#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
#author("2020-01-21T22:58:22+09:00","","")
*《&ruby(かいおうりゅうせい){海王龍聖};ラスト・アヴァタール》 [#hc3e8c46]

|海王龍聖ラスト・アヴァタール VR 光/水文明 (7)|
|クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/ポセイディア・ドラゴン 7000|
|シールドゾーンにカードが加えられた時、そのプレイヤーは自分自身のシールドの中から1枚選び、墓地に置く。|
|W・ブレイカー|
|自分の最後のシールドがブレイクされる時、カードを1枚引いてから、そのシールドをブレイクする。そのターン、クリーチャーは自分を攻撃できない。|

[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[アポロニア・ドラゴン]]/[[ポセイディア・ドラゴン]]。
[[DM-24]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[アポロニア・ドラゴン]]/[[ポセイディア・ドラゴン]]。

[[シールド追加]]を封じる[[能力]]と、1回だけの[[ダイレクトアタック]]封じを持つ。

1つ目の[[能力]]は[[《魂と記憶の盾》]]や[[《パクリオ》]]などを使った時に誘発する。
プラスマイナスで[[シールド]]が増えなくなるので[[シールド]]を増やしての防御を封じる。ただし、自分も[[シールド]]を増やすことができなくなる。
「[[シールド]]が加えられた時」ではなく「[[シールドゾーン]]に[[カード]]が加えられた時」なので、[[城]]や[[シールド・プラス]]にも反応する。ただし[[墓地]]に置く[[シールド]]を選ぶのは[[カード]]を追加した[[プレイヤー]]なので、それらへの[[メタ]][[カード]]として機能するかは微妙なところ。

2つ目の[[能力]]はとどめ封じ。ただ、[[シールド]]を増やすことができないので効果は実質1回限り。
少々手間がかかるが、[[《スパイラル・ゲート》]]などで一旦このカードを[[手札]]に戻してから[[シールド]]を増やし、再び[[召喚]]すれば能力を再利用できる。
また[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]などでシールドを守り続ければ延々と防御できる。
1枚のみの[[ドロー]]も付くが、おまけ程度に考えた方が良いだろう。

注意が必要なケースは2つ。
1つ目は、[[攻撃]]制限を適用した後に[[《ダイヤモンド・ソード》]]等が使用されていた時。その場合はこのクリーチャーの効果までもが無効化されてしまうため、相手のデッキをよく見極める必要がある。
2つ目は最後の[[シールド]]を「ブレイクする時」の効果を持つクリーチャーにブレイクされる時。この場合、アクティブプレイヤーの効果が優先されて能力が一部制限される場合があるため、ルールをしっかり確認する必要がある。
例えば相手ターンに[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]に攻撃された場合、相手のブレイク時の[[置換効果]]に割り込めず、シールドは墓地に置かれて「自分の最後のシールドがブレイクされる時、カードを1枚引いてから、そのシールドをブレイクする」の一文が無効化される。結果、「そのターン、クリーチャーは自分を攻撃できない。」のみが有効となる。

[[DMR-09>DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」]]で[[シールド・ゴー]]という、破壊時に表向きでシールドゾーンに行く[[キーワード能力]]が登場。メタカードになるか。

-いずれかのプレイヤーのこのクリーチャーが[[バトルゾーン]]に出ている時、[[《アクア・パトロール》]]を召喚して相手に[[cip]]能力を使用すると、相手の[[シールド]]をすべて[[山札]]に加えてシャッフルした後、山札から[[シールド]]に加えたカードが全て[[墓地]]へ行く([[S・トリガー]]も使えない)。&br;この能力を活かしたコンボが「[[【ラストパトロール】]]」。&br;勝利に直結し、かつ比較適容易に狙うことができる点が危惧され、2007年8月15日付けで[[《アクア・パトロール》]]は[[プレミアム殿堂]]入りとなった。現在でも[[《アクア・パトロール》]]の代わりに[[《アイズ・カノープス》]]を使用すれば、[[スリリング・スリー]]能力でシールドを最大3枚減らすことができる。[[《サイキック・ユー》]]、[[《一つ目鋼人ガガ・ナオス》]]の[[スペース・チャージ]]能力でも、同様のことができる。

-2枚以上出ていれば、[[シールド]]を増やそうとすると逆に減ることになる。

-初の[[光]]/[[水]]の[[多色]][[ドラゴン]]。

-発売前に流れたカードのテキストでは1つ目の効果が「シールドを手札に加えたとき」となっており、本来の物と逆の効果になっていた。

-漫画「デュエル・マスターズ SX」では[[勝舞>切札 勝舞]]vs[[ハプニング大佐>ハプニング]]戦にてハプニング大佐が使用。[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]を[[《フォース・アゲイン》]]で使い回した後このカードを召喚。リンク状態の[[《蒼世神 ADAM》]]の[[メテオバーン]]でマナゾーンのカードをシールドにし、そのシールドを破壊。[[創世神]]の攻撃とあわせてシールドを3枚まで減らした。しかし、[[《クリスタル・フュージョン》]]使用後の[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]+[[《フォース・アゲイン》]]には[[ライブラリアウト]]の危険が伴うため、まさに賭けと言えよう。

**[[サイクル]] [#c3f51015]
[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]の[[多色]]2[[種族]]ドラゴン。何故か「神滅竜騎」は存在せず(登場時期が離れているものの、[[《神滅竜騎ガルザーク》]]がそれにあたる可能性もある)。
[[DM-24]]の[[多色]]2[[種族]]ドラゴン。何故か「神滅竜騎」は存在せず(登場時期が離れているものの、[[《神滅竜騎ガルザーク》]]がそれにあたる可能性もある)。
-''《海王龍聖ラスト・アヴァタール》''
-[[《神滅海王グラン・ベルゼ》]]
-[[《無双竜機ゾルバラード》]]
-[[《無双龍聖ジオ・マスターチャ》]]

**関連カード [#vc47712b]
-[[《アクア・パトロール》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#k30b3c19]
-[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]&br;'''ラスト・アヴァタールは一度だけ時を止める。その先に待つ運命を変えるために。'''
-[[DM-24]]&br;'''ラスト・アヴァタールは一度だけ時を止める。その先に待つ運命を変えるために。'''

**収録セット [#yf8430fa]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[AMON]]
--[[DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]

**参考 [#bf1d60f1]
-[[アポロニア・ドラゴン]]
-[[ポセイディア・ドラゴン]]
-[[タップイン]]
-[[シールドゾーン]]
-[[カード]]
-[[シールド焼却]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[ドロー]]
-[[ターン]]
-[[クリーチャー]]
-[[攻撃できない]]
-[[攻撃制限]]

-[[【ラストパトロール】]]