#author("2020-03-17T17:37:00+09:00","","")
*《&ruby(はっこつ){白骨};の&ruby(しゅごしゃ){守護者};ホネンビー》 [#jbb4c8f2]

|白骨の守護者ホネンビー UC 闇文明 (4)|
|クリーチャー:ガーディアン 3000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。そうしたら、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。|

[[DMR-08]]で登場した[[闇]]の[[ガーディアン]]。

[[呪文]]の[[《ライク・ア・ローリング・ストーム》]]と同じ[[能力]]を持つ。

[[ブロッカー]]・[[墓地肥やし]]・[[墓地回収]]を1枚でこなす非常にユーティリティな[[クリーチャー]]。もっぱら、[[墓地]]を利用する[[デッキ]]での活躍が見込めるだろう。

[[ガーディアン]]であるため、[[《「無情」の極 シャングリラ》]]の[[進化元]]としても有用。[[シールド送り]]以外の[[除去]]であれば大抵[[進化元]]にすることができるので、[[腐り>腐る]]にくい。

**ルール [#l492c878]
-下記の比較[[カード]]とは違い、[[墓地回収]]は[[墓地肥やし]]を行わないとできないが、[[墓地肥やし]]が[[任意]][[効果]]である。

**比較対象など [#r6d28944]
-同[[効果]]の[[《ライク・ア・ローリング・ストーム》]]の他、同じ役割を持つ[[カード]]に[[《プライマル・スクリーム》]]、[[《絶叫の影ガナル・スクリーム》]]が存在する。[[S・トリガー]]、[[呪文]]、[[墓地]]に送れる枚数、[[ブロッカー]]、[[種族]]の違い等で差別化していきたい。

-後に[[水]][[文明]]で同じ[[コスト]]、[[パワー]]、[[ブロッカー]]、[[墓地肥やし]]量だが、[[クリーチャー]]ではなく[[呪文]]を[[回収]]する[[《アクア呪文師 スペルビー》]]が登場。[[呪文]]が主力な[[デッキ]]ではあちらが活躍するだろう。

-さらに同じ[[コスト]]で同じ[[能力]]を持つ[[《夢幻騎士 ダースレイン》]]が登場。[[進化クリーチャー]]であるため[[闇]]の[[クリーチャー]]がなければ[[バトルゾーン]]に出せないが、[[ビートダウン]]に特化しており素早く勝負を付けることができる。

**環境において [#a1168d8a]
当初は同じ[[闇]][[ガーディアン]]で[[墓地肥やし]]ができる[[《埋葬の守護者ドルル・フィン》]]とよく比較されたが、[[【墓地ソース】]]の登場以後はむしろ[[《ヒラメキ・プログラム》]]の[[シナジー]]もあり[[デッキ]]内で共演することのほうが多くなった。[[《埋葬の守護者ドルル・フィン》]]を[[《ヒラメキ・プログラム》]]で《ホネンビー》に変えると、《ドルル・フィン》、唱えた《ヒラメキ》、[[pig]]分5枚、[[cip]]分3枚で[[墓地]]を10枚も増やして[[墓地回収]]できる。ただし、現在は[[《ヒラメキ・プログラム》]]が[[殿堂入り]]しているため、この[[コンボ]]はあまり見かけない。あちらは[[破壊]]されないと[[墓地肥やし]]がされず、また[[墓地]]に落ちた[[カード]]を[[墓地回収]]で柔軟に対応できないため、[[革命編環境]]から[[革命ファイナル環境]]では[[汎用性]]があるこちらが使われやすかった。特に[[墓地回収]]で[[手札]]が減らないのは便利であった。

[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を主軸とした[[デッキ]]では[[殿堂入り]]した[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]のリペアとして採用されていた。それ以前の《ドギラゴン剣》デッキではどちらかというと[[コスト]]4の[[マナ]]カーブが凹んでいたため、この[[カード]]の採用はある意味では理に適っていると言えた。

