#author("2022-07-25T15:58:19+09:00","","")
*《&ruby(れんごくじゃしん){煉獄邪神};&ruby(マッド){M};・&ruby(ロック){R};・&ruby(チェスター){C};・ロマノフ》 [#x241cd6e]
#author("2024-03-25T20:49:48+09:00","","")
-[[デュエプレ>#dmps]]
-[[TCG版>#tcg]]

*《&ruby(れんごくじゃしん){煉獄邪神};&ruby(マッド){M};・&ruby(ロック){R};・&ruby(チェスター){C};・ロマノフ》 [#dmps]

|煉獄邪神M・R・C・ロマノフ SR 闇/火文明 (20)|
|進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 17000|
|墓地進化GV-墓地の闇または火のクリーチャー3枚|
|このクリーチャーの召喚コストは、すべての墓地にあるカード1枚につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならず、かつこのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。|
|メテオバーンX:攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚まで墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の墓地からコスト6以下の闇または火の呪文を超探索し、こうして墓地に置いたカード1枚につき1枚、コストを支払わずに唱える。その後、その呪文を唱えた順番で自分の山札の一番下に置く。|
|T・ブレイカー|

[[DMPP-15]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[進化]][[ゴッド]]/[[ダークロード]]/[[ナイト]]。
[[DMPP-15]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[ゴッド]]/[[ダークロード]]/[[ナイト]]の[[進化クリーチャー]]。

[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

[[超探索]]を持ち、[[墓地]]から最大3枚もの呪文を唱えられるT・ブレイカー。
ただし、コストは非常に重いので徹底した[[墓地肥やし]]や、[[ハンデス]]による妨害、[[《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》]]などコンボによる[[コスト踏み倒し]]を狙う必要がある。

カードのマナコストは20と非常に重たいが、[[メテオバーン]]の候補を探す過程で実質コストはかなり少なくなる。
[[DP殿堂]]ではあるが、[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]でも[[コスト踏み倒し]]が可能。
素のコストが全く別のカードと干渉しないレベルのため[[《カラフル・ダンス》]]などの効果処理でも役立つが、[[《超次元エクストラ・ホール》]]で戻されやすい弱点にもなる。尤も後者は[[《邪眼銃士ディミトリ卿》]]があれば即座に墓地に戻せる。

一度に[[呪文]]を3枚唱えられる強力さは[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]や[[《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]を考えれば分かりやすい。
このクリーチャー召喚時は墓地にカードが山ほど落ちている筈なので、困る場面はほぼ無いだろう。たとえ唱える枚数が2枚でも[[《魔弾 ベター・トゥモロー》]]からこのクリーチャーで5枚ブレイクを決め、[[《煉獄と魔弾の印》]]で後続を[[スピードアタッカー]]にすれば[[ダイレクトアタック]]が狙える。
進化元を必要としないので奇襲性も抜群。

[[コスト軽減]]能力を使わずとも、[[ナイト]]の[[進化クリーチャー]]のため、[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]による[[リアニメイト]]することもできる。
素のコストが20と全く別のカードと干渉しないレベルのため[[《カラフル・ダンス》]]などの効果処理でも役立つ。
**運用 [#jc29401c]
バトルゾーンで働く[[誘発型能力]]、クリーチャーや呪文の[[単発的効果]]で[[墓地肥やし]]を行う。
[[DMPP-15]]の[[墓地利用メタ]]は、TCG版のように[[常在型能力]]でのメタは存在せず、[[殲滅返霊]]や[[《お清めトラップ》]]のように[[単発的効果]]しかないので、[[《埋葬虫ベリアル・ワーム》]]が生き残っている限り墓地の枚数が復帰できる可能性は高い。

弱点としては、自分の墓地にクリーチャーや呪文がないと何もできないこと。相手の墓地のカードでも[[コスト軽減]]は可能だが、自分の墓地にカードが揃って無いとそもそも使えない。
[[《お清めトラップ》]]等で墓地を空にされてしまうことは十分考えられるため、サブプランも用意しておきたい。
[[墓地リセット]]が採用されてない相手となら、このクリーチャーの着地時は墓地にカードが山ほど落ちているので、唱える呪文に困る場面は無いだろう。

