#author("2021-08-19T22:59:36+09:00","","")
#author("2021-10-12T19:44:14+09:00","","")
*《&ruby(ジオ・バリバリ・ミランダ){次元流の豪力};》 [#s191ccf8]

|次元流の豪力 C 自然文明 (5)|
|クリーチャー:ビーストフォーク/エイリアン 2000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト6以下の光、火、自然いずれかのサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''|

[[DMR-01]]で登場した[[ビーストフォーク]]/[[エイリアン]]。

[[cip]]で[[コスト]]6以下の[[光]]、[[火]]、[[自然]]いずれかの[[サイキック・クリーチャー]]を1体呼び出す。

5[[マナ]]という[[軽さ>軽い]]に対し、呼び出せる[[サイキック・クリーチャー]]の種類が多い。
特に呼び出される[[サイキック・クリーチャー]]の例として、次の[[カード]]が挙げられる。
**光 [#b6fca7da]
|[[《舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ》]]|[[ブロッカー]]&[[シールド追加]]|
|[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]|[[ブロッカー]]&[[アンタップ]]|
|[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]|[[呪文メタ]]|
**火 [#e1065cd2]
|[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]|[[サイキック・クリーチャー]]の[[ロック]]|
|[[《ブーストグレンオー》]]|[[火力]]|
|[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]|[[ニンジャ・ストライク]]などの対策|
**自然 [#u577d405]
|[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]|[[マナ回収]]|
|[[《魂の大番長「四つ牙」》]]|[[マナブースト]]|
**多色 [#t226c02a]
|[[《勝利のプリンプリン》]]|1体を[[ロック]]|
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|擬似[[ランデス]]|
|[[《激相撲!ツッパリキシ》]]|[[パンプアップ]]|
----
状況に応じた柔軟な動きをすることが可能であり、使い勝手が非常に良い。
自身の[[スペック]]こそ高くないが、それを十二分に補う高い[[汎用性]]を持ち、一種の万能[[カード]]として[[コントロール]]・[[ビートダウン]]問わず様々な[[デッキタイプ]]で使用された。
[[《超次元フェアリー・ホール》]]と違ってこちらは[[クリーチャー]]の為、[[自然]]の得意とするクリーチャー系の[[コスト踏み倒し]]に対応し易かったのも大きい。

**環境において [#k1280ea6]
登場から定番[[サイキック]]リクルーターとして活躍し、エピソード1環境では[[【ラムダビート】]]を中心に活躍。そちらのデッキでは一刻も早く5マナ貯めてこのクリーチャーから[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]を立てるのが定番のパターンであった。[[エピソード1]]当時、[[【ギフトミランダ】]]が先攻を取って3ターン目にこのクリーチャーを召喚できれば、[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]がS・トリガーで除去されない限りほぼ勝ち確であった。

多種多様な[[サイキック・クリーチャー]]を出すことが出来る多様性と、[[《フェアリー・ギフト》]]とのあまりの相性の良さが祟ったため、2012年8月11日付けで[[殿堂入り]]が決定。その後[[《カモン・ピッピー》]]が[[リペア]]として使われたが、2013年6月22日付けでそちらも[[殿堂入り]]となった。

[[殿堂入り]]以降は[[汎用>汎用性]]サイキックリクルーターとして使われた。[[【カイザー「刃鬼」】]]などの[[ビッグマナ]]にも使われる辺りに、このクリーチャーの汎用性の程が窺えた。

[[DMR-13]]発売で[[《龍覇 サソリス》]]が登場したことなどにより[[【緑単サソリス】]]が確立してからは、《サソリス》との[[コンボ]]によって合計で最大17[[コスト]]分の[[カード]]を展開できた点、[[自然]][[単色]][[カード]]の中で唯一[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]を呼べる汎用性などから、[[殿堂入り]]しているにも関わらず一層の活躍を見せた。最終的に2016年9月15日付で[[プレミアム殿堂]]が決定した。

[[《青銅の鎧》]]や[[《大勇者「ふたつ牙」》]]など、《次元流の豪力》以前にも強力な[[クリーチャー]]を無数に輩出していた[[ビーストフォーク]]であるが、[[プレミアム殿堂]]の[[カード]]が出るのはこれが初めてで、[[単色]]の[[コモン]]からも初。なお[[エイリアン]]からは[[《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》]]に続いて史上2例目で、コモン自体からも2例目。

**他のカード・デッキとの相性 [#af468773]
-[[《フェアリー・ギフト》]]から繋げて[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]を早期に呼び出す[[コンボ]]があり(→[[【ギフトミランダ】]])、成功すれば大きく[[テンポアドバンテージ]]を稼ぐことができる。

-[[ビーストフォーク]]の[[サイキック・クリーチャー]]である[[《時空の鬼若コーシロウ》]][[《時空の花カイマン》]]を呼び出すことで、[[《スーパー大番長「四つ牙」》]]などの [[進化元]]を2枚用意することができる。これは[[エイリアン]]側に注目しても同じことが言える。

-[[エピソード1]]では[[コスト]]6の[[サイキック・クリーチャー]]が優遇される傾向にあり、[[エキスパンション]]を重ねるごとに呼び出せる対象が充実していった。

**その他 [#mb194566]
-ミランダ(Miranda)は天王星の衛星の1つ。またバリバリとはこの[[カード]]で呼べる[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]と[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]の[[覚醒リンク]]した姿である[[《貪欲バリバリ・パックンガー》]]のことだろうか。

-漫画「超獣世界外伝」にて、[[《ガイアール・カイザー》]]らが[[パンドラ・スペース]]内で遭遇。[[覚醒リンク]]を試みようとしたが失敗し、力尽きてしまった。
--[[DMR-01]]期の公式ガイドブック『デュエル・マスターズ マンガでわかるE1完全攻略ガイド』に伝えられる[[エピソード1背景ストーリー]]によると、[[《鋼の緑爪ギル・ルイテン》]]との[[覚醒リンク]]に失敗してそのまま死亡した模様。

**[[サイクル]] [#r0f1ecdd]
[[DMR-01]]で登場した、[[cip]]で[[超次元ゾーン]]から[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出すことができるクリーチャー。[[《悪魔神ザビ・イプシロン》]]以外、名前の冠詞には「流」の字が入る。
-[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]
-[[《電流戦攻セブ・アルゴル》]]
-[[《悪魔神ザビ・イプシロン》]]
-[[《激流アパッチ・リザード》]]
-''《次元流の豪力》''

**関連カード [#v31578d1]
-[[《無頼 ミランダ-2》]]
-[[《超次元バリバリ・ホール》]]


**収録セット [#w6a6a466]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」>DMR-01]]
--[[DMX-06 「大乱闘!ヒーローズ・ビクトリー・パック 燃えるド根性大作戦」>DMX-06]]

**参考 [#f47436c8]
-[[ビーストフォーク]]
-[[エイリアン]]
-[[cip]]
-[[コスト]]
-[[光]]
-[[火]]
-[[自然]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]

-[[プレミアム殿堂]]

-[[【ギフトミランダ】]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,ビーストフォーク,エイリアン,パワー2000,コスト6以下,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,・,プレミアム殿堂,C,コモン,Daisuke Izuka);