#author("2020-01-24T13:37:47+09:00","","")
#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
*《&ruby(とわ){永遠};のプリンプリン》 [#uecf2bc9]

|永遠のプリンプリン R 自然文明 (4)|
|クリーチャー:エイリアン/ハンター 4000|
|バトルゾーン、マナゾーン、墓地にある自分のエイリアンはすべて、種族にハンターを追加する。|
|バトルゾーン、マナゾーン、墓地にある自分のハンターはすべて、種族にエイリアンを追加する。|
|このクリーチャーがバトルに負けて破壊される時、墓地に置くかわりにバトルゾーンにとどまる。|

[[DMR-03>DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」]]で登場した[[自然]]の[[エイリアン]]/[[ハンター]]。
[[バトルゾーン]]、[[マナゾーン]]、[[墓地]]にある自分の[[エイリアン]]と[[ハンター]]が[[種族]]共有する[[能力]]と[[バトル]]に負けても[[墓地]]に置かれない[[置換効果]]を持つ。

メインの[[能力]]は[[バトルゾーン]]・[[マナゾーン]]・[[墓地]]に存在する[[ハンター]]に[[エイリアン]]、[[エイリアン]]に[[ハンター]]をそれぞれ追加するというもの。
[[バトルゾーン]]だけでなく[[マナゾーン]]と[[墓地]]にも干渉するため、[[《若頭 鬼流院 刃》]]や[[《凶星王ザビ・ヒドラ》]]などの[[能力]]の効果範囲を広げることが出来る。
[[エイリアン]]が[[ハンター]]のサポートを、[[ハンター]]が[[エイリアン]]のサポートを受けられるため、[[デッキ]]構築次第ではかなりの強力[[カード]]と化す。

そしてもう1つ、[[バトル]]敗北時の[[破壊置換効果]]を持つ。
流石に[[除去]]や[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]、[[スレイヤー]]持ち[[クリーチャー]]の[[攻撃]]には弱いものの、この[[能力]]のおかげで使用率の高い[[《勝利のガイアール・カイザー》]]に破壊されない。[[パワー]]も4000と[[システムクリーチャー]]としては地味に高い。
おかげである程度場持ちも良く、単体でもそこそこ使えるスペックである。

[[《偽りの名 ゾルゲ》]]と比べると、
-[[種族]]が特殊[[種族]]のみ
-[[パワー]]と[[コスト]]があちらの半分
-[[《偽りの名 ゾルゲ》]]は[[強制]][[バトル]][[能力]]を持つが、《永遠のプリンプリン》は[[バトル]]で[[墓地]]に置かれない[[能力]]を持つ
という関連性を持つ。

-[[《エイリアン・ファーザー》]]と[[《マザー・エイリアン》]]とこのクリーチャーがいれば、「[[ハンター]]と[[エイリアン]]が[[スピードアタッカー]]と[[スレイヤー]]得、[[ブロックされず>ブロックされない]]、[[バトルに負けても破壊されない>破壊置換効果]]」というすさまじい状況になる。ただ、実現させるとなると色の関係上、5色で使わざるを得ないのでデッキ構築の難易度は高い。

-[[《永遠のジャック・ヴァルディ》]]は「えいえん」と読むが、こちらは「とわ」。[[《時空の賢者ランブル》]]の登場により、[[カード名]]を正しく言う場面が多くなってきたため注意しよう。ちなみに「とわ」は「永遠」ではなく「永久」と書くのが正しい日本語である。

-名前の元ネタはおそらく「プリンプリン物語」のプリンセスプリンプリン。あるいはコロコロコミック繋がりだと「コロッケ!!」のプリンプリンとも考えられるが、本カードの容姿が女性であること、また[[《好奇心 プリンセスプリン》]]があることより前者だろう。

-[[イラスト]]を見ると服と靴と影と傘に[[エイリアン]]のシンボルである大きな口が描かれている。

-[[エイリアン]]一派の重要人物で派生が多数存在し、多くの[[MODE→CHANGE]]版が存在する。通常版ではピンクの髪に黄の服と[[《マザー・エイリアン》]]風、[[MODE→CHANGE]]版で青の髪に紫の服と[[《エイリアン・ファーザー》]]風とカラーリングが分けられている([[MODE→CHANGE]]しか存在しない[[《勝利のプリンプリン》]]はファーザーカラーのみ。逆に[[MODE→CHANGE]]が存在しない[[《閃光娘々プリン》]]はマザーカラーのみ)。

-[[プロモーション・カード]]は[[伊原しげかつ>Shigekatsu Ihara]]氏の[[背景ストーリー]]漫画に出てきたバージョンと、ユウとアツトが一緒に描かれているバージョンがあり、どちらのバージョンも、服の色や装飾など、細かい所にも違いが見受けられる。

-[[DMR-03>DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」]]におけるキーパーソンの1人として各メディアでフィーチャーされている。
--漫画及びアニメ「ビクトリー」では、[[ドラゴン龍]]こと[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]が守る[[エイリアン]]の姫として登場。どちらにおいても追っ手から逃げるため人間界にやってきた。その後最終回にてドラゴン龍=[[リュウセイ・カイザー>《永遠のリュウセイ・カイザー》]]のように人間の姿になり人間界に居つくことになる。
--[[デュエル・ジャック!!]]の作者・[[伊原しげかつ>Shigekatsu Ihara]]氏が描く漫画「ストーリ・オブ・デュエル・マスターズ」では、[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]と行動を共にし、真の敵・[[アンノウン]]の[[ゾルゲ>《偽りの名 ゾルゲ》]]に立ち向かう姿が描かれた。

-設定上では[[《エイリアン・ファーザー》]]と[[《マザー・エイリアン》]]の娘とされる。しかし容姿はどちらにも似ておらず、[[スノーフェアリー]]によく見られる人間風の外見である。

-因みに[[鬼丸>《問答無用だ!鬼丸ボーイ》]]と[[修羅丸>《真実の名 修羅丸》]]の姉である。    

-アニメ「ビクトリー」最終回では人間の姿となり、以後[[ドラゴン龍]]らと共に人間界で暮らすことになった。声優は[[カード]]時代と同じくゆりんが起用されている。[[ドラゴン龍]]のような人間としての名前は明かされておらず、「プリンプリン」のままである。

**関連カード [#tb05364c]
-[[《エイリアン・ファーザー》]]
-[[《マザー・エイリアン》]]

-[[《偽りの名 ゾルゲ》]]

-[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]

-[[《勝利のプリンプリン》]]
-[[《好奇心 プリンセスプリン》]]
-[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]
-[[《逆転王女プリン》]]
-[[《高飛車姫プリン》]]
-[[《高貴心 プリン・プリンセス》]]
-[[《閃光娘々プリン》]]
-[[《涙の卒業プリン》]]

-[[《異星秘伝エイリアン・ストーム》]]
-[[《狩人秘伝ハンター・ファイア》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#j5005a30]
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P20/Y11)&br;'''[[ヒーロー]]達よ、姫の為に存分に働くのじゃ!'''


**収録セット [#n94d3432]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」]]
--[[プロモーション・カード]](P39/Y10、P20/Y11)([[アルトアート]])

**参考 [#f5fcc3f8]
-[[エイリアン]]
-[[ハンター]]
-[[バトルゾーン]]
-[[マナゾーン]]
-[[墓地]]
-[[種族追加]]
-[[バトル]]
-[[破壊置換効果]]
-[[バトルゾーン]]
-[[プリン]]
-[[MODE→CHANGE]]

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