#author("2021-04-06T22:55:08+09:00","","")
*《&ruby(オーライヒーロー){王来英雄}; モモキング&ruby(レックス){RX};》 [#k06c98cf]

|王来英雄 モモキングRX KGM 火/自然文明 (5)|
|クリーチャー:ヒーロー・ドラゴン/ジョーカーズ/レクスターズ 6000|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、手札を1枚捨て、カードを2枚引く。その後、このクリーチャーから進化できるコスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札からこのクリーチャーの上に置いてもよい。|
|シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、このターン、このクリーチャーがバトルに勝つたびアンタップする。|

[[DMRP-17]]で登場した[[ヒーロー・ドラゴン]]/[[ジョーカーズ]]/[[レクスターズ]]。

[[cip]]で[[手札交換]]しながら[[進化]]することができ、そのまま[[シンカパワー]]で[[《無限掌》]]効果を得られる。
[[進化元]]の確保と[[進化]]先の[[コスト踏み倒し]]、[[進化クリーチャー]]の強化を同時に行うことができる[[進化クリーチャー]]のサポートカード。
また上に重ねる対象は「進化クリーチャー」ではなく''「このクリーチャーから進化できるクリーチャー」''であるため、などの[[NEOクリーチャー]]を出すこともできる。

[[手札]]の消費が激しくなる[[手札]]からの[[コスト踏み倒し]]だが、[[手札補充]]がついているため息切れしづらい。加えて、[[コスト踏み倒し]]先の確保もしやすくなる。

[[シンカパワー]]は[[アタックトリガー]]やバトルに勝った時の能力を持つ進化先と相性がよく、能力を複数回誘発させることができる。

5コストであるため[[《メンデルスゾーン》]]を成功させれば最速3ターンでこの動きが可能となり、どちらもキーカードとして重宝している[[【モルト NEXT】]]の強化札として早くも期待できる。

また、[[アタックトリガー]]や[[アンタップキラー]]と組み合わせずとも、進化元にするだけで相手の[[チャンプブロック]]を無力化できる点はアタッカーとして非常に優秀。特に詰めの一手の場面で大きな働きをしてくれるだろう。

[[手札交換]]が[[強制]]なのは大きな注意点。手札が《モモキングRX》と進化先のクリーチャーの2枚の状態で《モモキングRX》を出すと、その進化先のクリーチャーは進化する前に捨てられてしまう。ただし、《モモキングRX》が出た時点で[[手札]]が1枚もない場合、ルール上1枚も捨てずに2枚[[ドロー]]だけが行える。

**他のカード・デッキとの組み合わせ [#uc7f7bab]

***[[《ボルシャック・モモキングNEX》]] [#v870be4e]
《王来英雄 モモキングRX》と同じ弾収録で、《王来英雄 モモキングRX》の[[ディスカード]]で墓地に火のカードを置いて《ボルシャック・モモキングNEX》の[[パンプアップ]]に繋げられる。

***[[《超竜バジュラ》]] [#r09b1b51]
理論上、[[《メンデルスゾーン》]]で最速3ターン目に2[[ランデス]]を仕掛けることができると考えれば、なかなか恐ろしい組み合わせだろう。相手のタップ獣の数だけ追加で2ランデス出来るので、中盤以降に出した場合もゲームエンド級の制圧力となる。

***[[《ボルシャック・ドギラゴン》]] [#b3b569fb]
[[アタックトリガー]]で[[効果バトル]]ができるため、相性が格別にいい。相手[[クリーチャー]]を[[バトル]]で[[破壊]]しつつ[[アンタップ]]し再度[[攻撃]]できる。[[タップイン]]されても、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[cip]]の[[効果バトル]]で[[アンタップ]]できる。
また、相手ターンに[[革命0トリガー]]で捲った場合でも、状況次第だが活躍が見込める。cipで、このクリーチャーから[[進化]]した《ボルシャック・ドギラゴン》に、さらに別の《ボルシャック・ドギラゴン》を重ねることができ、山札の上の状況に関わらず、確実に2体とバトルさせることができる。[[手札交換]]で山札の上をずらす事もできるため、同時に宣言した《ボルシャック・ドギラゴン》の着地に失敗したタイミングでcipを解決することで、以降の革命0トリガーカードの、期待値の調整も可能。その際、失敗して手札に戻った《ボルシャック・ドギラゴン》をcipで重ねると無駄がない。

***[[《ゴウ・グラップラードラゴン》]] [#pca11336]
[[アンタップキラー]]かつ攻撃中はパワー12000となり、相手のクリーチャーを一掃したいときに便利。[[アンタッチャブル]]も[[除去]]できる。

***[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]] [#ccfc75e6]
[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]や[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]を唱えれば[[1ショットキル]]が狙える。しかし、ドラゴンの比率が下がるため、[[《メンデルスゾーン》]]との共存は厳しい。

***[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]] [#b5600101]
[[呪文]]に対する[[コスト踏み倒しメタ]]であり、相手の[[呪文]]を[[ロック]]させることが可能。

***[[【ドギラゴン閃】]] [#na2eb89d]
[[《鳳翔竜騎ソウルピアレイジ》>《鳳翔竜騎ソウルピアレイジ/高貴なる魂炎》]]、[[《凰翔竜機バルキリー・ルピア》]]が進化先候補となる。[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]・[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の[[ファイナル革命]]で《王来英雄 モモキングRX》を出せる。[[《龍装者 バルチュリス》]]を出す以外にワンショットキルプランを立てる事ができるのは大きい。

**その他 [#p1cfa2ff]
-「[[cip]]で[[ドロー]]しつつ自身を[[進化]]させる」という性質は[[《エヴォ・ルピア》]]を彷彿とさせる。そちらより[[名目コスト]]が1多いだけでスペックが大きく上がったように見えるが、それだけ[[ドラゴン]]という種族の存在は大きいと見るべきか。また[[スピードアタッカー]]、[[W・ブレイカー]]を素で兼ね備え、登場時に手札を1枚捨てて2[[ドロー]]する[[ドラゴン]]であるため[[《聖霊龍騎サンブレード・NEX》]]の文明違いとも捉えられる。あちらと違いドローは強制であるが名目コストが1コスト軽い。
//**関連カード [#idb2ab44]

**アニメ・漫画において [#t2bd9c17]
-アニメ『デュエル・マスターズ キング!』で[[切札 ジョー]]が使う[[キングマスターカード]]。
[[《勝熱英雄 モモキング》]]がジョーを守るために修行を経てパワーアップした姿。
修行の結果カードの鋭さも増し、[[デッキー]]を真っ二つに切り裂くほどの切れ味となった。
--デュエマシーンでは「ジョーvs[[ササミ]]」で初登場。「新たな力を使うまでもない」と言い放ち、[[コスト踏み倒し]][[能力]]は使われなかった。

//**[[フレーバーテキスト]] [#a4d422fa]
//-[[]]

**収録セット [#g2cb4cf6]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]](KM3/KM3)
--[[デュエル・マスターズ20周年記念! やったぜ! キングマスター確定パック!!]](CP3c/Y20)

**参考 [#wed9d834]
-[[キングマスターカード]]
-[[火]]
-[[自然]]
-[[クリーチャー]]
-[[ヒーロー・ドラゴン]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[レクスターズ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[手札交換]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[シンカパワー]]

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