#author("2022-11-04T20:35:41+09:00","","")
*《&ruby(じせだいりゅうは){次世代龍覇}; グレングラッサ/「ここはまかせて、お&ruby(ねえ){姉};ちゃん!」》 [#ja86dc26]

|次世代龍覇 グレングラッサ P 火文明 (5)|
|クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 4000|
|このクリーチャーが出た時、相手のコスト2以下のクリーチャーを1体破壊する。その後、火のコスト3以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|「ここはまかせて、お姉ちゃん!」 P 光文明 (7)|
|呪文|
|''S・トリガー''|
|相手のクリーチャーをすべてタップする。|
|自分のドラゴンまたはドラグナーが合計2体以上あれば、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。|

[[DM22-BD1]]で登場した[[火]]の[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]/[[ヒューマノイド爆]]/[[ドラグナー]]および[[光]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。 

[[クリーチャー]]側は[[除去]]と[[ドラグハート]]を同時に使える[[コスト]]5の[[ドラゴン]]。軽量な[[外部ゾーンメタクリーチャー>メタ/コスト踏み倒しメタ]]などを1体破壊してから、ドラグハートを使うデザイン。
//動画で「そういうのを作った」発言あり

[[除去]]と[[ドラグハート]]呼び出しを同時に行える[[コスト]]5の[[ドラゴン]]。同セットの[[《炎龍覇 グレンアイラ》>《炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》]]と同じく、[[メタ]]クリーチャーを除去してからドラグハートを出せる点が優秀。コスト2以下という条件はドラグハートの天敵である[[《とこしえの超人》]]、[[《検問の守り 輝羅》]]などが射程圏内に入っている。
[[火]]のコスト3以下のドラグハートという条件には、主に[[《爆炎大剣 ガイサーガ》]]などがある。このクリーチャーで場を整えつつそちらで後続を補充して、[[龍解]]させて逆にこちらがメタを立て返してしまうことも可能。

呪文側は3種目となる[[ドラゴン]]参照の[[濁り>濁る]]にならない[[オールタップ]][[S・トリガー]]。それらと違い、条件付きだが[[シールド追加]]もあるので[[《DNA・スパーク》]]のように驚異の粘りを見せる可能性も残せる。
昨今では[[ルピア]]は[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]か、[[《ボルシャック・NEX》]]経由前提で[[革命チェンジ]]要員になる[[《凰翔竜機バルキリー・ルピア》]]、あるいは稀に[[《アニー・ルピア》]]ぐらいしか使われていないことより、前述のクリーチャーの踏み倒しをする必要がないドラゴン主体のデッキなら[[《ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク》]]よりデッキに枠を割きやすくなっている。またクリーチャー側が他の2種より軽いため扱いやすく、[[【赤白ドギラゴン閃】]]に[[防御札]]兼[[除去]]兼[[革命チェンジ]]元として採用したり、[[【NEXミラダンテ】]]で[[防御札]]を増量しつつ[[メタクリーチャー>メタ/コスト踏み倒しメタ]]への対処を強化できるかもしれない。
一方のこちらは[[超次元ゾーン]]を使うため、[[オリジナル]]では出力が落ちる。使い分けが肝要だろう。

オマケとしてついているシールド追加の条件は[[ドラゴン]]または[[ドラグナー]]が自分の[[バトルゾーン]]に2体以上あること。序盤の[[S・トリガー]]で満たすには厳しい条件だが、序盤は[[オールタップ]]だけで事足りることが多いことを考えると、それだけでは足りない終盤に生存率を上げる効果とみていいだろう。
ドラゴン軸は十中八九[[ビッグマナ]]構成になるといえども、追加効果の分だけ1〜2マナ重くなったコストに泣く可能性もあるかもしれない。また、まだ頭数が足りない状態では[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]が走ってくるとそのまま貫通する点もネック。

[[クリーチャー]]側を使いたいデッキにとってメインの動きの[[カード]]に受けがついていると見てもよいほか、単に[[ドラゴン]]のついた強力な[[S・トリガー]]として見ても強力。両側ともに強力な効果をひとつにまとめた、ポテンシャルの高いツインパクトといえる。

-[[【赤黒ドルマゲドン】>【ドルマゲドンX】]]で考えると、[[《爆炎大剣 ガイサーガ》]]を[[装備]]して[[侵略]]や[[革命チェンジ]]で攻めるのに向いている。

-上述の通り、同弾に収録された母親の[[《炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》]]とはコンセプトが一致している。この2枚が同時に[[トリガー>S・トリガー]]すると《グレンアイラ》を《「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》の効果で参照でき、カードとしての相性も抜群。

-クリーチャー側は[[《次世代龍覇 グラッサ&タレット》]]から成長したグラッサ。[[母親>《龍覇 アイラ・フィズ》]]譲りの豊満なバストを持ちつつ、男勝りな印象のデザインとなっている。一方の呪文側には成長したタレットが描かれている。[[愛に目覚めたアリエース>《龍覇 ラブエース》]]のいる[[光]]の影響を受けたためか、筋骨隆々とした[[父親>《龍覇 グレンモルト》]]の遺伝子を感じさせない女性的な見た目をしている。

**関連カード [#rd885a70]
-[[《次世代龍覇 グラッサ&タレット》]]

-[[《龍覇 スコッチ・フィディック》]]

-[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]
-[[《ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク》]]

-[[《DNA・スパーク》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#a456e259]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#h450cae3]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DM22-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎」>DM22-BD1]](12/19)

**参考 [#k9a87598]
-[[ツインパクト]]
-[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]
-[[ヒューマノイド爆]]
-[[ドラグナー]]
-[[cip]]
-[[コスト火力]]
-[[ドラグハート]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[S・トリガー]]
-[[オールタップ]]
-[[ドラゴン]]
-[[シールド追加]]

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