弱点としては、自分の墓地にクリーチャーや呪文がないと何もできないこと。特に、進化元となるクリーチャーが必要数存在していなければ出すことすらできない。[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]は踏み倒すための《M・R・C・ロマノフ》1枚と、他に闇か火のクリーチャー3枚が必要である。
[[リーサル]]を目指すために採用した呪文が[[墓地リセット]]で運悪く消されているという状態にも気をつけたい。

同時に2枚唱えるだけでも[[《魔弾 ベター・トゥモロー》]]や[[《煉獄と魔弾の印》]]などを駆使することでバトルゾーンが空でも即死打点を組むことができる。いわんや3枚唱えることができるなら様々なコンボを決めつつ即死打点になる。一例として[[超次元]]呪文と[[《キリモミ・スラッシュ》]]で全員を[[スピードアタッカー]]にするなど。

***環境において [#nf6c8214]
登場弾の[[DMPP-15]]でも、[[ゲームオリジナルカード]]の[[《邪眼銃士ディミトリ卿》]]やTCG版から使い勝手が上方修正された[[《埋葬虫ベリアル・ワーム》]]があったため、相手の[[リーサル]]を妨害しつつ[[墓地肥やし]]をするという基盤が出来上がっていた。

結局のところ、自身のサイズの大きさに加え、出たターン中に追加で最大18マナもアクションを起こせる事実から、何をやらせても強いデッキになる。
初期は[[《魔弾 ベター・トゥモロー》]]入りが多く見られたが、別に色が合ってないその呪文を使わなくても十分勝てることが判明し、次第にほとんど緑入りは見られなくなった。

ただし、数少ない弱点である[[墓地利用メタ]]を、単発使用だけでなく回収して乱発できる[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]と[[《お清めトラップ》]]のセットが入る[[【白黒緑超次元】>【白黒緑超次元】 (デュエプレ)]]に活躍が抑えられていた。

ちなみに、もう一つの弱点である[[呪文ロック]]は15弾[[New Division]]では重量級進化クリーチャーの[[《悪魔神王バルカディアス》]]と[[覚醒]]困難な[[《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》]]、多色呪文は許してしまう[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]しかなく、対策にはあまり間に合わなかった。
//[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]は[[DMPS-05]]で再録されているため[[New Division]]でも非多色呪文ロックはできる
というより、軽めのクリーチャーにしてそれらにも除去を行える[[《邪眼獣ヤミノオーダー》]]があるせいで、呪文ロックを立てても数ターンしか保たないこともザラである。

[[DMPP-16]]では、苦手な相手だった[[【白黒緑超次元】>【白黒緑超次元】 (デュエプレ)]]が、[[New Division]]のカードプール更新で[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]などを失い、従来型は失速した。
[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]はこの弾でも主要カードを失わず、それどころか自主的に墓地進化のサポートになる[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]や[[《特攻人形ジェニー》]]、[[《地獄門デス・ゲート》]]や[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]といった新規呪文、超次元ゾーンに入れて役立つ[[《ブーストグレンオー》]]や[[《ガイアール・カイザー》]]……と強化点がいくつもあり、トップクラスのデッキとして活躍している。

この16弾で追加されたカードを利用した新たな対策の例として、以下のようなものがある。

-場に出させない
--[[《サイバー・N・ワールド》]]で[[墓地利用メタ]]と打点増強、手札補充を行い、墓地の溜め直しが完了する前に殴り切るor盤面を制圧する。

-呪文を詠唱させない
--[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]で[[呪文ロック]]。ただし[[エイリアン]]の[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]に注意。
--パワーは負けるが、コストを支払わない詠唱を封じる[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]で突破する。
--[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]で[[タップイン]]させ[[アタックトリガー]]を遅らせる。

-ダイレクトアタックをさせない
--[[《大神砕シンリョク・ガリバー》]]で[[《DNA・スパーク》]]などを仕込み1ターン延命し、返しのターンで殴りきって勝つ。ただし[[《ギガボルバ》]]や[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]]など突破手段も存在する。

[[DMPP-16]]期での活躍から、[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]が[[DP殿堂]]に指定された。これによりデッキは確実に弱体化したが、それでも[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]は同環境トップメタのひとつとして活躍は続いている。

[[DMPP-17]]〜[[DMPP-19]]ごろは、露骨に墓地肥やしが妨害されたり、その他のデッキが[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]のデッキパワーに追いついてきた側面から、握り得なデッキではなくなった。それでも最大値は高いままなので散発的に大会で結果は残している。

