#author("2020-01-24T13:37:47+09:00","","")
*《&ruby(しげきにんぎょう){死劇人形};ピエール》 [#c3d919b4]

|死劇人形ピエール UC 闇文明 (2)|
|クリーチャー:デスパペット 1000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|
|相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーは可能であればブロックする。|
|スレイヤー|

[[DM-10]]で登場した[[デスパペット]]。
[[可能であればブロックする]]の[[デメリット]]をかかえた軽量[[ブロッカー]]。[[デスパペット]][[デッキ]]ではよく採用される。
[[スレイヤー]]持ちの[[ブロッカー]]では最軽量。2[[マナ]]で[[重量級]][[クリーチャー]]を牽制できることは大きい。[[強制ブロック>可能であればブロックする]]のため、狙った対象と[[相打ち]]が取れないこともしばしばだが、[[軽い]][[クリーチャー]]と[[相打ち]]になってもこの[[カード]]自体が[[軽い]]ため[[ディスアドバンテージ]]とはなりにくい。

登場時点では[[《ブラッディ・イヤリング》]]が比較対象となったが、[[全体除去]]への耐性や融通性から、《死劇人形ピエール》が選択されることは少なかった。[[インフレ]]が進むと、専ら[[種族デッキ]]での[[進化元]]として使われるようになる。こちらでは[[《西部人形ザビ・バレル》]]などと枠を争うことになるだろう。

//-[[強制ブロック>可能であればブロックする]]のため、[[ニンジャ・ストライク]]される恐れがある。しかし同じ[[デスパペット]]で[[《百発人形マグナム》]]がいるのでそれで牽制すれば問題ない。
-[[ブロッカー]]の[[注釈文]]変更に伴う裁定変更により弱体化。相手1体の[[攻撃]]で全ての《死劇人形ピエール》が[[タップ]]されてしまうので、複数体並べる意義はなくなった。

-漫画「FE」では[[勝舞>切札 勝舞]]が二度目の[[T(トト)]]戦で使用。[[《鋼鉄大使ジャンボ・アタッカー》]]を[[ブロック]]し、[[相打ち]]にした。その際に相手の拳を砕いた。他には[[Dr.ルート]]が[[V(バベル)]]戦で使用している。

-漫画「SX」では[[切札 勝利]]に化けた[[サプライズ猿飛]]が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で2体使用。勝利と戦っていると信じ込んでいた勝舞は突如[[闇]]の[[クリーチャー]]を繰り出されたことで大いに困惑した。最終的には[[《熱刀 デュアル・スティンガー》]]を[[クロス]]した[[《バザガベルグ・疾風・ドラゴン》]]によって2体とも[[除去]]された。

-[[デスパペット]]の中ではややコミカル寄りなカードイラストである。漫画でも何度か登場しており、[[種族デッキ]]においてもそれなりに役立つ1枚だが、[[再録]]されたことは一度もない。

**[[サイクル]] [#o2f4b36d]
[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」>DM-10]]の[[強制ブロック>可能であればブロックする]][[クリーチャー]]の[[サイクル]]
-[[《ルナ・イーグル》]]
-''《死劇人形ピエール》''
-[[《雲海の守護者メッサ・バーナ》]]

**関連カード [#h69de066]
-[[《喜劇人形タッキュ》]]


**収録セット [#l7cb9e38]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Katsuya]]
--[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」>DM-10]]

**参考 [#g40488bc]
-[[クリーチャー]]
-[[デスパペット]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[可能であればブロックする]]
-[[スレイヤー]]
-[[闇]]
-[[アンコモン]]

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