#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
*《&ruby(えいこく){永刻};のクイーン・メイデン》 [#y445756e]

|永刻のクイーン・メイデン UC 水/自然文明 (3)|
|進化クリーチャー:スピリット・クォーツ 6000|
|進化−自分のスピリット・クォーツ1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カード名を1つ選んで言う。自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが選んだカードであれば、自分の手札に加える。それ以外のカードであれば、自分のマナゾーンに置く。|
|W・ブレイカー|

[[DM-13>DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」]]で登場した[[水]]/[[自然]]の初の[[進化]][[スピリット・クォーツ]]。

単純に3[[マナ]]の[[進化クリーチャー]]で[[パワー]]6000の[[W・ブレイカー]]というだけで優秀であるが、さらに1[[ドロー]]最低でも1[[マナブースト]]という[[cip]]を持つ。[[コストパフォーマンス]]はかなり高い。
3[[マナ]]の[[進化クリーチャー]]で[[パワー]]6000の[[W・ブレイカー]]という[[スペック]]は[[《パシフィック・チャンピオン》]]を悠々と殴り返せる、数少ない対抗手段の一つ。

この[[カード]]での[[手札補充]]はかなりギャンブル要素が強いので、むしろその[[デッキ]]には全く入っていない[[カード]]を指名することで確実に[[マナ]]にしたほうが誤算がなくて済む。[[水]][[文明]]である事を活かし、[[《シナプス・キューブ》]]を起用する手もある。現時点で[[マナゾーン]]に落ちては困る[[カード]]を宣言するのが[[効果]]の目的なのだろうが。

-[[デッキ]]に入っていない[[カード名]]を宣言して、[[ブラフ]]をかけることも可能。例えば、[[マッドネス]]を持つ[[カード名]]を宣言して[[ハンデス]]を躊躇させる、など。
--一時期この[[カード]]の[[能力]]で宣言する[[カード名]]は[[デッキ]]に入っているものでなければならなかったが、裁定変更により[[デュエル・マスターズ]]に存在する[[カード]]であれば問題なく宣言できるようになった。

-「選んだカードである」必要があるので、例えば[[《エメラル》]]を宣言して[[《アクア・スーパーエメラル》]]や[[《エメラルド・クロー》]]がめくれても手札に加える事はできない。

-公式大会では、紛らわしいカード名が存在するため、カード名を宣言するときは読み方はもちろんもしルビが振られていない場合は''漢字・アルファベット・数字も正確に宣言しなければならない''ことがある。ついうっかり略称で宣言しないように注意しよう。

-[[カード名]]の由来はおそらく、イギリス(英国→永刻)の「エリザベスI世」と宝石の意味合いを持つ「メイデン」をかけたものだろう。

-漫画「FE」では[[O(オアシス)]]が[[勝利>切札 勝利]]戦で使用している。

**収録セット [#y312cb58]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」]]
--[[プロモーション・カード]](P38/Y3)([[アルトアート]])

**参考 [#ead427c9]
-[[スピリット・クォーツ]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[タップイン]]
-[[cip]]
-[[カード名]]
-[[山札の上]]
-[[表向き]]
-[[手札補充]]
-[[マナブースト]]
-[[W・ブレイカー]]