#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
#author("2023-12-19T21:31:13+09:00","","")
*《&ruby(しかいひほう){死海秘宝};ザビ・デモナ》 [#ye426b82]

|死海秘宝ザビ・デモナ R 闇文明 (4)|
|クリーチャー:パンドラボックス/エイリアン 2000|
|S・トリガー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の闇または火のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、コスト4以下の闇または火のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|

[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]で登場した[[パンドラボックス]]/[[エイリアン]]。
[[DMR-01]]で登場した[[パンドラボックス]]/[[エイリアン]]。

自分の[[闇]]か[[火]]の[[クリーチャー]]1体を[[破壊]]することで、[[コスト]]4以下で[[闇]]か[[火]]の[[サイキック・クリーチャー]]1体を[[超次元ゾーン]]から呼び出す[[cip]][[能力]]を持った[[S・トリガー獣]]。

自身も[[能力]]の[[コスト]]にできるため、[[S・トリガー]]で出てきてそのまま自身を[[破壊]]すれば[[闇]]/[[火]]版[[《超次元サプライズ・ホール》]]のように運用することが可能。
呼び出せる[[クリーチャー]]の範囲は狭いものの、[[ループ覚醒]]を持つ[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]や[[バウンス]]耐性を持つ[[《時空の喧嘩屋キル》]]、[[《幻惑の魔手ドン・マシュマロ》]]の各種[[覚醒リンク]]パーツなど、優秀な[[クリーチャー]]が揃っている。
また[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]を呼び出せる最軽量の[[カード]]でもあるため、[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]の[[覚醒リンク]]を狙う[[デッキ]]でも重宝されるだろう。

-[[《次元院の研究員ピーカプ・ヤヌス》]]を[[破壊]]すれば、それぞれの[[効果]]で[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]と[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]を並べることが出来る。また、同じ理由で[[《マシュマロ人形ザビ・ポリマ》]]と[[《ギル・ポリマのペンチ》]]を同時に出すことも可能。相手の意表を付く形で[[覚醒リンク]]を狙えるため、覚えておいて損は無いだろう。
また、[[《幻惑の魔手ドン・マシュマロ》]]に拘るなら、[[《次元院のシュバル・フルート》]]でも可能である。

-[[DMSP-02]]期に突如高騰した1枚。[[【青黒赤緑ヴァイカー】]]で[[《葉鳴妖精ハキリ》]]から呼び出せる上に、[[破壊]][[コスト]]も[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]で[[GR召喚]]したものの[[召喚酔い]]しており[[ブレイク]]の役に立たないGRクリーチャーで事足りることが周知され、対戦でも結果を残したことが高騰の要員である。[[《STARSCREAM -ALT MODE-》]]が[[リクルート]]範囲内にスッポリ収まっており、[[ワンショット]]が途切れないようにしてくれるという面もある。

-[[イラスト]]でも[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]を呼び出せるという事を示しているのか、多くの[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]が描かれている。
[[サイキック・セル]]という[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]の構成要素ではあるが、《ザビ・リゲル》自体は多数存在しているようである。

-コロコロG2011年夏号に、この[[カード]]の[[S・トリガー]]で[[《闘竜麗姫アントワネット》]]を[[破壊]]し、[[手札]]の[[《スーパー・サイチェン・ピッピー》]]などを捨てて[[覚醒リンク]]を狙う[[コンボ]]が紹介されていた。[[【カウンターマッドネス】]]等に刺してみるのもいいかもしれない。

-アニメ[[ビクトリー]]では、[[オンセン]]があらゆる場面で使っている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#u3a6d4a7]

|死海秘宝ザビ・デモナ R 闇文明 (4)|
|クリーチャー:パンドラボックス/エイリアン 2000|
|S・トリガー|
|バトルゾーンに出た時、自分の闇または火のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、自分の超次元ゾーンからコスト5以下の闇または火のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。|