[[DMPP-20]]では、一般的な[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]では天敵となる[[《暴走龍 5000GT》]]が登場した。防御の要である小型ブロッカーと[[《邪眼獣ヤミノオーダー》]]、すべての新規[[サイキック]]がロックされ、採用呪文でもパワー不問の[[《地獄門デス・ゲート》]]ではタップ中の《5000GT》を倒すことができない。相手に《5000GT》を出されるか、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を後ろ盾にされ[[ダメージレース]]での敗北が確定するかがタイムリミットとなる。

**その他 [#p56a9546]
-遂に登場した[[マッド・ロック・チェスター]]。流石に進化リンクをデュエプレで再現するのは難しかったと思われるが、[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]の様に1枚のカードとする事で登場に成功させられている。

-元である[[マッド・ロック・チェスター]]に倣い、コストやパワーは同じだが、攻撃時に最大3枚呪文を唱えられる点は本家を上回っている(そちらは攻撃時に2枚までしか唱えられなかった)。一方で[[マナゾーン]]から唱える事は出来なくなっている。

-デュエプレでは初となる[[リンク]]能力無しのゴッドである。
--[[《バイオレンス・フュージョン》]]から出すことはできない。
--[[《ゴッド・シグナル》]]や[[《クルセイド・チャージャー》]]で手札に加えることはできる。
--[[《無頼悪魔カースドメア》]]の効果「ゴッド・クリーチャー1体」とは種族にゴッドを持つクリーチャーを指すので選ぶことができる。
---テキストの「ゴッド」は「種族としてのゴッド」として捉えればよい。《バイオレンス・フュージョン》に(カードタイプがゴッドであるカードのみをバトルゾーンに出す)という注釈がついたため、《M・R・C・ロマノフ》を出せないことが明確になった。
-[[《ボルシャック・NEX》]]に続き、2枚目の[[超探索]]である。
--超探索なので、唱えたい呪文が表示されなくて打てないということは基本的にないが、探索ゆえに同名カードの連射はできない。
ある程度散らばせておいた方が少ない墓地肥やしでも安定して3枚唱えられるかもしれない。

-[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル》>《破壊龍神》#glink2]]と違って、通常版も新イラストで書き下ろされている。

-デュエプレ版[[背景ストーリー]]では[[覚醒編]]で[[《悪魔神王バルカディアス》]]に並ぶ立ち位置で登場。[[戦国編]]における[[ヘヴィ・デス・メタル]]に似た登場となった。
--キング・ロマノフの設定自体は元々[[デュエチューブ]]や[[DMC-58]]発売当時の[[GAME JAPAN]]で語られていたが、どこで登場したかの時系列が不明だった。
--本人がキング・ロマノフと名乗っているためか、他の[[フレーバーテキスト]]でも一貫してキング・ロマノフと呼称されている。

-[[シークレット版>シークレットカード]]では[[ザキラ]]が共に描かれており、入手することで[[ザキラ]]の[[スキン]]が手に入る。また、ボイスも彼が担当している。
--[[ゲームオリジナルカード]]がシークレットカードに指定されるのは[[《破壊龍神》]]以来である。

//-通常版の[[イラストレーター]]に関して、公式カードリストには[[Toshiaki Takayama]]と記述されているが、実際は[[KISUKE]]氏が描いている(([[KISUKE氏のTwitterより>https://twitter.com/kisuke_ichi/status/1552942903315484674?cxt=HHwWhMCqyffVlI0rAAAA]]))。
//直りました

-[[DMPP-16]]以降は墓地からカードを選ぶときに[[探索]]しないようになったため、最初にして最後の「''墓地を対象とした[[超探索]]''」となった。
--[[DMPP-15]]以前のカードの[[探索]]廃止は当面実施されず、今後段階的に行うと発表されている。即座に全面廃止が行われなかったのは、このカードがさらに強くならないようにするためでもあるのではとの考察もある。
例えば[[超探索]]の仕様で同種カードは2連打以上できないが、同種カードを2連打すると即[[P'S覚醒リンク]]できる[[《超次元ガイアール・ホール》]]がその[[DMPP-16]]で登場している。
--また制限時間の仕様変更もあって、[[DMPP-15]]時点で既にこのカード及び[[《インフェルノ・サイン》]]、[[《ミリオン・スピア》]]、[[《魔龍バベルギヌス》]]、[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]を用いた[[無限ループ]][[デッキ]]が構築されていた。しかし[[探索]]の仕様上、[[ループ]][[デッキ]]を組む場合[[コスト]]7以下の[[クリーチャー]]は3種以下、[[クリーチャー]]全体では《バベルギヌス》を含め4種以下、[[火]]及び[[闇]]で[[コスト]]6以下の[[呪文]]は5種類以下で構築する必要がある。
[[探索]]を廃止した場合、[[デッキ]]構築の縛りが無くなり、無限ループを主体とするデッキが大きく強化される恐れがある。

