#author("2021-05-04T18:34:22+09:00","","")
#author("2021-05-06T14:33:23+09:00","","")
*《&ruby(オーライヒーロー){王来英雄}; モモキング&ruby(レックス){RX};》 [#k06c98cf]

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|王来英雄 モモキングRX KGM 火/自然文明[ジョーカーズ] (5)|
|クリーチャー:ヒーロー・ドラゴン/ジョーカーズ/レクスターズ 6000|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、手札を1枚捨て、カードを2枚引く。その後、このクリーチャーから進化できるコスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札からこのクリーチャーの上に置いてもよい。|
|シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、このターン、このクリーチャーがバトルに勝つたびアンタップする。|

[[デュエル・マスターズ20周年記念! やったぜ! キングマスター確定パック!!]]で先行登場した[[DMRP-17]]の[[キングマスター>キングマスターカード]]。[[ヒーロー・ドラゴン]]/[[ジョーカーズ]]/[[レクスターズ]]の[[クリーチャー]]。

[[cip]]で[[手札交換]]しながら[[進化]]することができ、そのまま[[シンカパワー]]で[[《無限掌》]]効果を得られる。
[[進化元]]の確保と[[進化]]先の[[コスト踏み倒し]]、[[進化クリーチャー]]の強化を同時に行うことができる[[進化クリーチャー]]のサポートカード。
また上に重ねる対象は「進化クリーチャー」ではなく''「このクリーチャーから進化できるクリーチャー」''であるため、[[NEOクリーチャー]]を重ねる事もできる。

[[手札]]からの[[コスト踏み倒し]]だが、自身の[[cip]]で[[手札補充]]ができるため息切れしづらい。加えて、[[コスト踏み倒し]]先の確保もしやすくなる。

[[シンカパワー]]は[[アタックトリガー]]やバトルに勝った時の能力を持つ進化先と相性がよく、能力を複数回誘発させることができる。

5コストであるため[[《メンデルスゾーン》]]を成功させれば最速3ターンで登場可能。色が同じかつ自身も[[ドラゴン]]であるため併用は難しくないだろう。

[[進化]]関連の能力を抜きにしても、''[[赤緑]]''、''[[手札交換]]持ち''、''[[スピードアタッカー]]''、''[[W・ブレイカー]]''、''コスト5の[[ジョーカーズ]]かつ[[ドラゴン]]''とハイスペックであるため、無理に進化クリーチャーを沢山いれずとも活躍できる範囲は広い。

また、[[アタックトリガー]]や[[アンタップキラー]]と組み合わせずとも、進化元にするだけで相手の[[チャンプブロック]]を無力化できる点はアタッカーとして非常に優秀。特に詰めの一手の期場面で大きな働きをしてくれるだろう。

[[手札交換]]が[[強制]]なのは大きな注意点。手札が《モモキングRX》と進化先のクリーチャーの2枚の状態で《モモキングRX》を出すと、その進化先のクリーチャーは進化する前に捨てられてしまう。逆にメリットもあり、《モモキングRX》が出た時点で[[手札]]が1枚もない場合、ルール上1枚も捨てずに2枚[[ドロー]]だけが行える。

[[DMRP-17]]期[[オリジナル]]環境で[[チャンピオンシップ]]優勝したデッキについては、[[【モモキングRXディルガ.Star】]]を参照のこと。
[[DMRP-17]]期[[オリジナル]]環境で[[チャンピオンシップ]]優勝したデッキについては、[[【赤緑ジョーカーズRX】]]を参照のこと。

**他のカード・デッキとの組み合わせ [#uc7f7bab]
//進化クリーチャー
***[[《ボルシャック・モモキングNEX》]] [#v870be4e]
同弾収録[[キングマスター>キングマスターカード]]とのデザイナーズコンボ。《王来英雄 モモキングRX》の[[ディスカード]]で墓地に火のカードを置いて《ボルシャック・モモキングNEX》の[[パンプアップ]]に繋げられる。
シンカパワーを利用すれば、相手の(タップしているバトルに勝てるサイズの)クリーチャーの数だけ山札をめくって、火やレクスターズのクリーチャーを更に展開出来るのも強力。

