#author("2020-12-17T21:40:09+09:00","","") *《&ruby(どくさいしゃ){独裁者};ケンジ・パンダネルラ&ruby(しょうぐん){将軍};》 [#r3feced0] |独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍 P(R) 自然文明 (5)| |進化クリーチャー:ドリームメイト 6000| |進化−自分のドリームメイト1体の上に置く。| |このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。それが進化ではないドリームメイトかビークル・ビーであればバトルゾーンに出してもよい。| |W・ブレイカー| [[DMC-41]]で収録された[[自然]]の[[進化]][[ドリームメイト]]。 [[アタックトリガー]]で[[山札]]の上から[[ドリームメイト]]もしくは[[ビークル・ビー]]を[[踏み倒す>コスト踏み倒し]]。 [[《竜星バルガライザー》]]や[[《紅神龍バルガゲイザー》]]とよく似た[[能力]]である。 こちらは[[進化クリーチャー]]が出せないため、性質は[[《竜星バルガライザー》]]に近い。表向きにするのは[[強制]]だが[[バトルゾーン]]に出すのは[[任意]]で、対象でなかった場合裏向きにして戻すという点も[[《竜星バルガライザー》]]と共通している。([[《紅神龍バルガゲイザー》]]は表向きは[[任意]]、出すのは[[強制]]、対象でない場合[[墓地]]へ置く) [[ドラゴン]]と違い、[[ドリームメイト]]も[[ビークル・ビー]]も高[[コスト]]のものが少ないのでこの[[アタックトリガー]]の重要性はそれほどでもないが、どちらの[[種族]]も[[コスト]]のわりに性能が高いため、それらを1[[ターン]]の間に少しでも多く増やせると考えれば十分強力であると言える。 そもそも[[踏み倒し]]役としては自身の[[コスト]]が5と比較的軽く、その上[[進化クリーチャー]]なのでタイムラグがないというだけでも嬉しい。[[ドリームメイト]]は[[ウィニー]]が多いので、[[進化元]]にも困らないだろう。 [[ドリームメイト]]と[[ビークル・ビー]]の比重を増やしたいデッキコンセプト上、[[《楯神の賢者レオルド》]]との相性は抜群。 このカードのおかげで従来は中々出せなかった[[《流れ星ムサシ》]]や[[《ジェネラル・クワガタン》]]のような重い[[ドリームメイト]]、[[ビークル・ビー]]を出すことが比較的容易になった。タイミングも[[攻撃]]時なので、[[山札操作]]に[[マナ]]を費やせるのも利点。 一方、[[進化クリーチャー]]の[[踏み倒し]]役の例に漏れず、[[進化元]]の確保のために[[ウィニー]]を増やすと[[踏み倒し]]のバリューが下がり、かといって[[ファッティ]]を増やすと[[進化元]]の確保が難しくなるジレンマを抱えている。この辺りは[[デッキビルディング]]の腕の見せ所。 [[DMR-05]]にて、[[ドリームメイト]]が再フィーチャーされ、確実に強化されているカードでもある。 特に、[[《眠りの森のメイ様》]][[《星降る夜のフェレットくん》]]の2枚はかなり相性が良く、以前では考えられなかったスピードで展開できるようになった。今後の展開次第では、さらに強力になっていくことだろう。 また、[[《ヒツジ執事メリーさん》]]などで[[山札の上]]を操作することで展開しやすくなる。 -表向きにした[[カード]]が[[ドリームメイト]]でも[[ビークル・ビー]]でもない場合、表向きにするだけで[[山札]]から離れるわけではないので[[墓地]]に置く必要はなく、そのまま裏向きにして元に戻す。当然[[手札]]に加えることもできない。 -[[進化]][[ドリームメイト]]であるにもかかわらず「大作家」でないクリーチャーの1つ。 -名前の元ネタは見た目からもわかるパンダに加え、宮沢''賢治''の小説「銀河鉄道の夜」の登場人物''カムパネルラ''からだろうか。 //-初登場は[[DMC-41 「ワイルド・キングダム」>DMC-41]]。[[DMC-47 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) 勝舞編」>DMC-47]]にて[[レア]]として[[再録]]された。 -公式サイトの画像では[[フレーバーテキスト]]に「独裁者ケンジ・[[エグゼドライブ>《襲撃者エグゼドライブ》]]将軍」と書かれている。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#p1b5f943] |独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍 SR 自然文明 (5)| |進化クリーチャー:ドリームメイト 6000| |進化-ドリームメイト| |攻撃する時、自分の山札からランダムな進化でないドリームメイト1体をバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。| |このクリーチャーが相手クリーチャーの攻撃によってバトルする時、かわりに自分の他のドリームメイトをバトルさせてもよい。| |W・ブレイカー| [[アタックトリガー]]での[[コスト踏み倒し]]が山札からランダム選択になったことで確実に成功するようになった。また、相手から殴り返しされる場合に他の[[ドリームメイト]]を身代わりにバトルさせることができる能力が追加された。 進化獣としては少々パワーが低いが2つ目の能力で凌ぐことができ、1つ目の能力で延々と身代わりを用意できる。 [[《早食王のリンパオ》]]が出れば即追加の打点になり、[[《サージェント・クワガタン》]]が出ればブロックされる前にブロッカー破壊できる。 -同日公開の[[《幻獣提督ウー・ワンダフォー》]]とはシナジーがある。《ウー・ワンダフォー》の[[cip]]で手札補充しつつ、バトルの的にすれば新たに得た[[破壊置換効果]]でマナを潤すことができる。 -[[《怒髪の豪腕》]]や[[《愛嬌妖精サエポヨ》]]などには注意。これらのクリーチャーに攻撃する場合、踏み倒しで相手が[[パンプアップ]]した後に[[バトル]]することになるので、自爆にならないように。 **[[フレーバーテキスト]] [#g4fcf7a5] -[[DMC-41]]&br;'''動物園の姿など、仮の姿よ!---独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍''' -[[DMC-47]]&br;'''運が愛さえ見放すような世の中なら、俺はとっくにこの世にはいねえ!!!---[[ジョージ]]''' -[[DMC-55]]、[[DMPP-07]]&br;'''我が刺客なら[[続々と現れる>コスト踏み倒し]]ぞ!何せ、ここは動物園だからな!---独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍''' -[[DMX-09]] &br;'''皆が寝室の準備をする間も、パンダネルラ将軍は戦い続けた。''' **収録セット [#ta27daed] ***[[デュエル・マスターズ]] [#p1266f89] -illus.[[MATSUMOTO EITO]] --[[DMC-41 「ワイルド・キングダム」>DMC-41]] --[[DMC-47 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) 勝舞編」>DMC-47]](新規イラスト) --[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」>DMC-55]] --[[DMX-09 「デッキビルダー鬼DX ガンバ!勝太編」>DMX-09]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#r25f8e84] -illus.[[MATSUMOTO EITO]] --[[DMPP-07 第7弾「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」>DMPP-07]] **参考 [#q17cd77b] -[[進化]] -[[ドリームメイト]] -[[ビークル・ビー]] -[[コスト踏み倒し]] -[[W・ブレイカー]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,自然,文明,単色,コスト5,ドリームメイト,パワー6000,進化,進化-ドリームメイト,アタックトリガー,ドリームメイトサポート,ビークル・ビーサポート,コスト踏み倒し,W・ブレイカー,・,終音「ん」,P,レアリティなし,R,レア,MATSUMOTO EITO);