#author("2021-04-28T15:03:10+09:00","","")
#author("2021-05-31T12:04:04+09:00","","")
*《&ruby(むげんぎんが){無限銀河};ジ・エンド・オブ・ユニバース》 [#b3d72d41]

|無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース SR 光文明 (7)|
|進化クリーチャー:フェニックス 17000|
|超無限進化:自分のクリーチャー1体以上の上に置く。|
|メガメテオバーン10:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを10枚、墓地に置いてもよい。そうしたら、自分はゲームに勝つ。|
|T・ブレイカー|

[[DMEX-01]]で登場した[[光]]の[[進化]][[フェニックス]]。

[[超無限進化]]を持ち[[メガメテオバーン]]10を発動することで[[エクストラウィン]]が成立する。

10体の[[クリーチャー]]が要求されるのは[[オーバーキル]]のようにも見えるが、[[ウィニー]]を早いターンで簡単に並べられる[[コンボデッキ]]の類では苦にならない。また、[[進化元]]は[[クリーチャー]]でありさえすれば良いので、[[白]]をタッチできるデッキなら[[色]]が合わなくともフィニッシャーとして入れることができる。

**ルール [#hab05a61]

-[[メガメテオバーン]]10で[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]、もしくは[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]を墓地に置いた時、《ジ・エンド・オブ・ユニバース》の[[特殊勝利]]効果と《ドキンダムX》らの[[特殊敗北]]効果の両方が同時に発生するが、[[デュエル・マスターズ]]において勝利と敗北が同時に訪れる場合は勝利が優先されるため、この場合自分はゲームに勝つことになる。
--そのため、禁断コアと併せて5枚のカードで構成されている《ドルマゲドンX》も、メガメテオバーン10の達成条件の半分を満たしてくれるため進化元の候補に入るかもしれない。
--そのため、禁断コアと併せて5枚のカードで構成されている《ドルマゲドンX》も、メガメテオバーン10の達成条件の半分を満たしてくれるため進化元の候補に入るかもしれない。ただし、相手の[[《一王二命三眼槍》]]には注意が必要。

-[[メガメテオバーン]]10は、[[アタックトリガー]]で勝利する能力であって、攻撃によって勝利する能力ではないので、[[《完全防御革命》]]では、[[エクストラウィン]]を防ぐことができる。

-メガメテオバーン10は[[アタックトリガー]]なので、[[侵略]]と併用でき、侵略してからメガメテオバーン10を解決することができる。[[《三界 カッツイレル》]]や[[《三界 リンネル》]]に侵略してから《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》含む10枚のカードを墓地に捨てて[[エクストラウィン]]を得るという芸当が可能。この方法を使えば、《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》の下の進化元のクリーチャーの数が足りなかったとしても、[[エクストラウィン]]を狙うことができる。
**環境において [#k9214e95]

登場早々[[【白緑メタリカ】]]の[[フィニッシャー]]として活躍。【白緑メタリカ】であれば色が合うので[[《水上第九院 シャコガイル》]]を見事に押しのけて[[フィニッシャー]]の座についている。

[[【白緑メタリカ】]]が消滅してからはパワー12000以上であり[[《天風のゲイル・ヴェスパー》]]の[[ダブル・シンパシー]][[付与]]の適用範囲内である点を買われて[[【ゲイル・ヴェスパー】]]のフィニッシャー候補となった。
また[[無月の門]]を使った場合下にカードが4枚も溜まる特性から、[[光]]を[[タッチ]]した[[【デ・スザーク】]]でも活用されている。

[[双極篇]]に入ると、マナゾーンからクリーチャーを一気に並べる[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]との相性の良さから、[[【轟破天九十九語】]]にも投入されるようになる。

[[超天篇]]では[[超GR]]のギミックの登場で、より簡単に10体のクリーチャーを展開できるようになり、[[【サッヴァーク】]]に投入される機会も増えた。

**その他 [#g079484d]

-[[エクストラウィン]]の能力に目が行きがちだが、パワーもそれなりに高い。[[エクストラウィン]]を狙うのが難しいようならば、進化元を1体だけにして[[ビートダウン]]にプランを変更するのも手。

-[[フェニックス]]はもちろんのこと、進化クリーチャーの中では要求する[[進化元]]の数・種類ともに揃える難易度が最も低い。このため元となった[[《究極銀河ユニバース》]]の[[進化元]]にして[[エクストラウィン]]を狙う使い方も適任。

-完璧に[[《水上第九院 シャコガイル》]]の代替手段となるわけでもない。例えば、汎用性の高いメタカードの代表格である[[《奇天烈 シャッフ》]]を相手にした場合、進化元に10枚も要求される都合上、バトルゾーンに残っているクリーチャーを対象に7を宣言されるとそれなりにつらい。新規で10体ものクリーチャーを展開しなければならないためである。

-[[《ベイB ジャック》]]の[[プレミアム殿堂]]後の[[【緑単サソリス】]]では[[【白緑メタリカ】]]にヒントを得て、プレイングの易化のためにこのカードが使用されるようになった。[[《光牙忍ハヤブサマル》]]や[[《光牙忍ライデン》]]を防御札に入れておけば、余って[[マナゾーン]]に埋めた方を[[光]][[マナ]]要員にできるので無駄が無い。

-名前の元ネタはリメイク元になった[[《究極銀河ユニバース》]]と『[[DM-23 「不死鳥編 第5弾 冥龍王帰還(ジ・エンド・オブ・ユニバース)」>DM-23]]』から。なお[[DM-23]]のタイトルの「冥龍王」とは、リメイク元のユニバースではなく[[《超神星ブラックホール・サナトス》]]のことである。

-[[《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》]]とはエクストラウィンの条件が全く同じだが、[[能力]]名があちらは普通の[[メテオバーン]]なのに対してこちらはメガメテオバーンとなっている。他にも複数枚同時の[[メテオバーン]]は何度か登場したが、今回は[[不死鳥編]]パックということで、強いて[[《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》]]に合わせたのかもしれない。

**関連カード [#x83faf43]
-[[《究極銀河ユニバース》]]

-[[《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#t0d4ec64]
-[[DMEX-01]]&br;'''ジ・エンド・オブ・ユニバース。かつて、[[その名前>DM-23]]のみが語られた存在が、無限の力を得てここに降臨する。'''
-[[DMEX-08]]&br;'''みんなと戦えてよかった。'''


**収録セット [#f0be1b52]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](283/???)

**参考 [#wf592b28]
-[[フェニックス]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[メガメテオバーン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[エクストラウィン]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[《究極銀河ユニバース》]]
-[[【ガチャロボゴクガサイクル】>【ゴクガサイクル】#o8fd679f]]
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公式Q&A
>Q.GRクリーチャー10体が進化元の''《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》''が「メガメテオバーン10」能力でそれらを墓地に置いた場合、自分はゲームに勝ちますか?
A.はい、ゲームに勝ちます。(総合ルール 809.2b)
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34413]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,単色,コスト7,フェニックス,パワー17000,超無限進化,超無限進化:クリーチャー,進化,進化:クリーチャー,メガメテオバーン10,メガメテオバーン,メテオバーン,アタックトリガー,エクストラウィン,T・ブレイカー,準バニラ,・,SR,スーパーレア,Yuukoo009);