- にじさんじコラボ配信で勝利した花畑チャイカの推しカードとしてこのカードが配布された。2022年11月3日~11月23日までにログインすると入手できる。

-《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》が使用可能な間、[[New Division]]では[[《勇愛の天秤》]]のような使いやすい火の手札交換は登場しなかった。狙ったかのように《M・R・C・ロマノフ》がNDで使えなくなる[[DMPP-21]]で[[《新世界 シューマッハ》]]が登場している。

*TCG版 [#tcg]

|煉獄邪神M・R・C・ロマノフ SR 闇/火文明 (20)|
|進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 17000|
|すべての墓地にあるカードの数だけ、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは1以下にはならない。|
|墓地進化GV-闇または火のクリーチャーを3体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。|
|メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚まで、墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いたカード1枚につき、闇または火の、コスト6以下の呪文を1枚自分の墓地からコストを支払わずに唱え、山札の下に置く。|
|T・ブレイカー|

[[DMPCD-03]]で登場。
デュエプレでの[[超探索]]が無くなり、火と闇のコスト6以下の呪文もTCG版では圧倒的なカードプールの為、デュエプレ版より圧倒的に破壊力が増した。
[[《灰燼と天門の儀式》]]や[[《襲来、鬼札王国!》]]から[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]や[[《CRYMAX ジャオウガ》]]と言ったゲームエンドへ導く強力な後続を呼び寄せたり、[[《“魔神轟怒”万軍投》]]や[[《超次元バサラ・ホール》]]等を駆使して外部ゾーンからクリーチャーを並べたりと選択肢が豊富。
また、一度に3枚唱えられるので組み合わせ次第で更に[[呪文]]の威力を高める事も出来、例えば[[《邪王極限怒号掌》]]と[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]を同時に唱える事で、前者で相手が選ばなかった分を後者の[[ハンデス]]や[[パワー低下]]で追い詰めればどちらを選んでも相手は立ち直れなくなる。

メテオバーンで呪文を使うので、クリーチャー主体の[[【墓地ソース】]]とは相性が良くないが、[[ツインパクト]]や[[《龍頭星雲人/零誕祭》]]といったカードで殴り込みをかけられるか。

デュエプレとは異なり、[[《ボーンおどり・チャージャー》>《終断γ ドルブロ/ボーンおどり・チャージャー》]]や[[《プライマル・スクリーム》>《フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム》]]といった墓地肥やし手段自体が、ツインパクト版を採用することで進化元にも使えるため、構築難易度がかなり緩和されている。

圧倒的なカードプールから多くの戦略が考えられる反面、コスト軽減或いは踏み倒しで出すことが基本になる為多くの[[メタ]]に引っ掛かりやすいという弱点がある。
このカードが登場する時期に活躍している[[《若き大長老 アプル》]]などメタ対策も考慮した上で構築したい。[[《ポクチンちん》]]、[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]のような手軽な[[墓地リセット]]も存在するため、今までの墓地利用デッキと同じようにこれらのメタには注意したい。

[[【青黒赤緑邪王門】]]が膠着状態に陥った時のための打開札として[[1枚積み]]するのも1つの手。使い終わったかハンデスで落とされた[[《百鬼の邪王門》]]を一気にありったけ発射して畳み掛けることが可能。

また、墓地に大量にカードを必要とするクリーチャーのノウハウもそのまま流用できる。《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》は2色なので最低召喚コストは2という部分に注意は必要であるが、[[《ジョルジュ・バタイユ》]]+[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]の基盤を参考にすれば高速大量[[墓地肥やし]]から[[進化速攻]]も狙える。

-デュエプレ同様、[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]から踏み倒しも可能。TCG版では2020年1月1日に[[殿堂解除]]で4枚使用可能となっている。

