#author("2020-02-09T20:41:26+09:00","","")
#author("2020-06-14T02:49:49+09:00","","")
*《&ruby(イノセント・ハンター){無垢の宝剣};》 [#e17f369f]

|無垢の宝剣 UC 自然文明 (4)|
|クリーチャー:ビーストフォーク 1000|
|どんな種族の進化クリーチャーを、このクリーチャーの上に置いてもよい。|

[[DM-06]]で登場した[[ビーストフォーク]]。

[[種族]]を[[進化元]]の対象としている[[進化クリーチャー]]全ての[[進化元]]になれるタイプの[[クリーチャー]]の元祖。
[[進化V]]や[[進化GV]]の[[進化元]]にもできる。その際、[[進化元]]は指定された数なければならない。

-「[[ドラゴン]]」、「[[サイバー]]」、「[[コマンド]]」は「[[一定の種族>種族カテゴリ]]」を指しているので、[[《超竜バジュラ》]]、[[《超電磁マクスウェルZ》]]、[[《悪魔神グレイトフル・デッド》]]などの進化は可能。

-[[《超ド級 テンクウオー》]]のような、[[種族]]指定の[[NEOクリーチャー]]に[[NEO進化]]させられるのか、要検証。

のちに同じ能力を(一部は条件付きで)持つ[[《式神イノセント》]]、[[《無垢なる大剣士イノス》]]、[[《無垢なる刃ビャッコ》]]、[[《無頼剣兵ドラグイノセント》]]、[[《コマンダー・イノセント》]]が登場した。

[[クロスギア]]の派生種としては[[《レオパルド・グローリーソード》]]、[[《メガ・イノセントソード》]]がある。
基本的にそちらが使いやすいため、このカードを始めとしたクリーチャー系はあまり採用されくくなった。

-このクリーチャー及び類似カードの能力のテキストを正確に書くと、「COLOR(blue){このクリーチャーが全ての種族であるかのように、進化クリーチャーの進化元1体分になることができる}」となる。よって、''[[種族]]以外の[[特性]]を参照する進化クリーチャーの進化元にはなれない''。具体的には以下。
--[[多色]]や[[無色]]、あるいは[[自然]]以外の[[文明]]のクリーチャーを進化元とする進化クリーチャー。
--特定の[[ソウル]]を持つクリーチャーを進化元とする進化クリーチャー。
--名前を参照して進化する[[《ギャラクシー・ルピア》]]や[[ケングレンオー]]など。
--[[ブロッカー進化]]など、効果を参照する進化クリーチャー。
--[[究極進化]]クリーチャー及び[[究極進化MAX]]クリーチャー。
--[[《超時空ストーム G・XX》]]や[[《錬金魔砲 ロビン・チャンプ》]]など、[[特殊タイプ]]を要求する[[進化クリーチャー]]。
//また、[[DMR-04]]に登場した[[《愛の無限オーケストラ》]]などの[[超無限進化]]に対しても、自然以外の文明のクリーチャーとして扱う事はできないので注意。

-また、この能力は自身が[[バトルゾーン]]にあるときのみの効果であるため、[[種族]]を参照していても、[[バトルゾーン以外の場所]]を進化元とする[[《超神龍ハカイシ・ハカイ》]]や[[《味頭領ドン・ドリアン》]]などの[[進化元]]として使う事はできない。

-進化元指定が1体のクリーチャーを手札に戻す事で再構築が行われる場合、このカードの上に好きな種族の進化クリーチャーを重ねた状態で再構築できる。例えば、下に[[NEOクリーチャー]]2枚と[[究極進化]][[クリーチャー]]が1枚があれば、[[NEOクリーチャー]]の上に[[NEOクリーチャー]]を重ね、[[NEO進化クリーチャー]]とした上にさらに[[究極進化]][[クリーチャー]]を重ねた状態で再構築できる(2019年2月14日正式回答)。

