#author("2021-06-06T19:56:43+09:00","","")
*《&ruby(げきてんか){激天下};!シャチホコ・カイザー》 [#sd2dbaa2]

|激天下!シャチホコ・カイザー C 光/闇/火文明 (7)|
|サイキック・クリーチャー:レインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアン 5500|
|自分のターンのはじめに、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|BGCOLOR(white):[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]、[[《激相撲!ツッパリキシ》]]と[[覚醒リンク]]後⇒[[《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》]]|

[[DMR-04]]で登場した[[光]]/[[闇]]/[[火]]の[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[レインボー・コマンド・ドラゴン]]/[[エイリアン]]。

自分の[[ターン]]のはじめに[[コスト]]3以下の[[クリーチャー]]を1体[[リアニメイト]]する。

範囲はかなり狭く見えるが、[[コスト]]3以下でも有能な[[クリーチャー]]は多い。
特に[[《霞み妖精ジャスミン》]]・[[《特攻人形ジェニー》]]・[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]などの[[cip]][[自壊]][[サイクル]]とは相性がよく、[[墓地]]にそれらがあれば毎[[ターン]][[能力]]を使うことができる。
これに[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]を組み合わて、毎[[ターン]][[サイキック・クリーチャー]]を出す布陣を形成するのは、[[【湧水シャチホコ】]]では定番の動きである。

それ以外でも、[[《王機聖者ミル・アーマ》]]・[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]・[[《墓守の鐘ベルリン》]]・[[《バグ丸くん》]]・[[《天災 デドダム》]]など各々の便利な[[クリーチャー]]を呼び戻すことができる。うまく[[デッキ]]を組めば非常に優秀な復元装置および動力源として働いてくれるだろう。

[[ドラゴン]]との[[シナジー]]を考えるならば[[《ダーク・ルピア》]]と組み合わせるのもいい。この[[クリーチャー]]自身が[[ドラゴン]]であるため[[《ダーク・ルピア》]]を先に[[破壊]]したいところだが、この[[クリーチャー]]の[[能力]]ですぐに[[バトルゾーン]]に戻ってくるのでいやらしい。
[[セイバー]]持ちの[[《食べてクルシメジ》]]や、[[ウルトラ・セイバー]]を持つ[[《ビシット・アメッチ》]]なども相性がよい。

その他、[[進化クリーチャー]]も[[バトルゾーン]]に出せるため、[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]や[[《死神竜凰ドルゲドス》]]などで奇襲することもできる。

3つの[[文明]]を持つため、様々な種類の[[超次元]][[呪文]]から呼びだせるのも利点。[[システムクリーチャー]]としては上等な部類なので、上手く使ってやりたい。もちろん、相手からの[[除去]]には気をつけるべきである。

-[[能力]]が[[トリガー]]するのは自分の[[ターン]]のはじめなので、「[[ドローステップ]]」よりも前。
かつては「[[アンタップステップ]]」より前だったが、''[[2017年3月25日ルール改訂]]により[[アンタップステップ]]を行ってから[[ターン]]のはじめの[[能力]]を使うことになった''。そのため、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などで[[タップイン]]で出た場合も[[アンタップ]]できなくなった。

-[[能力]]は[[強制]]のため、[[リアニメイト]]したくない[[クリーチャー]]しか[[墓地]]にいない場合や[[バトルゾーン]]に[[《百発人形マグナム》]]がいる場合は注意。特に自分の[[墓地]]に対象となる[[クリーチャー]]が[[《終末の時計 ザ・クロック》]]しかいない場合、[[ターン]]のはじめに誘発する[[能力]]であるため''[[ドロー]]ができないまま相手[[プレイヤー]]へと[[ターン]]が移ってしまう''ので注意。

-密かに[[《希望の親衛隊ファンク》]]や[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]に[[破壊]]されないギリギリの[[パワー]]を持っているため、意外と場持ちはいい。流石に[[《猛虎ライガー・ブレード》]]や[[《暴走龍 5000GT》]]からは逃げ切れないが。

-相手の[[手札]]を0にした後、[[墓地]]に[[《特攻人形ジェニー》]]、[[超次元ゾーン]]に[[《超時空ストーム G・XX》]]がある状態で、この[[カード]]と[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]を並べると、相手のトップデックの使用に縛りをかけることが出来る。この[[カード]]による[[リアニメイト]]で[[《特攻人形ジェニー》]]を軸にしていれば相手の[[手札]]を枯らすのは容易であり、そこに[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]を出すだけなので非常に手軽。
詳しくは[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]を参照。

-この[[クリーチャー]]を[[アンタッチャブル]]にできる[[《ピュアキャット》]]または[[《ポッピ・ラッキー》]]とは相性がいい。そちらが[[破壊]]されてもこの[[クリーチャー]]の[[能力]]で[[リアニメイト]]できるので、かなり強固な布陣を敷くことが可能。&br;さらに、そこに[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]を絡めて[[フリーズ]]を狙うことも可能。

-[[墓地]]の[[クリーチャー]]を回収してしまう[[《超次元リバイヴ・ホール》]]との相性はイマイチ。しかし、その時は別の[[サイキック・クリーチャー]]を出すなど[[プレイング]]で対処は可能。性質は似通っているので同じ[[デッキ]]での共存は可能である。

-[[《ゴッド・ルピア》]]およびその[[タップ能力]]の[[起動]]に必要な[[クリーチャー]]を全て[[リアニメイト]]出来るため、[[《破壊神デス》]]と組み合わせるのも面白いかもしれない。

-[[光]]/[[闇]]/[[火]]の[[コスト]]5以上の[[コマンド]]・[[ドラゴン]]なので、[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]と[[《森夢のイザナイ メイ様》]]を除いた全ての[[革命チェンジ]]のチェンジ元となれる、数少ないクリーチャーのうちの一体である。

-[[デッキ]]の中核にできるほどの性能を持つが、[[レアリティ]]は[[コモン]]である。

-アニメ「ビクトリー」では[[オンセン]]が使用。その後「デュエル・マスターズ!!」第15話において[[シャチホコ]]の切り札として紹介されるも、このカードを使用される間もなく敗北してしまった。

**関連カード [#k11fefc3]
-[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#n6deeda0]
-[[DMR-04]]&br;'''[[王>《エイリアン・ファーザー》]]と[[女王>《マザー・エイリアン》]]の[[仇>アンノウン]]を討つため、[[パンドラ>パンドラ・スペース]]の力はもう1体の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]を誕生させた!'''


**収録セット [#ff77c5d5]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」>DMR-04]]
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」>DMX-25]]

**参考 [#bc4a51fc]
-[[白黒赤]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]
-[[エイリアン]]
-[[ターン]]
-[[コスト]]
-[[クリーチャー]]
-[[リアニメイト]]
-[[DASHゴールデンリスト]]
-[[【湧水シャチホコ】]]
-[[【ガロウズ・ゴクドラゴン】]]
-[[【シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン】]]
-[[【激天下コントロール】]]

&tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,光文明,闇文明,火文明,白黒赤,多色,コスト7,レインボー・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,エイリアン,パワー5500,パワーの最後の三桁が「500」,コスト3以下,リアニメイト,・,Toshiaki Takayama);