[[DMPP-16]]で実装。超次元ゾーンから出せるカードのコストが5に上昇する強化を得た。
カードタイプの違いなどを考慮しなければ[[S・トリガー]]の付いた[[《超次元エイプリル・ホール》]]の上位互換として運用できる。

[[闇]]で[[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]]を踏み倒す手段を得たのは大きい点。 
他にも[[《ブーストグレンオー》]]での[[除去]]や、[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]での[[S・トリガー]]ケア、変わった所だと[[《マーシャル・クイーン》]]から[[《超次元サプライズ・ホール》]]と同時に踏み倒し、[[ヤヌス>《時空の戦猫シンカイヤヌス》]][[オーフレイム>《時空の魔陣オーフレイム》]]の動きを決めることも可能である。

知っておくべきプレイングは、《死海秘宝ザビ・デモナ》の効果で自分の[[《ブーストグレンオー》]]を破壊すること。
こうすればサイキック・クリーチャーを選ぶ時点で[[超次元ゾーン]]に[[《ブーストグレンオー》]]を装填することができ、2500火力を再発射できる。

また、コスト変更で大幅に実用性が増した[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]の[[呪文ロック]]を不発にする役割もある。
先に[[自壊]]で超次元ゾーンから適当なサイキック・エイリアンを立てておけば[[呪文ロック]]を許さない。もしも超次元にサイキック・エイリアンを編成していなくても、《ザビ・デモナ》に[[自壊]]させないことを選べば自分のエイリアンを確保した状態にしておける。
相手のシールドブレイクに乗じてS・トリガーで登場することでも上記の動きが狙える。とはいえT・ブレイクなどの攻撃中には[[呪文ロック]]が有効なままなのでこちらはワンチャンスを掴むために。

[[エイリアン]][[シナジー]]を活かすデッキでも優秀。[[《パンドラ城 デス・ファントム》]]の[[能力]]を誘発させ[[サイキック・クリーチャー]]を2体展開したり、[[《凶星王ザビ・ヒドラ》]]と組み合わせての再利用を行ったり……といった役割をこなせる。

もちろんTCG版と同様、[[《時空のジキル ザビ・ガンマン》]]を出し[[防御札]]兼[[墓地肥やし]]としても運用可能。

TCG版から利便性がさらに高まった1枚と言える。

-入手することで、[[《ギル・ポリマのペンチ》]]が付いてくる。

**[[フレーバーテキスト]] [#l8777eb8]
-[[DMPP-16]]、[[DMPS-09]]、[[DMPB-05]]&br;'''[[エイリアン]]の中には、文明の記憶ではなく文明の力そのものを引き出す存在もいた。'''

**収録セット [#ya39fbcd]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#x5ec2751]
-illus.[[NAKAGAWA]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]
--[[DMD-04 「ストロング・メタル・デッキ 最強国技」]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」>DMR-01]](26/110)
--[[DMD-04 「ストロング・メタル・デッキ 最強国技」>DMD-04]](8/15)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#i7ab879c]
-CV:[[岡井カツノリ]]
-illus.[[NAKAGAWA]]
--[[DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」>DMPP-16]]
--[[DMPS-09 「咆えろ漆黒のガロウズ」>DMPS-09]]
--[[DMPB-05 「デッキビルダー2024 アークセット」>DMPB-05]]

**参考 [#i8d3558e]
-[[パンドラボックス]]
-[[エイリアン]]
-[[S・トリガー]]
-[[cip]]
-[[闇]]
-[[火]]
-[[クリーチャー]]
-[[破壊]]
-[[スーサイド]]
-[[コスト]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト4,パンドラボックス,エイリアン,パワー2000,S・トリガー,S・トリガー獣,cip,スーサイド,コスト4以下,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,・,R,レア,NAKAGAWA,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),パンドラボックス (デュエプレ),エイリアン (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),S・トリガー獣 (デュエプレ),cip (デュエプレ),スーサイド (デュエプレ),コスト5以下 (デュエプレ),サイキック・クリーチャーサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),NAKAGAWA (デュエプレ));