***[[《超竜バジュラ》]] ・[[《バジュラ・ザ・スター》]][#r09b1b51]
理論上、[[《メンデルスゾーン》]]で最速3ターン目に2[[ランデス]]を仕掛けることができると考えれば、なかなか恐ろしい組み合わせだろう。相手のタップ獣の数だけ追加で2ランデス出来るので、中盤以降に出した場合もゲームエンド級の制圧力となる。後者は[[ランデス]]枚数が1枚少ないが無制限であるため4枚積み可能。前者同様にタップ獣の数が多い程大量[[ランデス]]が狙え、こちらも充分制圧力が高い。

***[[《ボルシャック・ドギラゴン》]] [#b3b569fb]
[[アタックトリガー]]で[[効果バトル]]ができるため、相性が格別にいい。相手[[クリーチャー]]を[[バトル]]で[[破壊]]しつつ[[アンタップ]]し再度[[攻撃]]できる。仮に[[タップイン]]されても、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の登場時[[効果バトル]]を利用して[[アンタップ]]できる。
また、相手ターンに[[革命0トリガー]]で捲った場合でも、状況次第だが活躍が見込める。cipで、このクリーチャーから[[進化]]した《ボルシャック・ドギラゴン》に、さらに別の《ボルシャック・ドギラゴン》を重ねることができ、山札の上の状況に関わらず、確実に2体とバトルさせることができる。[[手札交換]]で山札の上をずらす事もできるため、同時に宣言した《ボルシャック・ドギラゴン》の着地に失敗したタイミングでcipを解決することで、以降の革命0トリガーカードの、期待値の調整も可能。その際、失敗して手札に戻った《ボルシャック・ドギラゴン》をcipで重ねると無駄がない。

***[[《燃える革命 ドギラゴン》]] [#j4adc89b]
登場時、[[革命]]2効果により敗北回避が可能。基本的に相手依存の効果ばかりで使いにくかったが、このクリーチャーが出たおかげで''相手のターン中に''不意を突いて出す戦法が現実的となってきた。《モモキングRX》の踏み倒し手段は同色[[S・トリガー]]の[[《蒼龍の大地》]]や[[《轟壊!切札MAX》]]が適任。現環境では[[ワールド・ブレイカー]]や高打点の押し付けでシールドが一度に全滅する事が珍しくなく、返しのターンに革命0での反撃も視野に入るであろう。

***[[《ゴウ・グラップラードラゴン》]] [#pca11336]
[[アンタップキラー]]かつ攻撃中はパワー12000となり、相手のクリーチャーを一掃したいときに便利。攻撃で殴り倒すため[[アンタッチャブル]]も纏めて[[除去]]できる。

***[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]] [#ccfc75e6]
[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]や[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]を唱えれば[[1ショットキル]]が狙える。しかし、ドラゴンの比率が下がるため、[[《メンデルスゾーン》]]との共存は厳しい。[[【ボルシャック英雄譚】>【ボルシャック・NEX】]]なら無理なく共存可能。
火か光の高コスト呪文を唱えることができる。組み合わせ次第では非常に強力であり、[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]や[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]を唱えれば[[1ショットキル]]が狙える。呪文が入るためドラゴンの比率が下がるため、[[《メンデルスゾーン》]]との共存は厳しいが、[[【ボルシャック英雄譚】>【ボルシャック・NEX】]]なら無理なく共存可能。

***[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]] [#b5600101]
[[呪文]]に対する[[コスト踏み倒しメタ]]であり、相手の[[呪文]]を[[ロック]]させることが可能。

//その他クリーチャー
***[[《グレープ・ダール》]] [#o526c802]
[[マッハファイター]]で[[クリーチャー]]に[[攻撃]]しつつ、[[Jチェンジ]]によってこのクリーチャーをバトルゾーンに呼び出すことが可能。そのまま[[cip]]で[[進化クリーチャー]]を踏み倒しつつ[[アンタップ]]させる流れが非常に強力。上述の進化クリーチャー達を組み合わせてもいい他、[[《ケントナーク <ディルガ.Star>》]]を重ね、あちらの能力と[[Q・ブレイカー]]で一気に[[シールド]]5枚のブレイクを狙うデッキタイプも存在する。
[[マッハファイター]]で[[クリーチャー]]に[[攻撃]]しつつ、[[Jチェンジ]]によってこのクリーチャーをバトルゾーンに呼び出すことが可能。そのまま[[cip]]で[[進化クリーチャー]]を踏み倒しつつ[[アンタップ]]させる流れが非常に強力。上述の進化クリーチャー達を組み合わせてもいい他、[[《ケントナーク <ディルガ.Star>》]]を重ね、あちらの能力と[[Q・ブレイカー]]で一気に[[シールド]]5枚のブレイクを狙うデッキタイプも存在する。(→[[【赤緑ジョーカーズRX】]])

