#author("2022-11-16T12:49:47+09:00","","")
*《&ruby(しんえん){深淵};の&ruby(かいろ){壊炉}; マーダン=ロウ》 [#k9179170]

|深淵の壊炉 マーダン=ロウ SR 闇文明 (4)|
|クリーチャー:アビスロイヤル 4000|
|''スレイヤー''|
|このクリーチャーが出た時、相手の手札を見てクリーチャーを1体選び、捨てさせる。|
|''シビルカウント3'':このクリーチャーが攻撃する時、自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが合計3つ以上あれば、相手の墓地にあるカードを1枚選んでもよい。そのカードの、出た時にトリガーする能力を、自分が1つ使ってもよい。その後、相手はそのカードを山札の下に置く。|

[[DM22-RP2]]で登場した[[闇]]の[[アビスロイヤル]]。

[[スレイヤー]]を持ち、[[cip]]で相手の[[手札]]を見てから[[クリーチャー]]を1体捨てさせる。
さらに[[シビルカウント]]3を達成していれば[[アタックトリガー]]で相手の[[墓地]]にある[[カード]]を1枚選びその[[カード]]が[[出ることによって起こる効果]]を[[任意]]で使う事ができる。

[[墓地]]にある[[カード]]はどんな[[カードタイプ]]でも選べる。そのため[[クリーチャー]]だけではなく[[タマシード]]の[[出ることによって起こる効果]]も使える。
また、[[カード]]を選ぶかどうか、使うかどうかはすべて[[任意]]。相手の[[墓地利用]]を妨害するために[[墓地]]の[[呪文]]を選んで[[山札送り]]にする事もできる。

[[cip]]によって捨てたクリーチャーの能力も使えることから、実に自己完結したスペックと言える。
タイムラグが生じるリスクはあれど、[[《アビスベル=ジャシン帝》]]で[[アビスラッシュ]]を付与できれば、その問題を解消できる。
また[[スレイヤー]]を持っているため、[[ブロック]]を牽制することもできる。

-[[アドバンス]]でこのクリーチャーを使う場合、仮に使う予定が無くても[[超次元ゾーン]]と[[超GR]]のカードは用意しておくのが望ましい。相手が外部ゾーンを利用する[[cip]]を用いた際に、それらを逆利用できる可能性があるからである。
もっとも、[[アドバンス]]においては外部ゾーンを利用したギミックを組み込むのは至極当然のことなので、わざわざこのカードのために意識することは少ないと思われる。

-漫画「デュエル・マスターズWIN」で[[斬札 ウィン]]が[[チバカブラ]]戦で使用。
[[cip]]で相手の[[手札]]を見て[[クリーチャー]]を1枚捨てさせた。
その後、[[シビルカウント]]3を達成し、相手の[[墓地]]にある[[クリーチャー]]の[[cip]]を奪い相手[[クリーチャー]]を全て[[タップ]]した。

**関連カード [#te1ed27a]
-[[《ヤミノカムスター》]]

**収録セット [#p6810ec3]
-illus.[[Moopic]]
--[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](S3/S8)

**参考 [#le126b34]
-[[アビスロイヤル]]
-[[スレイヤー]]
-[[cip]]
-[[ピーピングハンデス]]
-[[クリーチャー]]
-[[シビルカウント]]
-[[アタックトリガー]]
-[[墓地]]
-[[出ることによって起こる効果]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト4,アビスロイヤル,アビス,パワー4000,スレイヤー,ハンデス,ピーピングハンデス,アタックトリガー,シビルカウント,シビルカウント3,シビルカウント闇,シビルカウント闇3,能力横取り,SR,スーパーレア,Moopic);