#author("2021-07-09T17:15:24+09:00","","")
*《&ruby(ばくそう){爆走};マントラ シラヌイ》 [#db51e5e8]

|爆走マントラ シラヌイ VR 火文明 (6)|
|クリーチャー:オラクル/フレイム・コマンド 6000|
|バトルゾーンにある自分のオラクルはすべて、「スピードアタッカー」を得る。|
|W・ブレイカー|

[[DMR-12]]で登場した[[オラクル]]/[[フレイム・コマンド]]。

自分の[[オラクル]]すべてに[[スピードアタッカー]]を[[付与]]する[[常在型能力]]を持つ。

自身にも[[効果]]が及ぶため、最低限6[[コスト]]2打点の[[アタッカー]]としても運用できる。

[[光臨]]を擁する[[オラクル]]としては待望だった[[スピードアタッカー]]付加[[クリーチャー]]。
この[[クリーチャー]]自身も[[《爆裂のイザナイ ダイダラ》]]と[[《マントラのイザナイ カリーナ》]]による[[光臨]]の対象であるのだが、そもそも[[光臨]]は[[ターン]]の終わりに[[リクルート]]する[[能力]]なので、[[スピードアタッカー]]とはやや相性が悪い。
また、これら2体はいずれも《シラヌイ》より[[コスト]]が低く、[[スピードアタッカー]][[付与]]の恩恵を与えづらい。
[[種族デッキ]]に待望されていた[[能力]]を持ってはいるが、6[[コスト]]という微妙な重さのせいで使いづらさが否めない。

それでも使い道はないわけではない。
[[【オラクル】]]の主要[[カード]]のひとつである[[《封滅のマントラ ストロガノフ》]]とは[[文明]]の関係で共存しづらいものの、[[《マントラのイザナイ カリーナ》]]によって呼び出すならば色は関係ないため、[[タッチ]]で投入するということが可能。
出してからのタイムラグが一番のネックだった[[《マントラ教皇 バラモン》]]も、出して早々に自慢のパワーを発揮することができる。
昨今は[[スーパー・S・トリガー]]の台頭によって[[ワールド・ブレイカー]]の価値が薄れた為、パワー一辺倒な力押し[[クリーチャー]]の肩身が狭いのがもっぱらのネックか。

-「週刊!デッキ開発部DASH」Vol.84では、このカードを[[コンセプト]]にした[[デッキ]]が紹介されている。
「このクリーチャー自身が[[重い]]、それゆえに他の光臨持ちと動きがかみ合わない」という欠点を、「[[自然]]の[[マナブースト]]によってこのクリーチャーを一番最初に出し、それから《ダイダラ》《カリーナ》《バラモン》などをスピードアタッカーにして投げつける」というアプローチで解消している。

-由来は九州に伝わる怪火「不知火」。その正体は蜃気楼である。

-当然ではあるが、[[火]][[文明]]の[[シノビ]]や[[《不知火の超人》]]、[[《不知火横綱ニバイ・ニバーイ》]]などとは特に関係ない。

**[[フレーバーテキスト]] [#k3a27645]
-[[DMR-12]]&br;'''[[ヨミ]]と[[イズモ]]の復活により、教団内部で争う理由を失ったマントラは、自然と一つにまとまっていった。'''


**収録セット [#c4cf5605]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Steve Argyle]]
--[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」>DMR-12]]

**参考 [#ob463f5e]
-[[オラクル]]
-[[フレイム・コマンド]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[付与]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[常在型能力]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,オラクル,フレイム・コマンド,コマンド,パワー6000,オラクルサポート,スピードアタッカー付与,W・ブレイカー,VR,ベリーレア,Steve Argyle);