#author("2020-01-25T02:19:36+09:00","","")
*《&ruby(げきふっとう){激沸騰};!オンセン・ガロウズ》 [#l30a540f]

|激沸騰!オンセン・ガロウズ VIC 水/火文明 (7)|
|サイキック・クリーチャー:サイバー・コマンド/フレイム・コマンド/エイリアン 6000|
|W・ブレイカー|
|自分のターン中、水または火の進化ではないクリーチャーを召喚した時、そのクリーチャーを表向きにして自分の山札の一番上に置いてもよい。そうしたら、そのクリーチャーを山札の上からバトルゾーンに戻す。|
|BGCOLOR(white):[[《激相撲!ツッパリキシ》]]、[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]と[[覚醒リンク]]後⇒[[《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》]]|

[[DMR-04]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[サイバー・コマンド]]/[[フレイム・コマンド]]/[[エイリアン]]。 

自分の[[ターン]]に、自分の[[水]]または[[火]]の[[進化]]ではない[[クリーチャー]]を''[[召喚]]''した時、一度[[バトルゾーン]]から離して再び[[バトルゾーン]]に戻す。

一見意味がないようだが、出し直すことで[[cip]]の連射が可能。自分の[[クリーチャー]]の[[cip]]を2連発できるのは単純にして強力である。cipで[[アドバンテージ]]を取ることが主体の[[ランデス]]デッキなどにもってこいの1枚。

対象はそれなりに限定されているが、この中でも[[《サイバー・G・ホーガン》]]や[[《激流アパッチ・リザード》]]、[[《カモン・ピッピー》]]や[[《パクリオ》]][[《電流戦攻セブ・アルゴル》]]など、強力な[[cip]][[クリーチャー]]は多い。[[能力]]の使用は[[任意]]のため、[[デメリット]]の[[cip]]など使いまわしたくない時は使わなくてよい。

また、[[《ドスコイ・イチバンボシ》]]などの[[バトルゾーン]]を離れた時に誘発するタイプの[[能力]]とも相性がよい。

[[《パンドラ城 デス・ファントム》]]とも好相性。
この[[能力]]では一度[[バトルゾーン]]を離れるため、[[水]]または[[火]]の[[エイリアン]]を[[召喚]]すれば[[サイキック・クリーチャー]]が出せる。[[《電流戦攻セブ・アルゴル》]]を[[召喚]]すれば、一気に3体並べることができる。
自身も[[エイリアン]]なので《パンドラ城 デス・ファントム》の能力で出せるが、[[コスト]]8以上の[[エイリアン]]が除去されなければいけないため難易度は高いか。

[[システムクリーチャー]]のお約束として[[除去]]には注意。相手がこの[[クリーチャー]]を放っておくはずはないので、何とか[[除去]]をかいくぐる必要がある。幸い、この[[カード]]を出せる[[超次元]][[呪文]]や[[クリーチャー]]は多いので、上手く活用したいところである。

[[覚醒リンク]]を狙う[[デッキ]]については「[[【ガロウズ・ゴクドラゴン】]]」を参照。

-[[S・トリガー]]も[[召喚]]扱いなので、[[暴発]]させた[[《アクア・サーファー》]]や[[《モエル 鬼スナイパー》]]の[[cip]]も連射できる。[[S・バック]]でも同様。

-[[封印]]を置く[[禁断]]とも相性が良い。この[[クリーチャー]]が[[コマンド]]であり[[水]]/[[火]][[文明]]であることから[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]と[[《禁断機関 VV-8》]]の両方の[[封印]]を外せ、さらに[[クリーチャー]]を出し直す[[能力]]により、[[コマンド]]を[[召喚]]するたびに[[封印]]を2枚外す事ができる。[[《爆流忍法 不死鳥の術》]]を利用した[[コンボ]]に組み込み、[[《激流アパッチ・リザード》]]から出しても良いだろう。&br;[[召喚]][[クリーチャー]]を出し直し[[cip]]を重複させる[[能力]]は[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]と一致することからも、[[《禁断機関 VV-8》]]や「W」の[[イニシャルズ]]との相性は抜群である。細かいことだが[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]は出し直してるわけではなく出したクリーチャーの[[cip]]を2度発動させてるだけなので若干異なる。

