#author("2020-06-13T21:56:25+09:00","","")
#author("2022-12-19T14:25:27+09:00","","")
*《&ruby(ぶらいせいじゃ){無頼聖者};サンフィスト》 [#v15a1500]

|無頼聖者サンフィスト UC 光/自然文明 (3)|
|クリーチャー:ビーストフォーク/イニシエート 3000|
|ブロッカー|
|相手のターン中、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。|

[[DM-10]]で登場した[[ビーストフォーク]]/[[イニシエート]]。最軽量の[[マッドネス]][[クリーチャー]]。
[[DM-10]]で登場した[[ビーストフォーク]]/[[イニシエート]]。[[マッドネス]]に[[ブロッカー]]を持つ。
最軽量の[[マッドネス]][[クリーチャー]]。

[[マッドネス]][[能力]]が付きつつ3[[マナ]][[パワー]]3000と、非常に実戦的な[[スペック]]を持っている。
[[種族]]にも恵まれ、重ねられる[[進化クリーチャー]]の数はかなり多い。
更に[[攻撃]]も可能と[[コスト]]から考えれば非常に優秀。
6~8[[コスト]]など大型が多い旧型[[マッドネス]]の中では3[[コスト]]と飛びぬけて軽量な点と、[[ブロッカー]]を持つのが特徴。
[[手打ち]]を前提にした運用が出来、優秀な[[種族]]を持つため[[進化]]先も豊富。

しかし、なるべくなら3[[マナ]]溜まった時点で場に出したいというこの[[カード]]の軽さと、[[手札]]にキープし続けることで威力を発揮する[[マッドネス]]の特性が若干噛み合っていないのはネック。
戦国編以降の環境ではほとんどの[[コントロール]][[デッキ]]になんらかの[[ハンデス]][[カード]]が投入されているため、活躍の機会は少なくなかったのだが、実際使ってみると多少の使いにくさがあることから、この[[カード]]の使用率はそこまで高くなかった。
[[【ビーストフォーク】]]や[[【イニシエート】]]などの[[【白緑ビートダウン】]]が主な採用先。積極的に攻めるため[[マッドネス]]での1打点の影響力が大きく、序盤で出せる軽さや豊富な[[進化]]先も大いに生きてくる。
[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]は旧型[[マッドネス]]と相性が良い。

寧ろ[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]の登場以降は[[【カウンターマッドネス】]]での使用が目立ち、[[エピソード3]]になるとマッドネス軸の[[【オボロセカンド】]]でも使用されていた。
[[【カウンターマッドネス】]]での[[カウンター]]札として見る場合、[[ブロッカー]]がなによりの魅力。
[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]の[[S・トリガー]]時に、[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]と合わせて相手の打点を受け止める役割を持つ。
[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]や[[《巨人の覚醒者セツダン》]]など[[バウンス]]の効かない相手でも、《無頼聖者サンフィスト》ならば受けとめることが出来る。

とは言っても、[[【ビーストフォーク】]]や[[【イニシエート】]]など[[【白緑ビートダウン】]]などでは間違いなく投入される強さであった。[[種族]]も合うことから、[[マッドネス]]と相性の良い[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]と組まれることが多い。[[《電脳聖者タージマル》]]のような[[汎用性]]は無いが、十分使える[[カード]]であった。
ただ、[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]や[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]の様に[[パワー]]や打点はないため、[[マッドネス]]としてのプレッシャーはあまりない。
[[提督]]や[[《若頭の忠剣ハチ公》]]のように[[手札補充]]、次の[[マッドネス]]の補充ができるわけでもないため、[[ハンデス]]による[[手札]]の枯渇も解決できない。

単純に《無頼聖者サンフィスト》だけ投入しても、大した[[ハンデス]]対策にはならない。
やはり、3[[コスト]]という軽さと[[ブロッカー]]、[[種族]]を生かしてこそ輝く[[カード]]だといえる。

**環境において [#r1d6ce3f]
[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]の登場以降は[[【カウンターマッドネス】]]での使用が目立ち、[[エピソード3]]になるとマッドネス軸の[[【オボロセカンド】]]でも使用されていた。

[[革命編環境]]終期になると[[《S級原始 サンマッド》]]の侵略元になる点を評価され、[[白緑]]構築の《S級原始 サンマッド》を主軸としたデッキに入るようになった。以降、[[革命ファイナル環境]]終期に[[《復讐 ブラックサイコ》]]が[[殿堂入り]]するまでの間、[[地雷]]デッキの潤滑油として偶に大会でも姿を見せていた。

その後、《復讐 ブラックサイコ》も《S級原始 サンマッド》も殿堂入りし、再浮上の要員であった[[《ベイB ジャック》]]も[[プレミアム殿堂]]に指定されたため、再び影の薄い存在となった。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]ではパワーが3000から3500に上昇した。これによりパワー3000にバトルで勝てるようになった。ただパワーが上がったことにより[[《根絶のデクロワゾー》]]のハンデス対象外になりマッドネスで踏み倒しできなくなった。
**その他 [#r0795593]

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-03]]で実装。パワーが3000から3500に上昇した。ただパワーが上がったことにより[[《根絶のデクロワゾー》]]のハンデス対象外になり、マッドネスで踏み倒しできなくなった。

-漫画「FE」では[[O (オアシス)]]が[[トーイ]]のいた南の島での20人対戦時にこれらしきクリーチャーを使用している。

**[[フレーバーテキスト]] [#fe62f4a5]
-[[DM-10]]、[[DMC-20>DMC-20 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)勝舞エディション」]]、[[DMC-61]]、[[DMX-02>DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」]]、[[DMPP-03]]
-[[DM-10]]、[[DMC-20]]、[[DMC-61]]、[[DMX-02]]、[[DMPP-03]]
'''奪ったはずの魂が、現実の肉体と共に闇の僕へ立ち塞がる。'''
-[[DMPB-02]]&br;'''聖なる魂が荒ぶる野生に宿り、邪なるものを打ち倒す!'''

**収録セット [#e22a084b]
***[[デュエル・マスターズ]] [#y95dcdfa]
-illus.[[Mikumo]]
--[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」>DM-10]]
--[[DMC-20 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)勝舞エディション」>DMC-20]]
--[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」>DMC-61]]
--[[DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」]]
--[[DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」>DMX-02]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#q7fd2c7e]
-CV:[[蒔村拓哉]]
-illus.[[Mikumo]]
--[[DMPP-03 第3弾「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」>DMPP-03]]
--[[DMPP-03 「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」>DMPP-03]]
-illus.[[Tutui Misa]]
--[[DMPB-02 「LEGEND OF PLAY'S 2022」>DMPB-02]]

**参考 [#cf321c68]
-[[ビーストフォーク]]
-[[イニシエート]]
-[[タップイン]]
-[[ブロッカー]]
-[[マッドネス]]

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&tag(クリーチャー,光文明,自然文明,白緑,2色,多色,コスト3,ビーストフォーク,イニシエート,パワー3000,ブロッカー,マッドネス,UC,アンコモン,Mikumo,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),白緑 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),ビーストフォーク (デュエプレ),イニシエート (デュエプレ),パワー3500 (デュエプレ),パワーの最後の三桁が「500」 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),マッドネス (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Mikumo (デュエプレ),Tutui Misa (デュエプレ));