-コンボパーツとして有名な[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]を使うことで、[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]に依存せず素出しを狙う構築も組める。
-小粒を並べて[[《闇王ゼーロ》]]で大量墓地肥やしをしながら直接《M・R・C・ロマノフ》を踏み倒すのも良い。
--赤マナの捻出がネックになりそうだが、[[《闇王ゼーロ》]]で[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]を素早く出し、2マナで《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》を召喚するというパターンも考えられる。この場合、残り山札がわずかという状態なのでループの初期盤面を構築しやすい。

-1ターン目から[[《ブラッディ・クロス》]]を撃つことで5コスト軽減できる。[[《一なる部隊 イワシン》]]が自分の墓地に落ちればさらに軽減可能。
--ただし、このプランの場合は基本的に[[《暴走龍 5000GT》]]を凌駕する壮絶な墓地肥やし枚数が必要になる。相手の墓地の枚数は1ターン目の[[《ブラッディ・クロス》]]を除けば不確定要素であり、1ターン目に手札を使ったというリスクがある中、さらに10枚以上墓地を肥やして、召喚可能なコストまで下げなければならない。

-[[ゴッド]]である為、[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]の[[G・ゼロ]]対象内。ゴッド・ウォールを予め唱え、攻撃時に[[《デビル・ドレーン》]]と[[《憎悪と怒りの獄門》]]を唱えることにより、除去を受け付けずにダイレクトアタックに持ち込むことが可能。ブロッカーに対しては[[《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》]]で[[アンブロッカブル]]の付与ができる。

-すべての[[墓地]]を参照するため、[[プレイヤー]]の多い[[デュエパーティー]]ではより簡単に[[コスト軽減]]できる。[[パートナー]]に選ぶのも良いだろう。

-開発中画像では、唱えた呪文が山札の下に戻るという処理が書かれていなかった。10月27日付で公式よりテキスト不備のお知らせが発表され、唱えた呪文は山札の下に行くように修正された。
--仮に修正されず実装された場合、バトルゾーンに《M・R・C・ロマノフ》と《ヴィルジニア卿》がある状態で、《M・R・C・ロマノフ》のメテオバーンで[[《襲来、鬼札王国!》]](《ヴィルジニア卿》を蘇生できる火か闇の呪文)と[[《トラップ・コミューン》]]を使用することにより、無限ループに入ることが可能。余った呪文の1枠で墓地肥やしをしながら[[《超次元の手ホワイト・ブラックホール》]]を探し、それを唱え続けることで相手を[[ライブラリアウト]]に導くことが出来た。このループは、発表から数分で開発されていた。

**関連カード [#d9d3d8cb]
-[[《邪神M・ロマノフ》]]
-[[《邪神R・ロマノフ》]]
-[[《邪神C・ロマノフ》]]

-[[《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》]]
-[[《邪眼獣ヤミノオーダー》]]

-[[《邪眼の始祖 ロマノフ・アルファ》]]
-[[《煉獄大帝 キング・ロマノフ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#fd159438]
-[[DMPP-15]]
'''我は邪眼の始祖キング・ロマノフ!魔銃[[マッド・ロック・チェスター]]を手にした究極の邪神なり!――邪神M・R・Cロマノフ'''
-[[DMPP-15]]&br;'''我は邪眼の始祖キング・ロマノフ!魔銃[[マッド・ロック・チェスター]]を手にした究極の邪神なり!――邪神M・R・Cロマノフ'''
-[[DMPP-15]](シークレット)&br;'''「[[決闘者など全て消してくれるわ!!>《オールデリート》]]」――[[ザキラ]]'''


**収録セット [#w50e3093]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#e044936e]
-illus.[[]]
-CV:[[岡井カツノリ]]
-CV:[[安元洋貴]](シークレット)
-illus.[[KISUKE]](通常・シークレット)
--[[DMPP-15 「超覚醒嵐舞 -FIRESOULS DUELIST-」>DMPP-15]]

***[[デュエル・マスターズ]] [#e044936e]
-illus.[[KISUKE]]
--[[DMPCD-03 「デュエマプレイス・コラボデッキ 激竜の英雄&邪眼の始祖」>DMPCD-03]](邪1/邪13)
-illus.[[ikeda_cpt]]
--[[DM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」>DM23-RP3]](TR6/TR9)

**参考 [#t1c54ee5]
-[[進化クリーチャー]]
-[[ロマノフ]]
-[[マッド・ロック・チェスター]]
-[[【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]
-[[ゲームオリジナルカード]]

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