#author("2022-11-03T20:11:42+09:00","","")
*《&ruby(えんりゅうは){炎龍覇}; グレンアイラ/「&ruby(たす){助};けて!モルト!!」》 [#m4b2f0e1]

|炎龍覇 グレンアイラ P 火文明 (6)|
|クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 5000|
|''S・トリガー''|
|このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。|
|各ターン、このクリーチャーがはじめてバトルに勝った時、火のコスト4以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(このクリーチャーに装備する)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|「助けて!モルト!!」 P 火文明 (5)|
|呪文|
|ドラグナーを1体、自分の手札から出す。|

[[DM22-BD1]]で登場した[[火]]の[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]/[[ヒューマノイド爆]]/[[ドラグナー]][[ツインパクト]]。 

[[クリーチャー]]面は、[[cip]]で相手[[クリーチャー]]1体と[[バトル]]できる[[S・トリガー獣]]。
各[[ターン]]初めて[[バトル]]に勝つと[[火]]の[[コスト]]4以下の[[ドラグハート・ウエポン]]を[[装備]]する[[能力]]も持つ。

[[効果バトル]]は[[任意]]だが[[バトル]]に勝った時に[[ウエポン]]を[[装備]]する[[能力]]は[[強制]]。
該当する[[ドラグハート・ウエポン]]が[[超次元ゾーン]]に1つしか無く、どうしてもこの[[クリーチャー]]に[[装備]]させたくない時は[[バトル]]させないようにしないといけない。

[[呪文]]面は、[[ドラグナー]]を[[手札]]から1体[[コスト踏み倒し]]する。
[[コスト]]、[[文明]]、[[進化]]の制限が無いためどんな[[ドラグナー]]でも踏み倒しできる。

純粋な[[S・トリガー]][[ドラグナー]]として見ると[[《最終龍覇 ロージア》]]より遥かに汎用性が低いが、こちらには[[【準赤単】]]に入る点、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]を外せる点など、有効な差別化点がいくらでも存在する。

何と言っても火のドラゴン・クリーチャー面が付いたドラグナー早出し手段というのが偉い。これにより、ある意味では[[ドラゴン]][[基盤>マナ基盤]]の[[【5色グレンモルト】]]が進歩したと言える。いっそ[[《ドラゴンズ・サイン》]]と共に最大8枚体制にするのも1つの手。ただし、[[《ドラゴンズ・サイン》]]には[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]のような非ドラグナーも呼び出せるという利点があり、一概に優劣は付け難い。

-場面は選ぶ上に[[闇]]指定の[[侵略]]には使えないが[[ドラグハート]]を装備できる5コスト以上の[[S・トリガー]][[コマンド]]ということで[[【赤黒ドルマゲドン】>【ドルマゲドンX】]]に適性がある。

-呪文面ではモルトに助けを求めているが、[[フレーバーテキスト]]では何とか当座を凌いだ模様。とはいえこのカードも[[《銀河大剣 ガイハート》]]を装備するだけなら総合的に元祖の[[《龍覇 グレンモルト》]]は優に上回るスペックなので、伊達に剣士をやっている訳ではない。
--名前を隠して公開された時点でルビの「たす」が見えていたため、ある程度名前が予想できた。


**関連カード [#rd885a70]
-[[《龍覇 グレンアイラ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#a456e259]
-[[DM22-BD1]]&br;'''また助けられちゃったね。'''

**収録セット [#h450cae3]
-illus.[[kawasumi]]
--[[DM22-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎」>DM22-BD1]](11/19)

**参考 [#k9a87598]
-[[ツインパクト]]
-[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]
-[[ヒューマノイド爆]]
-[[ドラグナー]]
-[[S・トリガー]]
-[[cip]]
-[[効果バトル]]
-[[バトル]]
-[[ドラグハート・ウエポン]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[装備]]
-[[手札]]

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