//呪文他
***[[《生命と大地と轟破の決断》]] [#j9d3b31c]
単体で《モモキングRX》の[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]と[[マッハファイター]]付与が行える呪文。使用する際には、[[パンプアップの進化後引き継ぎ>引き継ぎ]]に関するルールに注意したい。
単体で《モモキングRX》の[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]と擬似的に[[マッハファイター]]付与が行える呪文。使用する際には、[[パンプアップの進化後引き継ぎ>引き継ぎ]]に関するルールに注意したい。

***[[《轟壊!切札MAX》]] [#a72077b5]
同色かつ[[S・トリガー]]でこのクリーチャーを[[マナゾーン]]から踏み倒せる上、いざという時は除去札としても機能する。また、既にこのクリーチャーが居る場合は両方の効果を使用可能。上述[[《燃える革命 ドギラゴン》]]とのコンボの様に、相手のターン中に踏み倒したい進化獣を併用する場合に重宝する。

//デッキ
***[[【モルト NEXT】]] [#wfaf3536]
[[《メンデルスゾーン》]]と進化先となる[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]をどちらもキーカードとして採用している。[[赤緑]]であるため無理なく投入可能であり、[[手札交換]]も単純に有り難い。

***[[【ドギラゴン閃】]] [#na2eb89d]
[[《鳳翔竜騎ソウルピアレイジ》>《鳳翔竜騎ソウルピアレイジ/高貴なる魂炎》]]が進化先候補となる。さらに進化しなくとも自身が[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]・[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の[[革命チェンジ]]元となり、なおかつ彼らの[[ファイナル革命]]による踏み倒し対象である。この2体だけでも相手のシールドを5枚吹き飛ばせる上、構築方法によっては上述[[《ボルシャック・ドギラゴン》]] とのコンボまで可能。[[《龍装者 バルチュリス》]]を出す以外にワンショットキルプランを立てる事ができるのは大きい。

**その他 [#p1cfa2ff]
-「[[cip]]で[[ドロー]]しつつ自身を[[進化]]させる」という性質は[[《エヴォ・ルピア》]]を彷彿とさせる。そちらより[[名目コスト]]が1多いだけでスペックが大きく上がったように見えるが、それだけ[[ドラゴン]]という種族の存在は大きいと見るべきか。
また[[スピードアタッカー]]、[[W・ブレイカー]]を素で兼ね備え、登場時に手札を1枚捨てて2[[ドロー]]する[[ドラゴン]]であるため[[《聖霊龍騎サンブレード・NEX》]]の文明違いとも捉えられる。あちらと違いドローは強制であるが名目コストが1コスト軽い。

//**関連カード [#idb2ab44]

**アニメ・漫画において [#t2bd9c17]
-アニメ『デュエル・マスターズ キング!』で[[切札 ジョー]]が使う[[キングマスターカード]]。
[[《勝熱英雄 モモキング》]]がジョーを守るために修行を経てパワーアップした姿。
修行の結果カードの鋭さも増し、[[デッキー]]を真っ二つに切り裂くほどの切れ味となった。
--デュエマシーンでは「ジョーvs[[ササミ]]」で初登場。「新たな力を使うまでもない」と言い放ち、[[コスト踏み倒し]][[能力]]は使わずにW・ブレイクを決めて勝利した。
--次話の[[マスオ部長]]戦で真の力を開放。[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]に[[進化]]した。

//**[[フレーバーテキスト]] [#a4d422fa]
//-[[]]

**収録セット [#g2cb4cf6]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]](KM3/KM3)
--[[デュエル・マスターズ20周年記念! やったぜ! キングマスター確定パック!!]](CP3c/Y20)

**参考 [#wed9d834]
-[[キングマスターカード]]
-[[火]]
-[[自然]]
-[[クリーチャー]]
-[[ヒーロー・ドラゴン]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[レクスターズ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[手札交換]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[シンカパワー]]
-[[【モモキングRX】]]

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,多色,コスト5,ヒーロー・ドラゴン,ヒーロー,ドラゴン,ジョーカーズ,レクスターズ,パワー6000,スピードアタッカー,W・ブレイカー,cip,手札交換,コスト7以下,コスト踏み倒し,重ねる,シンカパワー,無限アタッカー,モモキング,KGM,キングマスターカード,YOICHI ITO);