#author("2021-06-12T22:08:12+09:00","","")
*《&ruby(しげきにんぎょう){死劇人形};ピエール》 [#c3d919b4]

|死劇人形ピエール UC 闇文明 (2)|
|クリーチャー:デスパペット 1000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|
|相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーは可能であればブロックする。|
|スレイヤー|

[[DM-10]]で登場した[[デスパペット]]。
[[可能であればブロックする]]の[[デメリット]]をかかえた軽量[[ブロッカー]]。[[デスパペット]][[デッキ]]ではよく採用される。
[[スレイヤー]]持ちの[[ブロッカー]]では最軽量。2[[マナ]]で[[重量級]][[クリーチャー]]を牽制できることは大きい。[[強制ブロック>可能であればブロックする]]のため、狙った対象と[[相打ち]]が取れないこともしばしばだが、[[軽い]][[クリーチャー]]と[[相打ち]]になってもこの[[カード]]自体が[[軽い]]ため[[ディスアドバンテージ]]とはなりにくい。

登場時点では[[《ブラッディ・イヤリング》]]が比較対象となったが、[[全体除去]]への耐性や融通性から、《死劇人形ピエール》が選択されることは少なかった。[[インフレ]]が進むと、専ら[[種族デッキ]]での[[進化元]]として使われるようになる。こちらでは[[《西部人形ザビ・バレル》]]などと枠を争うことになるだろう。

//-[[強制ブロック>可能であればブロックする]]のため、[[ニンジャ・ストライク]]される恐れがある。しかし同じ[[デスパペット]]で[[《百発人形マグナム》]]がいるのでそれで牽制すれば問題ない。
-[[ブロッカー]]の[[注釈文]]変更に伴う裁定変更により弱体化。相手1体の[[攻撃]]で全ての《死劇人形ピエール》が[[タップ]]されてしまうので、複数体並べる意義はなくなった。

-漫画「FE」では[[切札 勝舞]]が2回目の[[T (トト)]]戦で使用。[[《鋼鉄大使ジャンボ・アタッカー》]]を[[ブロック]]し、[[相打ち]]にした。その際に周上に刃が並んだ円盤を投げて相手の拳を砕き、胴体を両断した。他には[[Dr.ルート]]が[[V (バベル)]]戦で使用している。

-漫画「SX」では[[切札 勝利]]に化けた[[サプライズ猿飛]]が勝舞戦で2体使用。勝利と戦っていると信じ込んでいた勝舞は突如[[闇]]の[[クリーチャー]]を繰り出されたことで大いに困惑した。最終的には[[《熱刀 デュアル・スティンガー》]]を[[クロス]]した[[《バザガベルグ・疾風・ドラゴン》]]によって2体とも[[除去]]された。

-[[デスパペット]]の中ではややコミカル寄りなカードイラストである。漫画でも何度か登場しており、[[種族デッキ]]においてもそれなりに役立つ1枚だが、[[再録]]されたことは一度もない。

**[[サイクル]] [#o2f4b36d]
[[DM-10]]の[[強制ブロック>可能であればブロックする]][[クリーチャー]]の[[サイクル]]
-[[《ルナ・イーグル》]]
-''《死劇人形ピエール》''
-[[《雲海の守護者メッサ・バーナ》]]

**関連カード [#h69de066]
-[[《喜劇人形タッキュ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#r452ef69]
-[[DMPP-04]]
'''シゲキが足りない!Shall we dieッス?ーー死劇人形ピエール'''

**収録セット [#l7cb9e38]
***[[デュエル・マスターズ]] [#c6d269eb]
-illus.[[Katsuya]]
--[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」>DM-10]]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#r5972010]
-illus.[[Katsuya]]
--[[DMPP-04 第4弾「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」>DMPP-04]]

**参考 [#g40488bc]
-[[クリーチャー]]
-[[デスパペット]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[可能であればブロックする]]
-[[スレイヤー]]

&tag(クリーチャー,闇文明,単色,コスト2,デスパペット,パワー1000,ブロッカー,攻撃できない,可能であればブロックする,スレイヤー,UC,アンコモン,Katsuya,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),デスパペット (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),攻撃できない (デュエプレ),可能であればブロックする (デュエプレ),スレイヤー (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Katsuya (デュエプレ));