#author("2020-03-16T19:09:54+09:00","","")
#author("2020-03-17T02:46:46+09:00","","")
*《&ruby(さんごようせい){珊瑚妖精};キユリ》 [#z3566ef5]

|珊瑚妖精キユリ C 水/自然文明 (2)|
|クリーチャー:スノーフェアリー/チームウェイブ 2000|
|各ターン、自分のクリーチャー1体目の召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。|
|相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|

[[DMRP-13]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[スノーフェアリー]]/[[チームウェイブ]]。

//**関連カード [#e094ec11]
//-[[《》]]
[[虹彩奪取]][[サイクル]]と比べると、あれらに[[アンタッチャブル]]を付け、[[コスト軽減]]対象が全文明になっている。


[[能力]]だけを見れば[[一撃奪取]]及び虹彩奪取[[サイクル]]の[[上位互換]]だが、[[文明]]や用途の違いからそれらを完全に過去の存在にするには至らない。
文明面で完全に競合する[[《一撃奪取 マイパッド》]]や[[《一撃奪取 ケラサス》]]でも、[[単色]]主体の[[デッキ]]であればこの[[クリーチャー]]は入らず、逆に[[青緑]]が両方入るならば《マイパッド》や《ケラサス》は選択肢に入らない事が多いのである。
一見オーバースペックのようだが、自然入りのデッキでは[[マナブースト]]ができる[[《フェアリー・ライフ》]]などで間に合うことが多く、[[《虹彩奪取 トップラサス》]]や[[《虹彩奪取 ケラサイト》]]の採用率がかなり低いことから作られたのだろう。

一方、[[スノーフェアリー]]であるため[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]を[[G・ゼロ]]で唱える事ができるのは嬉しい所。[[マナブースト]]と[[コスト軽減]]が重なれば、序盤からそれなりに大型の[[クリーチャー]]も[[召喚]]できるかも知れない。
また、コスト1の[[スノーフェアリー]]や[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]がなくとも、2ターン目にこのカードを召喚し、3ターン目に[[《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》]]と[[単色]]コスト3以下の[[スノーフェアリー]]を召喚することで[[《武家類武士目 ステージュラ》]]の高速召喚を狙えるようになった。後続にコスト軽減がかかりやすく、[[《武家類武士目 ステージュラ》]]が除去されても物量で押し切りやすくなる。
このクリーチャーには除去や[[S・トリガー]]といった妨害もされにくく、[[水]]入りの[[【スノーフェアリー】]]や[[【轟轟轟ステージュラ】]]では展開役兼[[フィニッシャー]]として役立つに違いない。

[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]から最大3体呼び出せるのも強い。[[アンタッチャブル]]の特性を活かし、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]で[[スピードアタッカー]]化してそのまま[[ダイレクトアタック]]も狙える。選ばれないことと軽さを武器にしたアタッカーでは[[《異端流し オニカマス》]]に通じるものがあるだろう。

-[[コモン縛り]]では貴重な[[アンタッチャブル]]である。当ルールでは小型のアンタッチャブルが苦手とする[[全体除去]]が殆どないため、[[ブロッカー]]や[[シノビ]]で守ってしまえば一方的に[[攻撃]]や展開ができる。強力な[[S・トリガー]]である[[《ワーニング・スパイク》]]をすり抜けるのも強い。

**関連カード [#e094ec11]
-[[《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》]]
-[[《剛勇妖精フレッシュ・レモン》]]
-[[《異端流し オニカマス》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#a784a5e2]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
-illus.[[kawasumi]]
--[[DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」>DMRP-13]](89/95)

**参考 [#reference]
-[[スノーフェアリー]]
-[[チームウェイブ]]
-[[コモン]]
-[[コスト軽減]]
-[[アンタッチャブル]]

-[[一撃奪取]]
-[[虹彩奪取]]

&tag(クリーチャー,水文明,自然文明,多色,コスト2,スノーフェアリー,チームウェイブ,パワー2000,各ターン,1体目,召喚コスト,コスト軽減,アンタッチャブル,C,コモン,kawasumi);