#author("2021-08-28T21:22:55+09:00","","") *《&ruby(れつりゅうしん){烈流神};》 [#gcard] |烈流神 R 水/火文明 (マナコストなし)| |ゴッド| |ゴッド:次のいずれかのゴッド・クリーチャーとして召喚する。| |►[水(3)]《流神ウンギョウ》| |►[火(4)]《烈神アギョウ》| |BGCOLOR(white):《流神ウンギョウ》と《烈神アギョウ》がリンク中⇒[[《烈流神アギョウ・ウンギョウ》>《烈流神》#glink]]| [[DMPP-08EX]]で登場した水/火の[[ゴッド・カード]]。 |流神ウンギョウ R 水文明 (3)| |ゴッド・クリーチャー:ゴッド 2000+| |G・リンク[火(4)]:《烈神アギョウ》とリンクして《烈流神アギョウ・ウンギョウ》になる。| |破壊される時、かわりに手札に戻す。| |烈神アギョウ R 火文明 (4)| |ゴッド・クリーチャー:ゴッド 3000+| |G・リンク[水(3)]:《流神ウンギョウ》とリンクして《烈流神アギョウ・ウンギョウ》になる。| |パワーアタッカー+2000| 《烈神アギョウ》はただの[[準バニラ]]だが、《流神ウンギョウ》は[[コスト論]]よりパワーが1000高い[[モヤシ]]である。 [[《一徹のジャスパー》]]や[[《電磁旋竜アカシック・ファースト》]]などでも示されていた通り、普通に戦える[[モヤシ]]は想像以上に役立つ。 同じコストの[[《アクア・ソルジャー》]]と比べても、パワー1000と2000では[[殴り返し]]の範囲は段違い。 [[ゴッド・カード]]なので当然[[G・リンク]]も出来る。 TCG版とはゴッドの仕様は全く違うので比較はしづらいが、[[ゴッド]]を[[モヤシ]]で再利用できると強力であることは[[《究極神アク》]]から明らかだろう。 総じて場にかける圧力が非常に強いカードである。 *《&ruby(れつりゅうしん){烈流神};アギョウ・ウンギョウ》 [#glink] |烈流神アギョウ・ウンギョウ R 水/火文明 (7)| |ゴッド・クリーチャー:ゴッド 5000+| |(《流神ウンギョウ》と《烈神アギョウ》がリンク中)| |W・ブレイカー| |パワーアタッカー+2000| |ブロックされない。| |破壊される時、かわりに手札に戻す。| |BGCOLOR(white):ゴッド・カード:[[《烈流神》>《烈流神》#gcard]]| 合計7マナで[[召喚酔い]]しない[[アンブロッカブル]][[W・ブレイカー]]が走り出す。 しかも[[モヤシ]]なので、破壊除去に対しては手札に戻ることができ、依然として相手の圧力になり続ける。 単色と多色の違い、パワーの低さの違いはあるが、[[《アクア・ガード》]]+[[《クリスタル・ランサー》]]の合計7マナ[[進化速攻]]が手札1枚で実現でき、そこに[[モヤシ]]能力まで付いていると言えば、その強力さが分かるだろう。TCG版の[[《クリスタル・アックス》]]と比較しても破格の性能である。 2ターンに分けてリンク前を召喚する場合でも、《流神ウンギョウ》の[[モヤシ]]で破壊を牽制できている。 [[ゴッド]]の中ではコストが軽めで、マナが少ない序盤に引けば2ターンに分けて出すこともでき、マナが溜まった終盤に引けば1ターンでリンクできるという[[腐り>腐る]]づらさも魅力。 環境では、デッキに火文明と水文明が入り、試合の過程で7マナ以上に到達できる[[【黒抜き4色ドリームメイト】>【ドリームメイト】 (デュエプレ)]]、[[【ガントラビート】>【ガントラビート】 (デュエプレ)]]、[[【マルコビート】>【マルコビート】 (デュエプレ)]]などで採用される。 第5回[[BATTLE ARENA]]においても、優勝、準優勝したデッキを含む上位8名中4名のデッキに採用されるという強力さと[[グッドスタッフ]]性を見せた。 //そのデッキでは、水文明は[[S・トリガー]]枠の[[《アクア・サーファー》]]など、火文明は[[《幻獣竜機ボルパンサー》]]など、7マナ到達は[[《霊騎幻獣ウルコス》]]などが担当している。 [[《深塊炎霊ロミュナス》]]または[[《念仏エルフィン》]]があれば、2回のゴッド・クリーチャーの[[召喚]]で、それぞれ1ずつ軽減されるため、合計5マナでG・リンクできることは覚えておきたい。 [[【ジャック・ヴァルディ】>【ジャック・ヴァルディ】 (デュエプレ)]]などで活用できる。 -TCG版でも、手札1枚で「召喚酔いしない」「ブロックされない」「W・ブレイカー以上」を兼ね備えるクリーチャーはかなり少ない。15年目でようやく[[《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》]]が登場したばかりで、その後も[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]、[[《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》]]など数は限られる。 //↑2打点持ちを考慮しなくても数は少ないのですが、突っ込まなくていいかな --火のクリーチャーと水のクリーチャーが必要になるが[[《ガルベリアス・ドラゴン》]]も該当する。ただ、これは[[今引き]]ではどちらかまたは両方が足りないことも少なくなく、信頼性は《烈流神アギョウ・ウンギョウ》よりかなり低い。 -名前の由来は&ruby(あぎょう){阿形};・&ruby(うんぎょう){吽形};。寺や神社などでよく見られる2体1組の石像で、口を開いている方が阿形、口を閉じている方が吽形。[[金剛力士像>《金剛修羅王》]]と狛犬の2種類がメジャーだが、《烈流神》は後者の外見となっている。また、両者の息が合っている様を表す「阿吽の呼吸」はこの1対から来ている。 -[[DMPP-08EX]]にして突如現れた[[DMPP-04]]以来の[[敵対色]]である。 --なお、デュエプレでは[[敵対色]]のカードは《烈流神》以前では[[DMPP-04]]にしか存在していなかった。 -[[《G・A・E》]]と同じく、カード内の名前の順番とリンクしている状態の名前の順番で逆になっている。 --そちらは[[《G・E・レオパルド》]]と[[《G・A・ペガサス》]]のリンクで《G・A・E・ペガサス・レオパルド》という名前になる。 **関連カード [#i4b76f7a] -[[《アクア・ソルジャー》]] -[[《掃討兵バーニング・ヘル》]] -[[ギリトラワンガ&ギリメノアイル]] **[[フレーバーテキスト]] [#oa8a23d5] -[[DMPP-08EX]] --'''烈流神は、二つの感情を併せ、己を律する事を民に伝えて回った。'''(烈流神/烈流神アギョウ・ウンギョウ) --'''汝、常に冷静たれ。如何なる感情に駆られようとも、清流の如き澄んだ視点で的確な結果を導けるであろう。'''(流神ウンギョウ) --'''汝、常に激情たれ。ただ黙々と堪える時も、烈火のごとく打ち滅ぼす意志を、炎を心に秘めよ。'''(烈神アギョウ) **収録セット [#w693e3a8] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ged3f8fd] -illus.[[MATSUMOTO EIGHT]] --[[DMPP-08EX「覇竜咆哮 -TRIBAL EXTREME-」>DMPP-08EX]] **参考 [#pb2a89d2] -[[ゴッド・カード]] -[[コスト踏み倒し]] -[[ゴッド・クリーチャー]] -[[ゴッド]] -[[W・ブレイカー]] -[[パワーアタッカー]] -[[ブロックされない]] -[[モヤシ]] &tag(ゴッド・カード (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),青赤 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コストなし (デュエプレ),ゴッド・クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),ゴッド (デュエプレ),パワー5000+ (デュエプレ),パワー5000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),パワーアタッカー (デュエプレ),パワーアタッカー+2000 (デュエプレ),ブロックされない (デュエプレ),モヤシ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),MATSUMOTO EIGHT (デュエプレ));