-[[ニンジャ・ストライク]]も[[召喚]]であるため、自分の[[ターン]]であれば[[火]]または[[水]]の[[シノビ]]を[[ニンジャ・ストライク]]で出した場合も、この[[クリーチャー]]の[[能力]]の対象にできる。その場合、[[ニンジャ・ストライク]]ではなく、この[[クリーチャー]]の[[能力]]で[[バトルゾーン]]に出したとみなされるため、その[[シノビ]]は[[ターン]]終了時に[[山札の下]]へは戻らない。

-[[DMX-25>DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]で[[再録]]された際テキストの「進化ではない」の部分が抜け落ち[[進化クリーチャー]]も出せるテキストだったが従来のとおり進化クリーチャーは出せない。([[エラッタ]])

-[[召喚]]で出した[[クリーチャー]]とこの[[クリーチャー]]の[[能力]]で[[バトルゾーン]]に出した[[クリーチャー]]はCOLOR(blue){別のクリーチャーとして扱われる}。&br;例として、[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]を[[召喚]]し、この[[クリーチャー]]の[[能力]]で再び[[バトルゾーン]]に出した場合、[[召喚]]した側の[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]][[能力]]で、この[[クリーチャー]]の[[能力]]で出した側の[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]を[[バウンス]]することができる。

-一方、同様の理由で、''[[ドラグハート・ウエポン]]を2枚同じ[[ドラグナー]]に装備する事はできない''。[[ドラグハート・ウエポン]]を装備する[[ドラグナー]]は[[cip]]を発動した[[ドラグナー]]と同一でなければならない為である。
この場合でも、[[能力]]の処理順によって挙動が異なってくる。
[[召喚]]で出した方の[[ドラグナー]]の[[cip]]を先に処理した場合:装備された[[ドラグハート・ウエポン]]は[[超次元ゾーン]]に戻ってしまう。この場合、[[ウエポン]]は''一旦装備されてから[[超次元ゾーン]]へ戻る''扱いになる。
オンセン・ガロウズの[[能力]]を先に処理した場合:[[召喚]]で出した方の[[ドラグナー]]は既に[[バトルゾーン]]に存在しない為、''[[cip]]自体が不発に終わる''。結果としてオンセン・ガロウズの[[能力]]で出した方の[[cip]]だけが処理される。&br;いずれの場合も、[[ドラグハート・フォートレス]]ならば問題なく[[バトルゾーン]]に残す事ができる。

-2019年3月2日の正式回答によると、[[《龍装艦 チェンジザ》>《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]で複数回のゾーン移動を経ても[[ディスカード]]した[[呪文]]を唱えることができたり、2体あれば2回[[唱え>唱える]]られるという最新の裁定に準拠し、1体目の''《激沸騰!オンセン・ガロウズ》''の[[能力]]で[[山札の上]]に置いて、バトルゾーンに出し直した場合は2体目の''《激沸騰!オンセン・ガロウズ》''の[[能力]]が発動する裁定となっている。

**関連カード [#ja56325c]
-[[《ガロウズ・セブ・カイザー》]]
-[[《極楽!オンセン・ガロウズ》]]
-[[《ガロウズ・極楽・カイザー》]]


**収録セット [#u3ff451c]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」]]
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]

**参考 [#xc374079]
-[[サイバー・コマンド]]
-[[フレイム・コマンド]]
-[[エイリアン]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ターン]]
-[[水]]
-[[火]]
-[[非進化]]
-[[クリーチャー]]
-[[召喚]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[表向き]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[ビクトリー]]
-[[DASHゴールデンリスト]]
-[[【ガロウズ・ゴクドラゴン】]]

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