-[[《究極銀河ユニバース》]]に進化することができる。ただ、このカードは[[フェニックス]]ではないので[[メテオバーン]]で勝利することはできない。しかし、[[《時空の庭園》]]など[[進化クリーチャー]]の下に任意のカードが置ける効果を使えば、[[エクストラウィン]]を狙うことができる。もっとも、5ターン以内にパワー17000のT・ブレイカーを出せたら普通に殴りきれる可能性が高いが。
--進化元になっているこのカードに[[フェニックス]]を付加できる[[《ユニバース・ラピア》]]を併用すれば、このカードから進化してそのまま[[エクストラウィン]]することが可能になる。《ユニバース・ラピア》[[デッキ]]において[[種族追加]]→[[進化]]が遅いと感じたらこの[[クリーチャー]]を使うのも一考の余地があるだろう。

-[[ブラフ]]として使用することもできる。[[《悪魔神バロム・エンペラー》]]や[[《白騎士の聖霊王 HEAVEN》]]等、勝敗を決めかねない大型[[進化クリーチャー]]に進化されるのを恐れ、[[《デーモン・ハンド》]]や[[《威牙の幻ハンゾウ》]]の対象になる可能性は高い。

-[[《銀の戦斧》]]のイラストで、足にしがみついている幼い[[ビーストフォーク]]は幼少期のこの[[クリーチャー]]である。

-[[背景ストーリー]]では「若き王」として[[バーニング・ビースト]]を率いる。

-この[[クリーチャー]]の[[名前>カード名]]にある「無垢」や「イノセント」といった言葉は、のちに登場した多くの派生[[カード]]に受け継がれた。それら[[カード]]はいずれも《無垢の宝剣》同様、[[進化元]]の[[種族]]を参照する任意の[[進化クリーチャー]]の[[進化元]]となることができたり、そのような[[能力]]を他[[クリーチャー]]に[[付与]]したりする。

-[[デュエル・マスターズ]]の[[背景ストーリー]]を題材とした漫画の元祖のひとつともいえるであろう『D・M激王伝[[ゲット>《小さな勇者ゲット》]]』(別冊[[コロコロコミック]]連載。2004年2月号〜2005年10月号)で活躍。主要[[キャラクター]]として、序盤から最終話まで、同作のストーリーに深く関わった。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]] ではパワー3000に強化され、レアリティも[[ベリーレア]]に格上げされた。文明違いとはいえ、性能に変更がなかった[[《シザー・アイ》]] にとっては死体蹴りである。

**関連カード [#re5fe735]
-[[《無頼剣兵ドラグイノセント》]]
-[[《無垢なる刃ビャッコ》]]
-[[《無垢なる大剣士イノス》]]
-[[《式神イノセント》]]
-[[《コマンダー・イノセント》]]

-[[《レオパルド・グローリーソード》]]
-[[《メガ・イノセントソード》]]
-[[《メガ・イノポンドソード》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#o523e7bc]
-[[DM-06]]、[[DMC-13]]、[[DMC-27]]、[[DMPP-01]]
'''彼の器は誰よりも大きく、彼の精神は誰よりも透明だ。将来の王と[[獣人>ビーストフォーク]]は呼ぶ。'''
-[[DMX-21>DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]
-[[DMX-21]]
'''[[フェニックス]]は、[[ブラックホール・サナトス>《超神星ブラックホール・サナトス》]]と[[ビッグバン・アナスタシス>《超神星ビッグバン・アナスタシス》]]の衝突によりすべて消滅したかに見えた。だが、[[グランドクロス・アブソリュートキュア>《超神星グランドクロス・アブソリュートキュア》]]という生き残りがいた。'''

**収録セット [#b09b6c15]
***[[デュエル・マスターズ]] [#uee236c5]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Syuichi Obata]]
--[[DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」>DM-06]]
--[[DMC-13 「コロコロ・ニュージェネレーション・パック」>DMC-13]]
--[[DMC-27 「コロコロ・ドリーム・パック」>DMC-27]]
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#wf5f4307]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Syuichi Obata]]
--[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]

**参考 [#n482eac3]
-[[ビーストフォーク]]
-[[種族]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[進化元]]
-[[背景ストーリー]]

&tag(クリーチャー,自然文明,単色,コスト4,パワー1000,アンコモン,ビーストフォーク,進化クリーチャー,進化元,・, Syuichi Obata);