#author("2023-04-07T19:37:51+09:00","","") *《&ruby(えんかそうそう){炎渦双奏}; タイダル&ruby(アンド){&};バーン》 [#top] ※正式な表記は''《炎渦双奏 タイダル&バーン》''だが、ページ名はこのWikiの仕様上''《炎渦双奏 タイダル&バーン》''と表記する。 |炎渦双奏 タイダル&バーン R 水/火文明 (5)| |クリーチャー:マジック・コマンド・ドラゴン/アーマード・ドラゴン 6000| |''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)| |''ジャストダイバー''(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)| |''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |プレイヤーが呪文を唱えた時、次のうちいずれか1つを選ぶ。| |▶カードを1枚引く。| |▶相手のシールドを1つブレイクする。| [[DM23-RP1]]で登場した[[水]]/[[火]]の[[マジック・コマンド・ドラゴン]]/[[アーマード・ドラゴン]]。 [[スピードアタッカー]]、[[ジャストダイバー]]、[[W・ブレイカー]]という3つの[[キーワード能力]]を持ち、さらにいずれかの[[プレイヤー]]が[[呪文]]を[[唱えた>唱える]]時に[[ドロー]]または[[シールド]][[ブレイク]]できる。 [[リーサル]]を用意できない状況では、基本的にドローの[[モード]]を選択するのが良いだろう。自分の呪文を唱えた時だけでなく、相手が呪文を唱えた時にもドローができるので、[[置きドロー]]と変則的な呪文[[メタ]]を兼ねた[[カード]]になる。 ブレイクのモードの方は、呪文がスピードアタッカーになって相手プレイヤーを攻撃しているようなイメージである。例えば[[《エナジー・ライト》]]の場合、「2ドローを内蔵した[[ブロックされない]]スピードアタッカー」と見なせる。もちろん[[コスト論]]的にはオーバー[[スペック]]もいい所であり、性質上、小型の呪文を連打する戦術と相性が良い。 また、実際に場に[[クリーチャー]]が出ている訳では無いので、いかなる[[確定除去]]や[[コスト踏み倒しメタ]]も効果がない。そして自身は[[ジャストダイバー]]なので[[選ばれない>アンタッチャブル]]という徹底ぶりである。例えば[[《デーモン・ハンド》]]ではジャストダイバーが発動しているこのクリーチャーを選べない上、呪文なので追加で1枚シールドブレイクされてしまう。 総じて、「呪文[[S・トリガー]]に非常に強く、自身も2[[打点]]になるスピードアタッカー」という評価であり、[[色]]と[[コスト]]の問題さえ解決すればあらゆる[[ビートダウン]]に採用を検討できる性能と言える。 最速で勝負を決めに行くなら、[[アタック・チャンス]]や[[《轟怒プレスユー》]]を使うと良いだろう。[[《超奇天烈 ギャブル》]]など[[攻撃]]時に呪文を踏み倒せるカードとも相性が良い。 **その他 [#dda224f8] -タイダル(英:tidal)は「潮汐」という意味の英語tideの形容詞形。バーン(英:burn)は「燃やす」という意味。 素直に考えれば[[イラスト]]右の[[マジック・コマンド・ドラゴン]]がタイダルで、左の[[アーマード・ドラゴン]]がバーンなのだろう。 //**関連カード [#card] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM23-RP1]]&br;'''''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] -illus.[[Muna-Ge]] --[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](26/74) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] //-CV:[[]] **参考 [#reference] -[[マジック・コマンド・ドラゴン]] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[スピードアタッカー]] -[[ジャストダイバー]] -[[W・ブレイカー]] -[[モード]] -[[ドロー]] -[[ブレイク]] -[[置きドロー]] &tag(クリーチャー,水文明,火文明,多色,2色,青赤,コスト5,マジック・コマンド・ドラゴン,マジック,マジック・コマンド,コマンド,コマンド・ドラゴン,ドラゴン,アーマード・ドラゴン,アーマード,パワー6000,終音「ん」,R,レア,Muna-Ge,アビス・レボリューションブロック);