いずれかのプレイヤーのシールドが1つもなく、かつ自分のマナゾーンに火と闇のカードが1枚以上ある必要があります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41650]]
}}

>Q.相手の[[《コダマ入道》]]が攻撃する時、相手は最後の1つのシールドを手札に戻しました。自分は''《百鬼の邪王門》''の「鬼エンド」能力を宣言できますか?
A.はい、相手のシールドが1つもない状態になったので、自分は''《百鬼の邪王門》''を「鬼エンド」能力で宣言し、解決できます。(総合ルール 603.4)
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39069]]
>Q.自分のシールドが最後の1つの状況で自分の[[《コダマ入道》]]が攻撃する時、自分は''《百鬼の邪王門》''の「鬼エンド」能力の宣言はできますか?
A.はい、攻撃した時点ではシールドは1つ残っていますが、「クリーチャーが攻撃する時」にトリガーする能力ですので、宣言できます。その後、[[《コダマ入道》]]の能力によりシールドが1つもない状態になるので、効果を解決できます。
#region2((総合ルール 603.4)){{
:603.4. |誘発型能力が条件を持つ場合、その能力の解決の時点で条件を満たしていれば、効果が解決されます。誘発した時点で条件を満たしているかどうかは問いません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39070]](2020.12.15)
#region2(類似裁定(2022.7.28)){{
>Q.シールドがお互いに1つずつあったり、自分のマナゾーンに闇と火のカードがない状況でも、''《百鬼の邪王門》''の「鬼エンド」の使用宣言はできますか?
A.はい、使用宣言できます。''《百鬼の邪王門》''のトリガー条件は「クリーチャーが攻撃する時」ですので、クリーチャーが攻撃した際に効果の解決条件を満たしていなくても、使用宣言だけはできます。&br;解決時に実際に呪文を唱えるには、いずれかのプレイヤーのシールドが1つもなく、かつ自分のマナゾーンに火と闇のカードが1枚以上ある必要があります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41650]]
}}

>Q.自分のシールドは1つです。相手の[[《武闘世代 カツキングJr.》]]が攻撃し、「攻撃する時」の能力でブレイクされたシールドから''《百鬼の邪王門》''を自分の手札に加えました。これにより自分のシールドが1つもない状態になりますが、自分はこの[[《武闘世代 カツキングJr.》]]の攻撃中に''《百鬼の邪王門》''を「鬼エンド」能力で唱えられますか?
A.はい、唱えられます。(総合ルール 506.3d)
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34226]]
>Q.自分のシールドが1つもない状況でクリーチャーが攻撃した時、自分は手札にある''《百鬼の邪王門》''3枚の「鬼エンド」の使用の宣言をしました。1枚目を解決し、効果で墓地から[[《炎機混成 ボルスレン・バスター》]]を出し、「EXライフ」によりシールドが1つ増えました。この場合、2枚目以降の''《百鬼の邪王門》''の効果は解決できますか?
A.いいえ、解決できません。「鬼エンド」の「シールドが1つもないプレイヤーがいて」という条件を満たせなくなるので、効果を解決できず、唱えられなかった2枚の''《百鬼の邪王門》''は手札に残ります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40396]](2021.10.22)
#region2(類似裁定(2023.11.17)){{
>Q.自分のシールドが1つもなく、相手のシールドが1つある状況です。&br;自分の多色のコスト5のドラゴンが攻撃する時、[[《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》]]の「革命チェンジ」と''《百鬼の邪王門》''の「鬼エンド」の宣言をしました。&br;先に[[《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》]]に入れ替えた場合、待機中の''《百鬼の邪王門》''は唱えられますか?
A.いいえ、唱えられません。&br;[[《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》]]の「EXライフ」によって自分のシールドが1つに増えるため、''《百鬼の邪王門》''の効果を解決する時点で「シールドが1つもないプレイヤーがいて」という条件が満たせなくなります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44121]]
}}

>Q.バトルゾーンに自分の、下に重ねたカードが5枚ある状態の[[《大魔王 ウラギリダムス》]]が1体います。自分の山札が3枚の状況で、自分は''《百鬼の邪王門》''を唱えて山札の上から3枚を墓地に置きました。山札が0枚になり、[[《大魔王 ウラギリダムス》]]の効果で下に重ねてあったカード5枚を山札にした後、''《百鬼の邪王門》''の能力で残りの1枚を墓地に置きますか?
-2つ目の能力について

>Q.バトルゾーンに自分の、下に重ねたカードが5枚ある状態の[[《大魔王 ウラギリダムス》]]が1体います。自分の山札が3枚の状況で、自分は''《百鬼の邪王門》''を唱えて山札の上から3枚を墓地に置きました。山札が0枚になり、[[《大魔王 ウラギリダムス》]]の効果で下に重ねてあったカード5枚を山札にした後、''《百鬼の邪王門》''の能力で残りの1枚を墓地に置きますか?
A.いいえ、一度山札が0枚になったら、その時点で「山札を4枚墓地に置く」処理は終了します。4枚目は墓地に置かず、先に墓地に置いた3枚の中からクリーチャーを1体バトルゾーンに出せます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34227]]
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34227]](2020.9.18)

&tag(呪文,闇文明,火文明,黒赤,多色,コスト6,鬼札王国,鬼エンド,コスト踏み倒し,墓地肥やし,コスト6以下,リアニメイト,効果バトル,終音「ん」,R,レア,IWAO);
&tag(呪文,闇文明,火文明,黒赤,2色,多色,コスト6,鬼札王国,鬼エンド,コスト踏み倒し,墓地肥やし,コスト6以下,リアニメイト,効果バトル,終音「ん」,R,レア,IWAO,Murakami Hisashi,十王篇ブロック);