ところが[[《一なる部隊 イワシン》]]が登場したあたりから[[《戦略のD・H アツト》]]や[[《【問2】ノロン⤴》]]で十分墓地を肥やせるようになったため優先度が下がった。また、[[双極篇]]になって[[クリーチャー]]面を併せ持つ[[墓地肥やし]][[ツインパクト]]が続々登場しており、自身より単純な[[墓地肥やし]]として[[コストパフォーマンス]]の高いその種のカードに出番を奪われ、[[【墓地ソース】]]でも見かけなくなった。高速で[[墓地]]を肥やすことが優先されるようになったため、[[ブロッカー]]が残ることはツインパクト墓地肥やしとの差別化点にはなりづらい。

**その他 [#s6605df3]

-[[Dramatic Card]]版には「ホネホネROCK」と書かれている。元ネタは恐らく子門真人の「ホネホネ・ロック」だろう。

-アニメ「ビクトリーV3」第1話の「[[切札 勝太]]VS銀行強盗犯」にて勝太が使用。[[《百万超邪 クロスファイア》]]を[[墓地回収]]した。実際のデュエルでも、[[《戦略のD・H アツト》]]、[[《フェイト・カーペンター》]]、[[《白骨の守護者ホネンビー》]]からの[[《百万超邪 クロスファイア》]]は王道パターンである。

-アニメ「VS」のデュエマ甲士園決勝では[[コジロー]]が使用。[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]の[[攻撃]]を[[ブロック]]した。また[[バトル]]の際、火を吹いて迎え撃つ描写がなされた。

**関連カード [#y240c2bb]
-[[《プライマル・スクリーム》]]
-[[《絶叫の影ガナル・スクリーム》]]
-[[《ライク・ア・ローリング・ストーム》]]
-[[《孤高の闘士 ボチボロフ》]]

-[[《アクア呪文師 スペルビー》]]
-[[《夢幻騎士 ダースレイン》]]
-[[《暗黒鎧 ホネデビル》]]

-[[《葬罪 ホネ損ビー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#m59c3685]
-[[DMR-08]]&br;'''すべての[[文明]]を飲み込もうともくろむ[[シャングリラ>《「無情」の極 シャングリラ》]]は、手始めに[[ガーディアン]]を[[闇]]化させた。'''
-[[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]&br;'''[[暴龍>《暴龍事変 ガイグレン》]]を見て[[ドラグハート]]の恐ろしさを知った[[ドラグナー]]たちは暴走を食い止める方法を求めた。その手段のひとつが「[[3D龍解]]」だった。'''
-[[DMEX-02]]&br;'''[[墓地]]が増えれば増えるほどオトクなのが[[闇]][[文明]]! コイツで[[コブラ>《蛇修羅コブラ》]]が[[墓地]]に落ちるのを祈れ!'''


**収録セット [#l643d6af]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Okera]]
--[[DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」>DMR-08]]
--[[DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]
--[[DMX-20 「デッキ一撃完成!! デュエマックス160 〜革命&侵略〜」]]
--[[DMD-25 「マスターズ・クロニクル・デッキ ロマノフ煉獄からの復活」]]
--[[DMX-23 「奥義伝授!! デッキLv.マックスパック」]]
--[[熱血!龍解!!デュエ魂パック]](P21/Y13)
-illus.[[otumami]]
--[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」>DMEX-02]]
-illus.[[Tutui Misa]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]](79/98)
--[[プロモーション・カード]](P43/Y15)
--[[プロモーション・カード]](P46/Y15)

**参考 [#ecb72c35]
-[[ガーディアン]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[墓地肥やし]]
-[[クリーチャー]]
-[[墓地回収]]

-[[Dramatic Card]]

&tag(クリーチャー,闇文明,単色,コスト4,ガーディアン,パワー3000,ブロッカー,攻撃できない,cip,墓地肥やし,墓地回収,UC,アンコモン,Okere,otumami,Tutui Misa);