#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","")
*《&ruby(きどうごうゆう){機動剛勇};ラスト・モモタロウ》 [#g6ecd577]

|機動剛勇ラスト・モモタロウ C 火/自然文明 (3)|
|クリーチャー:アーマロイド/ワイルド・べジーズ 3000|
|このクリーチャーが攻撃する時、その攻撃の終わりまで、このクリーチャーは「W・ブレイカー」を得てもよい。そうした場合、その攻撃の後、このクリーチャーを破壊する。|

[[DM-26]]で登場した[[アーマロイド]]/[[ワイルド・ベジーズ]]。

[[攻撃]]の後に自身を破壊することを代償に[[W・ブレイカー]]を得ることができる[[クリーチャー]]。

同じ3[[ターン]]目に[[召喚]]でき、このクリーチャーが[[攻撃]]できるようになる4ターン目に[[シールド]]を計2つ[[ブレイク]]できるクリーチャーとして[[《解体屋ピーカプ》]]などがあげられる。
後者はほとんどの場合1枚はシールドをブレイクできるが、最初の攻撃のときに1、2コストの[[ブロッカー]]に潰される欠点がある。
このクリーチャーの場合は、1度に2枚割れる突破力と優良な[[種族]]が強みになる。

また、[[文明]]が合い、自爆できる点を考慮して、[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]と組み合わせるとなかなかいい動きをする。[[《運命の選択》]]で出すのも面白い。

[[双極篇]]になると[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]殿堂入り後の[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]におけるリペア候補として名前が挙がるようになった。《蒼き団長 ドギラゴン剣》→[[《護龍目 レヴィータ》]]→[[《機動剛勇ラスト・モモタロウ》]]で[[1ショットキル]]が可能である上に、[[コスト踏み倒し]]を封じられても3コスト[[W・ブレイカー]]という性質から素出しプランに利用するのも優秀。

-「[[W・ブレイカー]]」を得るのは[[アタックトリガー]]のタイミング。よって、相手が[[ブロック]]するかどうかを決める前。

-自爆したくなければ[[W・ブレイカー]]は得なくてもよい。どのタイミングでW・ブレイカーにするか悩むところ。%%フレーバーテキストでは我が剣は迷い無しと言っているくせに、プレイヤーは迷わせるのである%%

-[[ワイルド・ベジーズ]]なので[[《千切秘伝ワイルド・ベジタブル》]]と組み合わせれば、さらなるブレイクも狙える。

-自爆するタイミングとして「[[攻撃]]の後」という珍しい記述を持っている。「[[ターン]]終了時」となっていないのは、何らかの手段で[[アンタップ]]し、連続で[[シールド]]をW[[ブレイク]]することを防ぐためだろう。

-名前が「ラスト」・モモタロウだけに、同[[エキスパンション]]の中ではカードナンバーが一番最後である。なお、桃太郎をモチーフにした[[クリーチャー]]には[[《特攻隊長マイキー》]]や[[《超九極 モモタルス》]]がいる。[[《予言者キビダンボーラー》]]などと[[ファンデッキ]]を組むのも一興だろう。

-[[アーマロイド]]としては珍しい正統派人型メカといった[[イラスト]]。[[機械>アーマロイド]]と[[野菜>ワイルド・ベジーズ]]の[[融合>多色]]というのもなかなか興味深い。

**関連カード [#p052a8ce]
-[[《超九極 モモタルス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#wfb428ae]
-[[DM-26]]&br;'''完璧だ。既に我が剣に迷い無し!'''


**収録セット [#xcfaabd9]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[NINNIN]]
--[[DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」>DM-26]]

**参考 [#xff9829e]
-[[アーマロイド]]
-[[ワイルド・ベジーズ]]
-[[タップイン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[攻撃]]
-[[自壊]]

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