#author("2021-01-30T10:42:53+09:00","","")
#author("2021-03-02T13:56:38+09:00","","")
*《&ruby(おうじ){王子};》 [#we2717d8]

|王子 P 自然文明 (3)|
|NEO GRクリーチャー:エイリアン/ハンター 1000+|
|NEO進化:自分のGRクリーチャー1体の上に置いてもよい。|
|パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)|
|このクリーチャーに含まれるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。|
|このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚、自分のマナゾーン、手札、または墓地から選び、このクリーチャーの下に置く。|

[[DMEX-08]]で登場した[[自然]]の[[エイリアン]]/[[ハンター]][[NEO GRクリーチャー]]。

[[GRクリーチャー]]を[[進化元]]にして[[NEO進化]]でき、[[アタックトリガー]]で[[マナゾーン]]、[[手札]]、または[[墓地]]からこの[[クリーチャーの下]]に[[カード]]を置くことができ、その数だけ[[パワー]]が上昇していく[[パワード・ブレイカー]]。
[[GRクリーチャー]]を[[進化元]]にして[[NEO進化]]でき、[[アタックトリガー]]で[[マナゾーン]]、[[手札]]、または[[墓地]]からこの[[クリーチャーの下]]に[[カード]]を置くことができ、自身[[に含まれる]]カードのだけパワーが上昇していく[[パワード・ブレイカー]]。

[[パワー]]計算はこの[[カード]]自身も含められるため、全く素の状態で出しても2000は保証される。
同じく[[オレガ・オーラ]]も計上することができる。もともと[[パンプアップ]]を持つ[[オレガ・オーラ]]から[[GR召喚]]かつ[[NEO進化]]できれば最低でもパワーは5000となり、[[アタックトリガー]]と合わせて出たターン中に[[W・ブレイカー]]で奇襲できる計算。
ただし、この[[クリーチャー]]に[[クロス]]した[[クロスギア]]や[[装備]]した[[ドラグハート・ウエポン]]は「この[[クリーチャー]]に含まれる[[カード]]」ではないので、[[パワー]]計算からは除外される。
一見地味で過小評価されがちなカードの1つだが、実際はGRクリーチャーの中でもなかなかの[[汎用性]]の高さを誇る。

**環境において [#q32b2e8f]
[[DMBD-15]]期に[[【赤白ヴァイカー】]]における[[召喚酔い]]しない[[GRクリーチャー]]として[[環境]]に定着。[[《ソニーソニック》]]、[[《“魔神轟怒”ブランド》]]と合わせて召喚酔いしない[[GRクリーチャー]]を合計6枚体制とすることができる。召喚酔いしないGRクリーチャーのヒット率を上げるために[[《続召の意志 マーチス》]]も同時採用される。
素で[[パワード・ブレイカー]]を持っていることを活かして、[[【秘密結社アウトレイジ】]]に投入するのもいいが、それ以外にも活路はそれなりにある。

**ルール [#fe2302da]
「このクリーチャーに含まれるカード1枚につき」というのは、このカード自身も含まれるため、進化せずに全く素の状態で出しても2000は保証される。
そして、[[オレガ・オーラ]]を付ければ、それもこのクリーチャーに含まれるカードとして計上されるのもポイント。

[[【赤青覇道】]]などでよく使われる[[《*/弐幻サンドロニア/*》]]を付ければ、非進化状態でも[[《*/弐幻サンドロニア/*》]]自身の+2000と併せてパワー+3000され、[[攻撃時>アタックトリガー]]にはさらにパワー+1000されて、パワー6000の[[W・ブレイカー]]まで成長するのは、決して見落としてはいけない。

また、進化もできることから、[[召喚酔い]]しないクリーチャーとして使えるのもポイント。[[アタッカー]]の展開が重視される[[【BUNBUN・ヴァイカー】]]に、[[《ソニーソニック》]]と[[《“魔神轟怒”ブランド》]]と併せて、召喚酔いしないGRクリーチャーを6枚体勢にできる。召喚酔いしている[[《続召の意志 マーチス》]]や[[《マシンガン・トーク》]]などから進化すれば無駄がない。

-[[アタックトリガー]]は[[カードタイプ]]は問われていないため、[[クロスギア]]、[[城]]、[[フィールド]]、[[オレガ・オーラ]]なども下に置ける。ただし、[[効果]]は[[強制]]。
--[[非クリーチャー]]がこの[[クリーチャーの下]]に置かれていたとしても、他に[[クリーチャー]]が置かれてなければ[[進化クリーチャー]]としては扱われないと思われるが、[[NEO GRクリーチャー]]の注釈[[テキスト]]が省略されているため断言できない。(''クリーチャー''が下にあれば、これをNEO進化GRクリーチャーとして扱う)ではなく(''カード''が下にあれば、これをNEO進化GRクリーチャーとして扱う)の可能性がある。

**環境において [#q32b2e8f]
[[DMBD-15]]期に[[【赤白ヴァイカー】]]と共に[[環境]]で定着。


**その他 [#n130c036]
-初の[[NEO GRクリーチャー]]。

-「塊魂」との[[コラボカード]]であり、イラストに映っているのは「塊魂」の主人公「王子」。
彼が転がす塊はあらゆるものを取り込みどんどん巨大化していく。
攻撃するたび自分のカードを巻き込んで[[パンプアップ]]し、[[パワード・ブレイカー]]でブレイク数が増えていくことで表現されている。

-よく見ると[[イラストレーター]]名がイラストにある塊の右側にある。

//**関連カード [#b1e7fc8f]
//-[[《》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#m8d15bfa]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#idb6be91]
-illus.[[nuisuke]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](211/???)

**参考 [#ha5246d4]
-[[NEO GRクリーチャー]]
-[[エイリアン]]
-[[ハンター]]
-[[NEO進化]]
-[[パワード・ブレイカー]]
-[[カード]]
-[[に含まれる]]
-[[パンプアップ]]
-[[アタックトリガー]]
-[[マナゾーン]]
-[[手札]]
-[[墓地]]
-[[クリーチャーの下]]

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