#author("2020-06-14T02:44:03+09:00","","")
*《&ruby(ばくねつてんしゅ){爆熱天守}; バトライ&ruby(かく){閣};》 [#w1cde115]

|爆熱天守 バトライ閣 VIC 火文明 (5)|
|ドラグハート・フォートレス|
|自分の火のドラゴンまたは火のヒューマノイドが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せてもよい。それが進化ではないドラゴンまたは進化ではないヒューマノイドであれば、バトルゾーンに出す。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。|
|龍解:自分のターン中、ドラゴンをバトルゾーンに出した時、それがそのターンに出す最初のドラゴンでなければ、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。|
|BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《爆熱剣 バトライ刃》]]|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《爆熱DX バトライ武神》]]|
|''※[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]とプレミアム殿堂超次元コンビ''|

[[DMX-18]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[火]]の[[ドラグハート・フォートレス]]。

[[《爆熱剣 バトライ刃》]]の龍解後の姿だが、[[《龍覇 グレンモルト「爆」》]]、[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]]、[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]の[[cip]]や、[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]の[[アタックトリガー]]ならばこの面を直接[[バトルゾーン]]に出すことができる。
1ターンに2体以上の[[ドラゴン]]を[[バトルゾーン]]に出すことが[[龍解]]条件となっている。

自分の[[火]]の[[ドラゴン]]および[[ヒューマノイド]]に、山札の上から同種族を[[コスト踏み倒し]]で出すことができる[[アタックトリガー]]を付加する。
踏み倒し対象外のカードは山札の下へ送られるので、[[《紅神龍バルガゲイザー》]]のようにいたずらに山札を削ったり、[[《竜星バルガライザー》]]のように外すと2体目以降の山札の上が固定されてしまうという心配もない。[[スピードアタッカー]]の[[ドラゴン]]・[[ヒューマノイド]]を踏み倒せば連鎖的に攻撃と踏み倒しを繰り返すことができ、[[【連ドラ】]]の新たな可能性を提示するカードといえるだろう。

従来の[[ドラゴン]]踏み倒しと比べ、[[ヒューマノイド]]も対象となっている。

[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]]や[[《龍覇 グレンモルト「爆」》]]は出してすぐに効果を使うことができるし、[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]は[[スピードアタッカー]]こそ持ってないものの、[[龍マナ武装]]で2回攻撃ができるため、単純計算では山札を2回めくることができる。特に[[コスト軽減]]と[[スピードアタッカー]][[付与]]を与える[[《スクランブル・チェンジ》]]は即座に《バトライ閣》の効果を発動できるため[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]と相性がいい。

また、[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]がめくれた場合、[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]でバトルゾーンのドラゴン全てを[[スピードアタッカー]]にさせたり、2枚目の《バトライ閣》で次の火のドラゴンの攻撃でさらなる追撃を行うこともできる。
[[《銀河大剣 ガイハート》]]も[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]に装備できるが、ターン中2回目の攻撃が《ガイハート》を呼び出す前に行われていた場合、3回目以降の攻撃をしても《ガイハート》の[[龍解]]条件を満たすことができないので注意。

-一つ目の能力は火のクリーチャーの攻撃時限定であるが、龍解条件では出したドラゴンの文明や出した方法を問わず、龍解前の[[《爆熱剣 バトライ刃》]]を出せる[[ドラグナー]]は全文明に存在するため、極端な話火のクリーチャーが全く入っていないデッキでも1ターンにドラゴンを2体出せれば[[《爆熱DX バトライ武神》]]に[[龍解]]することはできる。
--特に、[[自然]]であれば[[《恐・龍覇 サソリスレイジ》]]からの[[《多角類衝撃目 ブッツブ・トプス》]]、[[光]]であれば[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]や[[《聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》]]などの[[ドラグナー]]を使えば条件を満たしやすい。
--他には[[革命チェンジ]]を使う方法もある。[[ドラゴン]]を素出しした後に[[ドラグナー]]で[[攻撃]]して[[革命チェンジ]]する、[[ターン]]中に味方2体を[[革命チェンジ]]させるなどの方法でも条件を満たせるが、特に[[闇]]か[[自然]]ならば[[《勝利のガイアール・カイザー》]]から[[革命チェンジ]]させる事でコンパクトに[[龍解]]可能。

-火の[[ドラグハート]]には「そのターン2度目の〜」という龍解条件が多いので間違いがちだが、このカードの[[龍解]]条件は出したドラゴンがそのターン最初に出すドラゴンでなければよいので、''2体目を出した時に限らず3体目以降のドラゴンを出した時でも龍解できる。''

-かつては相手のドラゴンに龍解が反応しない裁定であったが、現在では相手のドラゴンにも龍解が反応する(2019年4月3日正式回答)。これは、[[《追憶人形ラビリピト》]]がある時に相手が[[S・トリガー]]でコスト8以上のクリーチャーを召喚した時などと同様の裁定であり、[[《追憶人形ラビリピト》]]の裁定が裁定変更のきっかけとなったと言える。
--ところが、[[DMEX-08]]に再録された際には「自分のドラゴンバトルゾーンに出した時」とテキスト変更されており、現時点ではこれが誤植かどうかはわかっていない。

-[[龍解]]後の[[《爆熱DX バトライ武神》]]は[[スピードアタッカー]]を持たないので注意。[[《爆熱剣 バトライ刃》]]から[[龍解]]している場合は[[召喚酔い]]の問題はないが、[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]などで直接[[フォートレス]]面を出した場合、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]を用意できないまま、2体目以降に出た[[ドラゴン]]が[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]だったというのはよくある話。そういう場合は[[龍解]]せずに《鬼丸「覇」》などで《バトライ閣》の能力を誘発させるのが無難だろう。無論、[[《ハムカツ団の爆砕Go!》]]などの[[S・トリガー]]による[[カード指定除去]]を危惧し、[[龍回避]]を持つ[[クリーチャー]]面に[[裏返し>裏返す]]てもプレイングとして間違いではない。
--逆に[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]を用意できたが、2体目以降に出た[[ドラゴン]]が[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]で[[アタックトリガー]]による連鎖が止まってしまうケースもある。このような場合はおとなしく[[龍解]]したほうがよいだろう。

-バトルゾーンに相手の[[《洗脳センノー》]]がいても、山札の上からカードをめくることは可能である。
--ただしめくったカードが、進化でない[[ドラゴン]]や進化でない[[ヒューマノイド]]だった場合でも、[[召喚]]して出すわけではないので[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]の効果で[[封印]]が[[墓地]]に置けずクリーチャーにとどまるように、山札の上の[[ドラゴン]]や[[ヒューマノイド]]は山札の一番上にとどまる。もちろん、それ以外のカードなら山札の一番下へ置かれる。


**関連カード [#fbe0133d]
-[[《爆竜勝利 バトライオウ》]]
-[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]


**収録セット [#w351a558]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](150a/???)(151a/???)

**参考 [#w2f49438]
-[[ドラグハート・フォートレス]]
-[[火]]
-[[ドラゴン]]
-[[ヒューマノイド]]
-[[アタックトリガー]]
-[[山札の上]]
-[[見せる]]
-[[非進化]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[山札の下]]
-[[龍解]]
-[[ターン]]
-[[cip]]
-[[裏返す]]
-[[アンタップ]]
-[[ビクトリー]]
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公式Q&A
>Q.[[《卍∞ ジ・エンデザーク ∞卍》]]をバトルゾーンに出した時、それがそのターンに出す最初のドラゴンでなければ、''《爆熱天守 バトライ閣》''を「龍解」させることが出来ますか?
A.はい、出来ます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32925]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);