#author("2023-10-06T20:25:59+09:00","","") *《&ruby(しんえん){深淵};なる&ruby(だいち){大地};》 [#p476189a] |深淵なる大地 R 自然文明 (3)| |呪文| |''G・ストライク''(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)| |自分のアビスを1つ、マナゾーンに置いてもよい。そうしたら、自分のマナゾーンの枚数以下のコストを持つアビスを1枚、マナゾーンから出す。| [[DM23-EX2]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。 自分の[[アビス]]をマナゾーンに送り、マナの[[アビス]]を踏み倒す。[[G・ストライク]]も持つ。 名称こそ[[《母なる大地》]]のオマージュだが効果自体は[[アビス]]に限定された[[《母なる紋章》]]に近い。 《紋章》と同じく[[S・トリガー]]を持たず、[[アビスへの誘い]]でもないため、[[《ド:ノラテップ》]]の軽減を受けられない上、このカードを入れる事は必然的に[[メクレイド]]や[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の[[濁り]]を許容することになる。また、アビスには[[コスト軽減]]や[[コスト踏み倒し]]を可能とするカードも少なくない上、そもそも低コストのカードが多いという点もある。 とはいえ、[[闇]]のカードでは触れ辛い[[マナゾーン]]に干渉できるのは大きい。[[【黒緑アビスロイヤル】]]と相性の良いカードと言えるが、このデッキでも[[《邪幽 ジャガイスト》]]や[[《邪闘 シス》]]という[[濁り]]が影響するカードがあるため、採用枚数はよく吟味したい。 -[[《深淵の三咆哮 バウワウジャ》]]や[[《邪龍 ジャブラッド》]]といった[[耐性]]持ちに[[マナ送り]]を当てても[[コスト踏み倒し]]は行える。ある程度潤沢にマナがある状況なら、それらを利用して盤面を削らないようにするのも手。 -昨今の種族指定踏み倒しに多い、[[エレメント]]指定の踏み倒し。[[タマシード]]でも問題なく出せる。 **関連カード [#related] -[[《母なる紋章》]] -[[《母なる大地》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DM23-EX2]]&br;'''深淵の者たちを呼び出すのなら、深淵の者たちに振り回される覚悟が必要だ。—[[ミスティ・レポート]] 第二章『深淵の存在たちについて』より''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[douzen]] --[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](55/112) **参考 [#reference] -[[G・ストライク]] -[[アビス]] -[[マナゾーン]] -[[コスト踏み倒し]] &tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト3,G・ストライク,自己マナ送り,マナゾーンのカードの枚数以下,アビスサポート,コスト踏み倒し,R,レア,douzen);